2023年01月11日 (更新:2023年07月06日)
タンクのバッテリー選び・バッテリーサイズやおすすめ3選を紹介!
タンクのバッテリー選びを徹底解説!数年に一度しか交換しないためバッテリー選びは迷ってしまいますが、この記事を見てバッテリーあがりを起こす前にバッテリーを交換して快適にドライブを楽し見ましょう!
タンクについて
タンクは2016年から2020年まで販売されていたトヨタのトールワゴンでダイハツのトールのOEMモデルで姉妹車はローミーとなります。スバルではジャスティとしても販売されトヨタグループ全社で販売されていました。
開発コンセプトは広々とした空間「Living」と余裕のある走り「Driving」を掛け合わせた「1LD‐CAR(ワン・エル・ディー・カー)」で、G-Tグレードでは996ccのターボエンジン1KR-VET型を搭載し1100kgの車重に98psのパワフルなエンジンで快適なドライビングが楽しめます。
なお、2020年のルーミーのマイナーモデルチェンジの際に販売終了となり、ルーミーへと統合されました。
タンクのバッテリーサイズ
タンクに搭載されているバッテリーはM-42の1種類のみとなります。
仕様 | 型番 |
---|---|
アイドリングストップ車 | M-42 |
🔗M-42
バッテリーサイズの確認方法
バッテリーを選ぶ際に迷う点はやはりバッテリーの選び方ではないでしょうか?しかもバッテリーの交換が必要になるのは数年おき。上記に記載のバッテリーサイズはメーカーの新車搭載時バッテリーの情報をもとに掲載されているので搭載は可能ですが、念の為自分でバッテリーのサイズを確認したい方は参考までにご覧ください。
バッテリーサイズの表記
上記の画像で記載されている【60B19L】を例にして説明して行きます。
・バッテリー性能:数値が大きい程、容量が大きくなり新車搭載時のバッテリーより大きな容量の物を選ぶようにしましょう。
・JIS規格サイズ(A~H):Aから順に大きくなりHが最大のサイズになります。こちらは同じサイズでないと搭載できないので注意が必要です。
・バッテリーの長さ:こちらも上記のサイズに続き注意が必要です。B19が搭載されている場合D26はサイズオーバーとなります。
・端子の向き:バッテリー端子側を上とした場合+が右側とjなる場合R。+が左側となる場合Lになります。こちらもLRを間違えるとバッテリーコードが届かなくなるので注意が必要です。
バッテリーの探す場合の検索方法
通販サイトなどで商品を検索する場合【55D23L】の場合
- D23Lで検索
- 容量が55以上を選択
- 通常・充電制御・アイドリングストップ・ハイブリッドから選択
以上です。バッテリー選びは難しそうですが、この方法で簡単に特定が可能です。
おすすめのバッテリーシリーズ
パナソニック
パナソニック カオス A3シリーズ
多くのユーザーが愛用する大人気バッテリーが「Panasonic (パナソニック) カオスバッテリー」です。安心安全の純国産で、シンボルであるブルーのデザインはもはや代名詞ともいえるほど有名です。
カオスバッテリーは、全商品が大容量のものをラインナップし、酷使してもバッテリー液が減りにくい「減液抑制性能」もあり、ロングライフ化を実現。さらに多くの電力を安定して供給できるため、オーディオの音質向上にも期待できます。
アイドリングストップ仕様車や充電制御仕様車があるだけでなく、オートスライド機構やパワーシート機構など、電気を使用するアクセサリーや機能が非常に多いので、大容量のこちらの商品は非常におススメです。
パナソニック カオス C7シリーズ
カオス C7シリーズは業界最高水準の大容量を実現した充電制御車用バッテリーで充電制御車でも安心して使用できます。
通常カーバッテリーは電気分解や蒸発によりバッテリー液が減少し、液不足のまま使用を続けると短寿命や破損などのリスクが増加しますが、カオスでは優れた減液抑制性能を発揮し、高い安全性を確保しています。
またパナソニックのカオスは高性能を維持するため、原料である鉛の加工から組み立てまで国内で行い、最新鋭の自動化生産ラインで作られています。
パナソニック PAシリーズ
EN規格バッテリーはヨーロッパの規格にも準拠したバッテリーです。ヨーロッパでの過酷な使用状況にも耐えられ、更に日本の四季まで考慮し従来のバッテリーより高品質で安全性を高めています。
ハイブリッド車のバッテリーに対する要件はバッテリーの性能レベルでも最高峰の製品が必要になるため、各メーカーのラインアップは限定されており、パナソニック のハイブリッド用バッテリーがこのPAシリーズです。
GSユアサ
GS YUASA ECO.R Revolution
「GS YUASA(ジーエスユアサ)」社は車用バッテリーの他にも産業用蓄電池やリチウムイオン電池などを開発・販売する電気機器メーカーです。
そのGSユアサの最高級車用バッテリーが、この「 ECO.R Revolution」。極薄の極板を何枚も重ね多板化することで、容量を増やすだけでなくチャージの素早さを実現しました。
また「ULL(ウルトラ・ロングライフ)構造」により高い耐久性があるので、負担の大きいアイドリングストップ仕様の車にもおススメのの商品です。
GS YUASA ECO.R HIGH CLASS
ECO.R HIGH CLASSは充電制御車にも対応したGSユアサのバッテリーです。通常のバッテリーよりクイックチャージ性能を130%まで引き上げ、ちょい乗りが多いユーザーも安心できる大容量が設定されています。
また放置時間が長くなりがちな使用状況にも対応できるよう、従来のバッテリーより劣化耐性を200%まで向上。放置時間の長時間化にも対応することでバッテリーのロングライフ性能を向上させたバッテリーになります。
GS YUASA ECO.R ENJ
ECO.R ENJはヨーロッパの規格にも準拠したバッテリーです。ヨーロッパでの過酷な使用状況にも耐えられ、更に日本の四季まで考慮し従来のバッテリーより高品質で安全性を高めています。
ハイブリッド車のバッテリーに対する要件はバッテリーの性能レベルでも最高峰の製品が必要になるため、各メーカーのラインアップは限定されており、GSユアサのハイブリッド用バッテリーがこのECO.R ENJです。
BOSCH
BOSCH Hightec Premium
充電制御車のみならずアイドリングストップ車にも使える最高級バッテリーが、「ハイテックプレミアム 」バッテリーです。注目すべき点は、ボッシュ独自に開発した技術「EFB (Enhanced Flooded Battery) テクノロジー」です。
「完全メンテナンスフリー」設計によりバッテリー液の減りを極力抑えて長寿命化し、導電性が非常に優れた特殊な薄型極板の採用で、充放電を繰り返しても耐える性能と大容量化が実現しました。
さらに凄いのが保証制度。アイドリングストップ仕様車の場合は「18カ月または3万km 」そして充電制御車もしくは通常車の場合は、走行距離に関係なく「36カ月」まで保証されます。
BOSCH BLACK-EFB
EN規格はヨーロッパの規格にも準拠したバッテリーです。ヨーロッパでの過酷な使用状況にも耐えられ、更に日本の四季まで考慮し従来のバッテリーより高品質で安全性を高めています。
ハイブリッド車のバッテリーに対する要件はバッテリーの性能レベルでも最高峰の製品が必要になるため、各メーカーのラインアップは限定されており、BOSCHのハイブリッド用バッテリーがこのBLACK-EFBです。
M-42サイズのタンクにおすすめバッテリー3選!
パナソニック カオス A4シリーズ N-M65/A4
GS YUASA ECO.R Revolution ER-M-42/55B20L
BOSCH Hightec Premium HTP-M-42/60B20L
バッテリー交換で快適なドライビング
バッテリーは運転する際に必ず使用する車の重要なパーツでもあります。夏場は大丈夫でも、冷え切った冬にエンジンがかからないなんてことも珍しくありません。JAFの統計によるとJAFの出動原因40%がバッテリーあがりが原因でダントツのトップ。2位のパンクの倍以上の件数になっています。
そんな楽しいドライブを楽しむためにもバッテリー交換の際はこの記事を参考にバッテリーを選んでみてください。
車好きが集まるCARTUNEではタンクに関する投稿もたくさん寄せられています。ぜひ他のタンクのオーナーの投稿も参考にご覧ください。