2023年02月13日 (更新:2024年12月09日)
アウトランダーの純正タイヤサイズにおススメのタイヤ9選をご紹介します!
アウトランダーの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ9選をご紹介!
アウトランダーについて
エアトレックの後継車種として輸出名のアウトランダーを引き継いで2005年に登場しました。2012年にフルモデルチェンジが行われ2世代目となるGF型がデビューし翌年にはアウトランダーPHEVもデビューしました。
またアウトランダーではガソリンエンジンのみ設定されていましたが、2021年にガソリンエンジンモデルを生産終了とし、アウトランダーPHEVのみニューモデルとなるGN型が発売となりました。
アウトランダーの純正タイヤサイズ
アウトランダーGF型の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/55R18 | 18インチ | 225mm | 55% |
215/70R16 | 16インチ | 215mm | 70% |
アウトランダーCW型の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
225/55R18 | 18インチ | 225mm | 55% |
215/70R16 | 16インチ | 215mm | 70% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
タイプ別タイヤの選び方
タイヤには目的別に使用方法に沿ったタイプがあるので、自分の使用用途にそったタイヤを選びましょう!ページ内でおすすめするタイプ別の用途を見て選んで見て下さい。
エコタイヤ
低燃費重視な方におすすめ! 燃費の向上や環境への負荷を軽減するために設計されたタイヤで、低燃費であることが特徴です。タイヤのコンパウンドは硬めで転がり抵抗が低く、静粛性にも優れています。価格的にはスタンダードタイヤ同等で低燃費性能が付加されているので人気のタイヤになります。
スタンダードタイヤ
バランス重視の方におすすめ! 一般的な使用に適したタイヤで、性能に特にこだわりがない方には価格が比較的安価で、耐久性にも優れているのでおすすめです。ドライ・ウェット路面でのグリップ力やハンドリング性能は、他のタイプに比べるとやや劣りますが、一般的な使用には十分な性能を持っています。
コンフォートタイヤ
乗り心地重視の方におすすめ! 快適性を重視したタイヤで、路面からの振動やノイズを軽減することで、乗り心地を向上させています。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能は、スポーツタイヤに比べるとやや劣りますが、高速安定性に優れています。
プレミアムコンフォートタイヤ
高級車・大型車で乗り心地重視の方におすすめ! コンフォートタイヤの中でも、高級車や高速走行に適したタイヤで、路面からの振動やノイズを最小限に抑え、快適な乗り心地を提供します。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能も、高いレベルで保たれています。
スポーツタイヤ
走りにこだわる方におすすめ! スポーツ走行を目的としたタイヤで、高速走行やハイパフォーマンスカーに適しています。ドライ・ウェット路面でのグリップ力が高く、ハンドリング性能や安定性に優れています。価格や乗り心地より走る曲がる止まる重視ならスポーツタイヤにしてみましょう!
オールシーズンタイヤ
年に数回程度降雪でタイヤ交換をしたくない方におすすめ! オールシーズンタイヤは、四季を通じて使用可能なタイヤで、サマータイヤとスタッドレスタイヤの中間の性能を持っています。低温や雪道でも性能が落ちにくく、専用のタイヤを切り替える手間を省けますが、氷や深い雪の上を走る場合はスタッドレスタイヤが必要となります。
225/55R18サイズのアウトランダーにおすすめタイヤ4選!
SUV専用エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-RV RV03
SUVは車両重量が重く、さらに多くの同乗者やたくさんの荷物を乗せる機会も多いので、制動距離が長くなりがちで性格上どうしても背が高くなり重心も高くなってしまいます。
その結果、カーブやレーンチェンジでふらつく事になりがちでもありますが、BluEarth RV-03では溝面積比を減らし、操縦性が低下するのを抑制してくれます。
また低燃費性能が同じ低燃費タイヤでも、ウェットグレード「a」と「b」では、制動距離に差がありますが、「ブルーアース RV-03」は最高グレードのウェット性能「a」を獲得。
タイヤの低燃費性能を高めるととウェット性能は低くなるという関係性ではありますが、新コンパウンドの採用などで、低燃費性能とともにウェット性能も高くすることに成功しています。
つまり、「ブルーアース RV-03」は、低燃費で雨に強い家族をたくさん載せる安全第一のSUV専用タイヤということになります。
アーバンテレーン
TOYO TIRES OPEN COUNTRY U/T
街乗り系SUVのために設計されたタイヤです。スペシャルシリカコンパウンドのおかげで、ドライでもウエットでも車をコントロールしやすくなります。トレッドデザインを機能的に仕上げたことで、静かで優雅な乗り心地も実感できます。低燃費性能にも優れ、総合的にバランスの取れた能力を誇るタイヤです。
コンフォートタイヤ
FALKEN ZIEX ZE914F
FALKEN「ジークス ZE914F」は欧州において優れた操縦安定性能と低燃費性能で高い評価を得ています。ウエット性能をさらに向上させたスポーティー&コンフォートタイヤで、新コンパウンドの採用により、低燃費性能を維持しながらウエットブレーキ性能を9%向上させています。
アジアンタイヤ
HIFLY HP801
北米、ヨーロッパをはじめ世界各国で販売されているのが人気ブランドHIFLY(ハイフライ)。アメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格しており、高次元な品質とコストパフォーマンスの両立を実現しています。
HP801は、新たにSUV、クロスオーバー車用に設計され、高い運動性能とウェット性能、低燃費性能にも配慮されたバランスに優れたタイヤです。また耐摩耗性と静粛性も追求し、高速走行でも安定した走りができます。
215/70R16サイズのアウトランダーにおすすめタイヤ5選!
エコタイヤ
YOKOHAMA BluEarth-XT AE61
BluEarth-XT AE61は、街乗りや高速道路などオンロード走行がメインのクロスオーバーSUVをターゲットにしたサマータイヤです。SUV用タイヤでありながらブルーアースの技術も投入することで省燃費性能も実現しています。
タイヤグレーディングは転がり抵抗【A】となり低燃費タイヤとしての性能を満たし、ウェットグリップは最高評価の【a】を獲得。低燃費タイヤとしても優れた性能を備えているのがわかります。
SUV専用タイヤ
DUNLOP GRANDTREK PT3
ダンロップから販売しているSUV専用タイヤです。SUV特有の高荷重、高重心に対応するようにするために、剛性の高いタイヤ構造としています。さらには、ドライ路面でもウェット路面でも快適に走行できる性能を発揮してくれます。
アジアンタイヤ
MAXTREK SIERRA S6
MAXTREK(マックストレック)は中国のタイヤブランドです。世界各国の規格に適合したタイヤを製造。低価格で高品質な商品を販売しており、SIERRA S6(シエラ エスシックス)は、トレッドに細かなラグパターンと幅の広い4本の縦溝を組み合わせることで高いグリップ力を発揮。ドライ路面だけでなく、ウェット路面でも安定した走行が可能です。
オールシーズンタイヤ
MICHELIN CROSSCLIMATE2 SUV
CROSSCLIMATE SUVがさらに進化しCROSSCLIMATE2 SUVが2022年にリリースされました。
夏タイヤに求められるハンドリング性能やドライ&ウェット時のブレーキング性能を高い水準で実現し、雪上走行も可能にした全天候型タイヤになります。
各路面でのブレーキ性能も向上し雪上路面では前モデルより7%向上。また国際基準で定められているシビアスノータイヤ要件に適合させており、冬用タイヤ規制時でもチェーン装着が不要となる証「スリーピークマウンテンスノーフレークマーク」と「M+S」がタイヤサイドに刻印されています。
オフロードタイヤ
TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T
TOYOタイヤのオープンカントリーR/Tはハイブリッドデザインパターンを採用しており、オフロード性能とオンロード性能の両立を図っています。そのため、高速や少し荒れた路面でも走行可能となっています。
タイヤを変えるだけでクロスカントリー感が増しますね。こちらのタイヤは舗装された路面でも使用できるので、クロスカントリーっぽくカスタムしたい人におすすめです。
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。アウトランダーに燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!