2021年09月09日 (更新:2021年10月13日)
ルーミーの色選び!人気カラーをユーザー実車画像で見てみよう!
ルーミー のボディカラーは9色が展開されており、ツートーン設定は3色から選ぶことができます。自動車選びの際に悩むボディカラーですがカタログだけでは分かりにくく迷ってしまいます。そこでCARTUNEユーザーが撮影した実車の画像を交えて全8色を解説。カタログと実車の色を見比べてじっくりボディカラーを選んでください!
モノトーンとツートーンの違い
- モノトーン=単色
- ツートーン1=2色
ボディカラーは単色か2色かの違いになります。ツートーンの2色の場合ルーフの色が変更になります。色は選べるのですが、価格が変わるので注意が必要です。
ツートーンに関しては基本ルーフカラーがブラックマイカメタリックとなり、全体的に締まった印象となります。
ボディ色とルーフ色の組み合わせは下記の12通りとなっています。
ボディカラー<色番号> | ルーフカラー |
---|---|
クールバイオレットクリスタルシャイン<P19> | ー |
ターコイズブルーマイカメタリック<B86> | ー |
パールホワイトⅢ<W24> | ー |
パールホワイトⅢ<W24> | ブラックマイカメタリック<X07> |
ファイアークォーツレッドメタリック<R67> | ー |
ファイアークォーツレッドメタリック<R67> | ブラックマイカメタリック<X07> |
ブライトシルバーメタリック<S28> | ー |
ブラックマイカメタリック<X07> | ー |
プラムブラウンクリスタルマイカ<R59> | ー |
ブリリアントカッパークリスタルマイカ<T33> | ー |
ブリリアントカッパークリスタルマイカ<T33> | ブラックマイカメタリック<X07> |
レーザーブルークリスタルシャイン<B82> | ー |
モノトーンとツートーンの違いは次の画像の通りルーフの色が違うことが分かります。
クールバイオレットクリスタルシャイン
カタログでもルーミーのメインカラーとして採用されているクールバイオレットクリスタルシャイン。上品な紫が陽の当たり方によって様々色合いを見せてくれます。
ターコイズブルーマイカメタリック
美しい映える色のターコイズブルーマイカメタリック。映えるターコイズにマイカメタリックが配合されており繊細な色合いが上手く再現されています。
パールホワイトⅢ
名前の通り、ホワイトにパールが配合されており輝きのあるホワイトになります。ソリッドのホワイトと違いパールが入っているため光の加減でキラキラと光ります。またパールのおかげでソリッドカラーよりは汚れが目立たず洗車も頻繁に行わなくて良さそうです。
CARTUNEユーザーの中でもボディカラーでは最も人気のある色になっています!
ファイアークォーツレッドメタリック
深みのあるワインレッドのような色合いが魅力のボディカラーです。メタリック色で輝きがあり品のある大人の雰囲気を出しながらカラー名のファイアークォーツレッドの名前の通り情熱的なカラーになっています。
ブライトシルバーメタリック
ルーミーに合うシルバーメタリックです。シルバーカラーならではの傷やホコリが目立たないことでメンテナンス性の高さがメリットになるボディカラーがシルバーです。
ブラックマイカメタリック
迫力のあるフロントフェイスと相まって力強いイメージに仕上げるならブラックがおすすめです。マイカメタリックのため、ソリッドのブラックより傷やホコリも目立たないのでメンテナンス性も高めになります。
プラムブラウンクリスタルマイカ
ブリリアントカッパークリスタルマイカ
オレンジの様にも見えますが、正確にはカッパー(銅)の色が再現されています。
レーザーブルークリスタルシャイン
カタログの色と大きく違って見えるのがこのレーザーブルークリスタルシャイン。陽が当たらない時は落ち着いたシックなブルーですが陽が当たると美しいブルーが出現します。光の加減で多様なイメージを見せてくれるレーザーブルーが魅力のボディカラーです。
マゼンダベリーマイカメタリック
レッド系の中でもマゼンダが採用された美しいボディカラー。マゼンダベリーの名前の通りフルーツを思わせる様なポップな色合いが魅力です。
フレッシュグリーンメタリック
初期モデルで採用されていたのがフレッシュグリーンメタリック。鮮やかな緑は見立ち度抜群です。
ボディカラーによるオプション価格は?
全9色を見て来ましたが前述したように追加料金が必要なカラーがあるので最後に価格を確認しておきましょう!
ボディカラーXルーフカラー | 追加料金 |
---|---|
クールバイオレットクリスタルシャイン<P19> | 33,000円 |
ターコイズブルーマイカメタリック<B86> | 0円 |
パールホワイトⅢ<W24> | 33,000円 |
パールホワイトⅢ<W24>Xブラックマイカメタリック<X07> | 77,000円 |
ファイアークォーツレッドメタリック<R67> | 0円 |
ファイアークォーツレッドメタリック<R67>Xブラックマイカメタリック<X07> | 55,000円 |
ブライトシルバーメタリック<S28> | 0円 |
ブラックマイカメタリック<X07> | 0円 |
プラムブラウンクリスタルマイカ<R59> | 33,000円 |
ブリリアントカッパークリスタルマイカ<T33> | 33,000円 |
ブリリアントカッパークリスタルマイカ<T33>Xブラックマイカメタリック<X07> | 77,000円 |
レーザーブルークリスタルシャイン<B82> | 33,000円 |
パールとマイカとメタリックの違いとは?
ボディカラーを検討する際に違いがわからないのがこの【パール】と【マイカ】と【メタリック】。3つともキラキラした塗装であるということは分かるのですが、何が違うのかを最後の解説しておきます。
メタリックなどのボディカラーは色を決める塗料の他にキラキラさせるために【光輝材(こうきざい)】を配合しています。この光輝材の種類によって呼び名が変わります。
ただし、パールは見た目がキラキラするのでパールと呼ばれるようになりましたが実際に使用される光輝材はマイカ(雲母)となるためパールとマイカは同じ塗料ということになります。
ボディカラー | 光輝材 |
---|---|
メタリック | アルミニウム |
マイカ | マイカ(雲母) |
パール | マイカ(雲母) |
名称による塗料の違いは分かりましたが、ではなぜ価格が高い場合があるのか?それは実は塗装の工程にあります。オプションで追加料金が必要なボディーカラーの多くは追加料金の無いカラーと比べて塗装の回数が違うのです。
通常のソリッドカラーの場合とメタリック等の場合の塗膜は次の様になっています。
ソリッド | メタリック | マイカ | |
---|---|---|---|
上塗り3層目 | クリアー | ||
上塗り2層目 | クリアー | マイカ | |
上塗り1層目 | ベースカラー | ||
中塗り | 中塗り塗料 | ||
下塗り | 電着下地塗料 |
メーカーによって違いはありますがおおよそ上記の様な塗膜を構成しており、より多くの塗装が必要なマイカなどが追加料金高めになっていると言うことです。
色によっての価格の違いなどはカタログではあまり説明されていませんが、これで高い理由がわかり追加料金も納得して払えるかと思います。
まとめ
車を購入する際のボディカラー選びは楽しくもあり、悩みもします。色によってお手入れ方法が異なる場合もありますし、黒だと花粉や黄砂が目立つため洗車が大変だったり、ホワイトは水垢が目立ちやすかったりと色によるメンテナンスの違いも事前に考えておきたいところです。
価格的には新車購入時での追加料金が0円~77,000円と高額になるカラーもありますが、最終的には「乗りたい色に乗る!」というのが購入後のカーライフを考えると最も重要なの要素になるのかも知れません。
CARTUNEではルーミーに関する投稿が日々追加されています!ルーミーのメンテナンスやカスタムが気になったら是非チェックしてみてください。