2019年05月25日 (更新:2024年11月25日)
RX-7 FC3S型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
ロータリーエンジンといえば、マツダRX-7 FCではないでしょうか。スポーツカーとして有名なRX-7 FCにおすすめの純正サイズのタイヤを紹介していきます。
RX-7 FCの純正タイヤサイズ
マツダRX-7 FCの純正タイヤは2種類ラインナップされていたようです。かなり昔の車ということで、純正タイヤはかなり小さいサイズになっていますね。
インチ数 | 15インチ | 16インチ |
---|---|---|
扁平率 | 60 | 55 |
タイヤ幅 | 205 |
205/60R15 を装着しているグレード
- GT-R
205/55R16を装着しているグレード
- GT-X
- アンフィニ
- GTリミテッド
- カブリオレ
- ウィニングリミテッド
205/60R15サイズのRX-7 FCにおすすめタイヤ2選!
RX-7 FCのGT-Rグレードのみに装着されている15インチのタイヤを見ていきましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
MICHELIN ENERGY SAVER+
ENERGY SAVER+は、安全性と低燃費性能を兼ね備えたタイヤです。ワイドな接地面「ワイド・イーエヌ・トレッド」が優れたグリップを発揮し、ブレーキ性能やハンドリング性能を向上。
さらに、「Efficient EN Profile」により、接地面圧を均一化して路面追従性を高め、温度上昇を抑制することで転がり抵抗を軽減しています。新開発の「Eco EN Grip Compound」は分子間結合を強化し、エネルギーロスを抑えながら耐摩耗性を向上させ、安全で経済的なドライブを実現します。
スポーツタイヤ
DUNLOP DIREZZA DZ102
「DIREZZA DZ102」は、スポーツタイヤに求められるグリップ性能を向上させ、耐摩耗性と静粛性も高い次元で両立したタイヤです。独自の「4D NANO DESIGN」技術で開発された専用コンパウンドと新パターンにより、ドライおよびウエット路面で優れた性能を発揮します。
ドライブレーキ性能が3%、ウエットブレーキ性能が5%向上し、トレッドの剛性を高めた新構造により耐摩耗性能が28%向上。静粛性能も新パターンにより26%改善され、総合的に優れた性能を実現しています。
205/55R16サイズのRX-7 FCにおすすめタイヤ3選!
エコタイヤ
TOYO TIRES NANOENERGY 3 PLUS
NANOENERGY 3 PLUSは、ウェット制動性能が前モデルより13%短縮され、ナノバランステクノロジーとウルトラグリップポリマーの採用により、雨天時のブレーキングがより安全になりました。
新トレッドコンパウンドとワイドトレッド設計で、耐摩耗性を維持しながら転がり抵抗も低減。また、低燃費ラベリング制度で「A-b」グレードを獲得し、燃費効率にも優れたタイヤです。
コンフォートタイヤ
TOYO TIRES PROXES CF3
PROXES CF3は低燃費とウェットグリップ性能を両立したタイヤで、独自の「T-MODE」技術を活用した非対称パターンが採用されています。このデザインにより、制動性や操縦安定性が向上し、快適な走りと静粛性も実現しています。
さらに、「Nano Balance Technology」による低燃費コンパウンドが使用され、転がり抵抗の低減とウェット性能の向上が図られています。一部には環境に配慮した天然素材も使用しており、サステナビリティにも貢献しています。
スポーツタイヤ
YOKOHAMA ADVAN Sport V105
「ADVAN Sport V105」は、欧州自動車メーカーと共同開発した高性能スポーツタイヤです。非対称の3+1グルーブパターンにより、ドライ性能を重視した外側と、ウェット性能を強化した内側を配置。
新開発の「マウンド・プロファイル」で高速安定性を向上しV105専用の新コンパウンドは、シリカ分散剤と高分子量ポリマーを組み合わせ、ウェットグリップと耐摩耗性を大幅に向上しています。特にウェット性能が進化し、抜群のグリップ力を発揮します。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤサイズはタイヤ側面に記載されており、扁平率、幅、インチから形成されています。表記の見方としては、タイヤ幅/扁平率/インチ数といった感じで表記されています。なので、205/60/16という場合は、タイヤ幅が205、扁平率が60、インチ数が16インチのタイヤということになります。
まとめ
RX-7 FCにおすすめのタイヤを紹介してきました。やはりスポーツ走行を行う方が多いと思いますので、グリップ性能にはこだわっていることでしょう。ドライビングを練習している方は、コストパフォーマンスの良いタイヤで練習してから、高級スポーツタイヤを装着するのがおすすめです。