現行BMW車に搭載されているエンジンのスペックを一挙紹介！

1シリーズは、 BMW唯一のコンパクトカーとなるシリーズです。コンパクトカーとしては今時珍しいFRという駆動形式を採用しており、小回りも利きやすいエントリーモデルです。

2シリーズは、1966年から1977年の間に発売された小型セダンからはじまったシリーズです。現在はクーペ、「アクティブツアラー」と呼ばれる居住性に優れたコンパクトカー、「グランツアラー」と呼ばれるミニバンが展開されています。

3シリーズは、BMWの全シリーズのうち最も多く売れるシリーズです。ラグジュアリーな部類に入る車のなかで比較的リーズナブルな価格で買えます。セダン、「ツーリング」と銘打たれたステーションワゴン、「グランツーリスモ」と称されたスポーツセダンの3種類があります。

4シリーズは、3シリーズとは違ったミドルクラスのスポーツ部門であり、優雅な雰囲気にこだわっています。展開されているモデルはクーペ、グランクーペ、カブリオレです。

5シリーズはセダンなど実用車の上位モデルに位置づけられています。セダンとステーションワゴン「ツーリング」が展開されています。

6シリーズは先鋭的かつラグジュアリーなデザインを施しながら、スポーティな走行性能を両立させたモデルです。グランクーペとグランツーリスモの2モデルが展開されています。

7シリーズは、BMWセダンの最上級シリーズに位置づけられています。

8シリーズは新感覚のデザインを武器としたラグジュアリースポーツ部門のシリーズです。クーペとカブリオレが展開されています。

Xシリーズは、BMWにおけるSUV部門の総称です。

Zシリーズは、BMWオリジナルのロードスターモデルが対象です。

Mシリーズは、モータースポーツ活動をきっかけとして作られたハイパフォーマンス部門です。クーペ、カブリオレ、グランクーペなどが展開され、SUVモデルも登場してます。

iシリーズはBMWの電気自動車部門の総称です。

BMWのエンジンをシリーズとモデル別に紹介しました。

BMWのエンジンは、それぞれのモデルのクラスのなかで優秀なパフォーマンスを発揮するものばかりです。今、BMWの車がほしかったり、興味があったりする人は是非参考にしてはいかがでしょうか。