トランクの収納で一役買う収納ツール5選を紹介します！

ボディタイプによってトランクの形状は大きく異なりますよね。ハイエースやエブリイのようなバンタイプは箱物を積むのに向いているので整理もしやすいですが、スペースが限られている軽自動車、コンパクトカー、ミニバンなどは収納にも工夫が必要です。もちろん、普段は見えないからと油断しがちなセダンやクーペもいざと言う時にものを探さずに済むような綺麗なトランクを目指しましょう。それでは、トランク収納で役に立つ便利アイテムを5つご紹介します。

入れるものがないときは折りたたんで省スペースに収納しておける折りたたみコンテナ。サイズやカラーも豊富で車メーカーやカスタムパーツメーカーからも販売されています。丈夫で軽いプラスチック製で、工具や洗車道具など何でも入れておける便利さ。とりあえず箱物が欲しいという方は折りたたみコンテナがおすすめ。

スバル STIのコンテナボックス。スバリストなら手に入れておきたいアイテムですね。入れる量に応じてサイズを選択できるのもうれしいポイントです。

ラゲッジスペースに賢く収納するためのバッグ。折りたたみ式タイプもあり、荷物の量に応じて適した大きさが見つかります。仕切りがついているタイプが多く、物を整理しやすいのがバッグタイプのメリット。使いたいものをすぐに取り出せるようにしっかりと片付けられます。小さなポケットやふた付きのモデルもあるので、何を収納するかで適したものを選べます。

安心のふた付き、仕切りもあって便利なバッグです。ベルトで後部座席に固定できるのでカーブの際に倒れたり滑ってしまうこともありません。

折りたたみのコンテナでは少し頼りないと思う方はラゲッジボックスがおすすめです。しっかりとした頑丈なつくりで重いものの収納も可能。DIYや整備に使う工具類はもちろん、建築業の方は仕事道具を収納しておくのにも適しています。汚れがちな工具類をひとまとめにして買い物の荷物を汚さずにおけるスペースを確保できますよ。

丈夫なストッカーボックス。フタの耐加重が80kgあるので、踏み台やイスとしても使えます。たくさん詰め込んで重くなっても、片側を持ち上げればコロコロと移動できるタイヤつきです。

とにかく工具などの荷物が多い！という方は工具箱を取り入れて見ましょう。本格的なツールボックスはもちろんですが、持ち運びに便利なプラスチックタイプでも十分です。仕切りやトレーが付いていると中身が整理しやすく、ボルトやワッシャーなどの細かい部品を入れておくこともできます。

便利なトレーつきの工具ボックス。収納できる量も多く、持ち運びしやすい取っ手付きです。

ブランケットや傘など、軽いけどかさばるものが多いという方におすすめなのがカーゴネット。リアシートの背面に取り付けるだけで、ラゲッジスペースを確保したまま軽いものをすっきりまとめられます。ころころ転がってしまう筒型タイプの寝袋などもしっかり固定できる便利アイテムです。

お手ごろ価格で使いやすいサイズのカーゴネット。普通車全般で使用可能で、ご家族の車や友人の車でも使いまわしできて便利です。

CARTUNEユーザーの中でも便利アイテムを活用している収納上手なユーザーをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

スバルのSTIコンテナとSTIラゲッジバッグを活用している例です。コンテナだけでも中身が軽いとコーナーで右へ左へ箱ごと移動してしまうので、大きなバッグに一まとめにしておくのも収納ワザのひとつですね。

サイズ違いのSTIコンテナを使用している例です。外から中身が見えないのでとてもすっきりと見えます。サイズ違いで揃えることで中身を整理しやすくなりますね。

車内にテーブルを取り付け、下段を収納スペースにしている例です。車中泊をする方は真似したい収納術ですね。積んでおく荷物も箱やかごに分けることでしっかり整理され、使うときも物を取り出しやすいです。

トランク収納で一役買うツール5選をご紹介しました。トランクをよく開け閉めする方は余り物を入れて放置したり、人前で開けられないような残念トランクになっている方はいないと思います。買い物の荷物は助手席や後部座席に置いていて、トランクは物置と化している方はぜひこの機会にトランク内を綺麗にして、ものを出しやすい、しまいやすいトランクを作り上げていきましょう！

トランク内は走行中のカーブでの横Gや急加速・急減速でかき混ぜられてしまいます。そのようなことが起こらないように収納グッズを固定したり、優しい運転を心がけて常に綺麗なトランクを維持して下さいね。