D.A.Dとギャルソン！ブランド名の意味や読み方までD.A.D徹底解説！

ギャルソンとD.A.Dは、どちらも株式会社ギャルソンプロダクトという会社のブランド名ですが、ギャルソンブランドの中でも特に有名なのが「D.A.D」ブランドということになります。

株式会社ギャルソンプロダクトはカー用品、インテリアパーツ、マフラー、エアロパーツ、アルミホイール等の企画 開発および販売をしています。

ギャルソン、D.A.Dの特徴としては、エナメルなどをふんだんに使ったド派手なデザイン、ラグジュアリーな雰囲気のものが多く、その最たるものが東京国際カスタムカーコンテスト2009のグランプリを獲得したD.A.Dラグジュアリークリスタルベンツです。

上の動画は大阪オートメッセ2016にて撮影されたもので、東京オートサロン2016に出展されたモデルとのことです。30万粒のスワロフスキーが使われているそうで、総額１億ともいわれているとか・・・

まさしく光り輝くベンツですが、さすがにこんな派手な車で走る勇気ある日本人はいないのでは、と思ってしまいます。（アメリカならいるかもしれないですね）こういったコンセプトがマイルドヤンキーと呼ばれる層の人たちからの支持を受けているようです。

マイルドヤンキー層とは地元に根ざし仲間や家庭を大事にする若者達を指しますが、乗っている車は家族中心のライフスタイルのためミニバンが多いのも特徴の一つです。

そのため、D.A.Dの製品もミニバン向けのものが多くなっています。また、カーパーツ以外にもアパレル、キッズファッション、小物アクセサリー、時計、バッグなどファッション関連の商品も販売しています。

D.A.Dはカーカスタムの提唱だけでなくライフスタイル全般を提唱している事が多くのファンの心を掴んでいる理由かもしれません。

D.A.Dの読み方は「ディーエーディー」ではありません。フランス語読みで「デーアーデー」と呼びます。D.A.Dの意味を調べてみました。

ブランド名の語源からもデザインに対するこだわりが垣間見れます。またDADの語源がわかったところでギャルソンの意味も紹介しておきます。ブランド名のギャルソン（garson）とはフランス語で男の子（少年）をあらわす意味の言葉です。

D.A.Dの特約店は全国にあり、その他通販ショップがamazon、楽天とYAHOOにあります。そんな中から人気の商品を紹介しておきますのでご覧ください。

反射タイプのDADリフレクティブステッカーです。白色文字と黒色背景でシンプルカラーのステッカーとなっています。15x70mm、35x155、50x210などステッカーサイズバリエーションが豊富となっています。

その他、光に当たると反射してD.A.Dオートモーティブアクセサリーズロゴが浮かびあげるようになっていることが興味深いです。ステッカーを貼りつけた車両で夜街に繰り出せば目立つこと間違いなしでしょう。ただし、光に反射するため自動車後部・後面には貼りつけないようにしてください。

このギャルソンステッカーはホンダ N-BOXの文字が入っている車種専用のステッカーです。定番のD.A.Dロゴの下部分にD.A.Dの文字が載っています。137mm×H70mmのサイズで用意されているもので、どちらかというと少し大きめのステッカーサイズです。

もちろん他にも人気の車種専用の物が用意されているのでステッカー選びの際はチェックしましょう！

D.A.Dと言えば最も目にするのがこのステッカーになるのではないでしょうか？

アルファードや50系プリウスといったモデルに装着可能なエアロシリーズ「Luxury STANCE」や、フラッグシップとなるブランド名を冠した「D.A.D」シリーズ。軽カーやコンパクトジャンルで絶大な人気を誇った「BLACK MAFIA」などがあります。

また、ホイールの分野においても、アピール度の強いデザインのディッシュホイールをラインアップの中心としたZUENGLEIN(ツェンレイン)シリーズなど、一目見ただけでD.A.Dの製品だ！と分かる個性的なパーツが多く販売されています。

それではギャルソン「D.A.D」でカスタムした車を紹介します。

とにかくD.A.Dにこだわった内装を作り上げている和柄戦士さんのエブリィワゴン。シートカバーからハンドル、テーブルなどD.A.Dづくしのインテリアはゴージャスそのものです。

DADのシートカバーを使用すると、室内の雰囲気が一変します。生地がフェルトの車だと、周囲をカスタムするとなんとなく浮いて見えてしまいます。そこで、シートカバーの出番です。

黒にすることで全体的な統一感も出るので、是非とも装着したいパーツです。シートを変えることで、運転する雰囲気も変わりますので外すことはできません！

ヴォクシーにシートクッションを装着した例です。質感も豪華なカスタム化に成功した例ですね。ブレーキを踏んでもお尻が滑らないそうです。

オデッセイのグリルをDADに交換した例。ヤフオクで半額以下だったとのことですが、安く購入出来てよかったですね。フロントマスクが引き締まって、なかなか格好良く決まっています。

ノアの車内内装をDAD化に！重厚ながら落ち着いた、いい感じに仕上がっています。

テーブルとマットをDADにすることで、統一感があり締まって見えます。テーブルも使い勝手を考えると外せないパーツです。そこで、フロアマットも一緒にDADにすることで高級感は一気に跳ね上がります！

足元をLEDで照らすことにより、ワンランク上のカスタム感が出ますね。是非ともこのカスタムを行いたくなります！

フロントバンパーにD.A.Dエアロをチョイスして、フィットらしからぬアグレッシヴなフロントフェイスへ進化。インナーがブラックアウトされたヘッドライトにより、全体を引き締めます。

ハイエースの場合。下のハイエースの動画をご覧ください。ハイエースを全面的にDAD化するとこうなります。なかなかすごくないですか？

「D.A.D」に興味がわいてきたところで、現物を見てみないとわからないという方もいると思います。そのため、ギャルソンでは毎月どこかでイベントを行っています。デモカーを持ちこんでの大掛かりなものなので、大変面白いと思います。

キャラバンイベント限定のアイテムもあったり、スタンプラリーの企画があったりして、なかなかのにぎわいをみせているようです。イベントの予定はギャルソン「D.A.D」のホームページからご覧ください。アクセスはこちらから

→GARSON(ギャルソン)・DAD

ギャルソンの、さらにその中のブランドであるD.A.Dの製品には、他のメーカーとは一線を画した独特な魅力が溢れています。

ファンの中には、クルマからファッションアイテムまでフルにD.A.DでコーディネイトしてしまうようなD.A.Dフリークとも呼べるユーザーもいるとか。

大手のカー用品チェーン店でも取り扱い商品が多いギャルソンのD.A.D。この機会に、そのラグジュアリーな世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

CARTUNEにはそんなDAD好きによるDAD好きのための投稿が沢山投稿されています。DADカスタムを行う際には是非参考にしてください。

▶▶DADに関する投稿を見る！