2024年01月20日 (更新:2024年05月22日)
ジェームスのヘッドライト磨きや黄ばみ取り、コーティングの工賃や費用を徹底調査しました
最新のジェームスのヘッドライト磨きや黄ばみ取り、ヘッドライトコーティングの工賃や費用を編集部が実店舗で徹底調査!料金総額などを徹底解説します!
ジェームスのヘッドライト関係のメニュー
ジェームスのヘッドライトクリーニングサービスには2つのメニューがあります。
ヘッドライトコートクイック
ヘッドライトコートクイックは、クリーニング剤とコーティング剤が1液になった専用のクリーナーでレンズ表面の汚れや黄ばみを除去することで、簡易的に透明度を取り戻すメニューです。
ヘッドライトコートクイックの耐久期間は約3ヶ月です。
ヘッドライトポリッシュコート
ヘッドライトポリッシュコートは、紫外線によって劣化し色が変わってしまったレンズ表面を磨いて削り取り、丁寧に磨き上げたうえで専用のコーティング剤を塗布して仕上げるメニュー。車検時に交換が必要と言われたヘッドライトでもじゅうぶんな光量を確保することができます。
ヘッドライトポリッシュコートの耐久年数は1年です。
ジェームスのヘッドライト磨きやコーティングの費用
ジェームスのヘッドライトクリーニングのそれぞれの料金は次のようになっています。なお、店舗によって異なる場合があります。
ヘッドライトコートクイック
ヘッドライトコートクイック | 費用(税込) | 施工時間 |
---|---|---|
左右セット | ¥4,400〜 | 15分 |
ヘッドライトポリッシュコート
ポリッシュコート | 費用(税込) | 施工時間 |
---|---|---|
国産車(左右セット) | ¥10,800 | 50分〜 |
ヘッドライト磨きやコーティングの注意点
完全にはきれいにならない可能性がある
ヘッドライトクリーニングを行っても、黄ばみは完全に取れない可能性があります。ヘッドライトクリーニングでは表面を削り取るだけのため、レンズが奥まで変色してしまっている場合黄ばみが取りきれないことがあります。
光量は上がるが車検合格の保証はできない
ヘッドライトクリーニングによって黄ばみやくすみが取れ光量が上がりますが、必ずしも車検に通るとは限らないという点に注意しておきましょう。また、場合によっては光軸を再調整する必要があります。
レンズの深い傷や細かいひび割れは消えない
ヘッドライトクリーニングやコーティングを行っても、表面にある深い傷を消すことはできません。また、キラキラとした細かなひび割れは、劣化によってレンズの奥の方に入っているひび割れであることが多く、こちらもヘッドライト磨きでは取り除くことができません。
ヘッドライトメニューが充実しているジェームス
大手カー用品店のジェームスでは、各種カー用品だけではなくヘッドライトクリーニングなど各種メンテナンスも行っています。価格別でいくつかメニューが用意してあるため、ヘッドライトのくもりや黄ばみが気になったら検討してみましょう。