2020年11月07日 (更新:2022年08月04日)
RAV4のキャンプ積載実例、参考になる積載画像まとめ
大ヒット中のSUV、トヨタRAV4。キャンプでも大活躍なRAV4には、どのくらいの荷物がどんな風に収まるのでしょうか?今回は、RAV4のキャンプギア積載画像を集めました。
街乗りとオフロード性能を兼ね備えるRAV4
RAV4は、快適な街乗り性能とハードなオフロードも走破できる強靭な車体を兼ね備えたSUV。「好きにまみれろ」のフレーズで世界中で大ヒットしています。
そんなRAV4は、昨今ブームとなっているアウトドアシーンでも大活躍。キャンプ場などのレジャー施設でもオーナー同士の交流が盛んに行われています。
家族連れにも人気なRAV4ですが、やはり気になるのは荷物の積載性能。アウトドアでの使い勝手は、荷物の積載能力と積み込みがラクにできるかで決まってきます。
今回は、SUVにつきまとう積載性能の部分を掘り下げて調査してみました。
RAV4のトランクルームの特徴
荷物の積載時に攻略したいポイントは、タイヤハウス部分の出っ張りと上部に向かって狭くなっていく荷室。2列目のシートもトランク側へ傾いているため、下から上へ徐々に荷物の大きさを小さくしていく必要があります。
タイヤハウスの間にぴったりと収まるトランクカーゴを用意しておくなど工夫することで、積載時に迷いが無くなるでしょう。
RAV4のキャンプギア積載実例
CARTUNEユーザーのRAV4オーナーのみなさんの、参考になるキャンプギアの積載例を紹介します。積む前に積み方をみておくだけでも、作業の効率がグッと高まります。
Radventure4WDさんのキャンプギア積載実例
Radventure4WDさんは、荷物をオーソドックスな積載方法で載せています。
最下部に大型のトランクカーゴを並べ、その上に各種雑貨を順に積載。この方法なら荷物が安定するうえ、重い荷物が下に来るため走行時の安定性を損ないません。
非常にわかりやすく実践しやすい積載スタイルといえます。
トムさんのキャンプギア積載実例
トムさんは、イレクターパイプを使用して荷室を2段に分割。
小型であまり強度のなさそうな荷物は下段に余裕をもって積載し、大型で形がまちまちな荷物は上に積むことで負担がかからないように工夫しています。
さらに、大型の荷物が動くと危険なうえにトランクのガラスを割る可能性があるため、キツめのネットでしっかり固定。見やすく取り出しやすいレイアウトとなっています。
akiさんのキャンプギア積載実例
akiさんは、トランクとルーフキャリアに荷物を積載しています。積載した荷物を展開するとこんな感じ。
画像を見るとかなりの量に思えますが、ほぼ全てをトランク内に積載しています(右二つのカーゴはルーフキャリアへ)。
左側にガッチリとした箱物、右側に強度の低い柔らかい荷物を積み上げており、この積載方法であればトランクのガラスを割る心配もありませんし、積み下ろしもスムーズです。
しかし、ルーフに載せたカーゴもやろうと思えばトランクに入ってしまいそうです。これだけの荷物を載せられるのは魅力的です。
ヨシーさんのキャンプギア積載実例
ヨシーさんは、トランクいっぱいに荷物を積載、ほぼ隙間がありません。
左側にテントなどの強度の低い荷物、中央に大型のトランクカーゴを積み上げ、右にはIKEAのキャリーバッグを2つ使用して雑貨類をまとめています。
トランクを開けた際にどこにどの荷物があるのかが非常にわかりやすいうえ、手前に引き抜くだけで取り出せるため設営時などの作業性はかなり高そうです。
覚えやすいレイアウトが大切
キャンプ道具は、大きさや強度、形が様々で、載せようと思っても試行錯誤が必要です。休日前夜には、この積載例を参考にしながらギアをレイアウトしてみてください。
CARTUNEには、この他にも車でのキャンプに関する情報が日々投稿されています。皆さんもCARTUNEで愛車とのキャンプ生活をシェアしてみませんか?