「理想のRAV4に近づいても、やりたいことが尽きない」50系RAV4の愛溢れるカスタムエピソード

「このRAV4に関しては納車した時からオフロード系に仕上げたいなと思い購入して今に至っております。どんな車でもそうですがカスタムして自分の理想に近づくとほんと嬉しいです。」

車を購入する前からカスタムすると決めていた人、大人しくノーマルで乗るつもりだったけど気付いたらカスタムしていた人、本当はカスタムしたいけどいろいろな事情でできない人、そもそも車をカスタムするという発想がない人。

様々なオーナーがいる中で、yuuma625さんは初めから理想のカスタムを描いてRAV4の納車を迎えた。

グリルに装着された”TOYOTA”エンブレムは、絶対にやろうと思っていたカスタムの1つだそうだ。トヨタの”マーク”ではなく”ローマ字表記”のエンブレムにしたい気持ちがわかる人は、少なくないだろう。

「RAV4adventureには絶対合うだろうなと思って」という言葉の通り、もともとオフスタイルを売りにしたアドベンチャーの雰囲気をさらに引き出している。

「現在はロードハウス4inchUPkitやaccのタナベ＋1.5inchUPkitが出て2.5inchUPよりも車高が高くなるキットが出ていますが手頃な値段で2.5inch上げれるこのroughcountryを選びました。輸入する事が全然分からなかったのでフォロワーのしゅんさんにはお世話になりました。ほんと感謝です。」

オフ系カスタムには必須と言っても過言ではない”リフトアップ”。

もともとはtanabeのアップサスを取り付けていたそうだが、発売から日が経つにつれ各社からさらに魅力的な製品が発売されてきて、現状の上げ幅に物足りなくなってさらなるカスタムを施している。

パーツを輸入する知見がなく、フォロワーの助けを借りて輸入が実現したそう。ユーザー同士が助け合ってカスタムを実現しているストーリーは、我々スタッフとしても心から嬉しい。

ホイールは一目惚れしたというROCK STAR Xd827、タイヤは当初BFGoodrichを履いていたが、こちらも一目惚れしたMONSTA MUD WARRIORへさらに交換されている。

一度カスタムしたパーツを購入から1年も経たずに次々と更新するその姿は、理想の車ができあがっていく過程を本当に楽しんでいるのだと伝わってくる。

リフトアップされたボディとマッドテレーンの迫力は相性抜群で、文句なしにかっこいいの一言だ。

RAV4のオーナーでも自然過ぎて気づかないかもしれない、ドアポケットの自作カスタム。

「とにかくドアが閉めにくかったので自作しました。これも思いつきで調べてすぐ行動してました笑」

車のカスタムというと性能をアップさせたり見た目の変化を楽しんだりするドレスアップのことだと思いがちだが、こういった”普通に車を使う”中での不満点を改善していくのも立派なカスタムだ。

しかもドアの開閉といった利用シーンの多い箇所であれば、その満足度はかなり高い。こういったカスタムは、車好き以外のオーナーにもぜひおススメしたい”カスタム”である。

yuuma625さんの投稿エピソードからは、納車からずっと愛車とのカスタムを楽しみ、どんどん愛車への愛着が深まっていく様子が伝わってきた。今回紹介したカスタム以外にも、数々の魅力的なカスタムが施されているので、ぜひ一度見てほしい。

また、投稿に対するコメントには「納車前からとても参考にさせていただいています！」「当時私は納車待ちでRAV4アドベンチャーのカスタムの情報探しまくってました。yuumaさんの投稿見て色々参考にさせて頂きました。」「違う車ながら読んでいると自分も弄りたくなりました！」など、他のRAV4オーナーやはたまた他車種のオーナーまで、多くのユーザーが書き込んでいた。

「自らカスタムを楽しみ、それを発信する。それを見た人がまたカスタムを楽しむ。」

CARTUNEを運営していて、これほどまでに嬉しいストーリーはない。

これからもさらなる理想を追い求めてカスタムしながら、愛車との時間を楽しんで行ってほしい。

yuuma625さんの愛車カスタムエピソード

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• XD827
• ルーフバスケット
• CAR MATE / カーメイト 5 ロッドホルダー
• TANABE SUSTEC STRUT TOWER BAR / ストラットタワーバー
• 20mmワイトレ
• roughcountry 2.5inchUPkit
• LEDライトバー