ステップワゴンRP型用マフラーおススメ5選紹介します! | CARTUNEマガジン
ステップワゴンRP型用マフラーおススメ5選紹介します!

2023年06月14日 (更新:2024年03月11日)

ステップワゴンRP型用マフラーおススメ5選紹介します!

ステップワゴンはホンダが誇るミニバンの人気モデルです。そのスタイリングとアフターパーツの多さから、カスタムベースとしても非常に人気があります。そこで今回は、現行ステップワゴンにおススメのマフラー5選をご紹介します。

ステップワゴンRP型のマフラーを選ぶうえでの注意点

ヒデおじさんさんのステップワゴンRP3の画像
ヒデおじさんさんのステップワゴンRP3の画像
引用元:ヒデおじさんさんの投稿

マフラーを変更する際に最も気を付けなければならないことは、交換するマフラーが車検に適合しているかどうかです。現在、スポーツマフラーに対する規制は厳しくなっており、マフラーの音量や排ガス測定値によっては車検に通らない可能性が出てきます。

そういったマフラーはディーラーへの出入りも禁止されるケースがあるため、メンテナンスをディーラーに依頼していた方などは注意が必要になります。また、購入する前は必ずマフラーが適合する型式を確認して購入するようにしましょう。純正バンパー、エアロ装着車への取り付け確認も事前に行うように注意してください。

さらに装着後は、純正マフラーと比較してマフラーテールの位置が低くなるため、駐車場の車止めなどに接触する危険性が高くなります。 特にフル乗車時などはクリアランスが少なくなることを忘れずにおきましょう。

上記の通り、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!

■音量に関する規制

マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。

■最低地上高に関する規制

保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。

■装着位置に関する規制

マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。

■排気ガスに関する規制

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

車検も安心の車検対応品は?

上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。

  • JASMA認定品
  • JQR認定品
  • 保安基準適合品
  • 車検対応品

ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。

ステップワゴンRP型用マフラーおススメ5選!

おこーさんのステップワゴンRP3の画像
おこーさんのステップワゴンRP3の画像
引用元:おこーさんの投稿

ノブレッセ『RPステップワゴンスパーダ用マフラー』

ノブレッセ『RPステップワゴンスパーダ用マフラー』
引用元:http://www.noblesse-japan.com/noblesse.html

3D測定器を用いた高品質なエアロ製作で有名なノブレッセ。現行ステップワゴン用マフラーは、スパーダにのみ対応します。コストパフォーマンスが高いSTDステンレスを採用し、オールステンでありながらハーフステンと同等の低価格を実現。

リア交換タイプになっており、車検にも対応。快適に街乗りをこなせる中低速域のトルク向上が期待でき、アクセルを踏めば心地良いスポーツサウンドを奏でるマフラーです。

ロッソモデロ『COLBASSO Ti-C』

引用元:https://cartune.me/notes/orYExOTHQf

交換用マフラーとして、高い人気を誇るオリジナル製品を多数取り扱っているロッソモデロ。現行ステップワゴン用の『COLBASSO Ti-C』は、ステップワゴンスパーダの全グレードに適合。

Φ80の真円形状テールエンドはチタン製で、11種のカラーから選択することができます。チタンカラーと低く大き目のサウンドで、ハイブリッドモデルをスポーティな印象に変えてくれます。

HKS『リーガマックス プレミアム』

引用元:https://www.hks-power.co.jp/index.html

従来のリーガマックスを進化させ、テールエンド部に車種別の専用設計を施したスタイリッシュなマフラーです。テールやサイレンサーなど主要な部分には高品質ステンレスSUS304を採用。

消音材として、従来のグラスウールを越える消音効果と耐久性を兼ね備えた「Advantexグラスウール」(連続繊維グラスウール)を用いているため、2年・3万キロという長期の保証が約束されているハイクオリティな逸品です。

柿本改『GTbox 06&S』

引用元:https://www.kakimotoracing.co.jp/

柿本の『GTbox 06&S』は、1.5Lターボモデルのスパーダと2.0NAエンジン搭載スパーダハイブリッドモデルに適合。特に、1.5Lターボ適合モデルは、無限エアロ取り付け車にも問題なく装着することができるようになっています。

高品質なオールステンレス製マフラーで、テールエンドはスポーティなブルーグラデーションの焼き付けチタンになっており、柿本ならではレーシングサウンドを楽しむことができます。

無限MUGEN『スポーツサイレンサー』

引用元:http://www.mugen-power.com/automobile/products/stepwgn/parts/04.html

ホンダ車のアフターパーツ販売やチューニングで絶大な知名度を誇る、無限のスポーツサイレンサーは高い排気効率と消音性能を両立したマフラーです。同ブランドのリアアンダースポイラー、もしくは標準装備リアバンパーとの組み合わせで装着可能になっています。

フィニッシャーにはチタンを採用しており、リアゲートを開いた時の安全性を向上してくれるガーニッシュも付属。ホンダ車を知り尽くした、無限ならではのマフラーです。

まとめ

らぐさんのステップワゴンRP3マフラーの画像
らぐさんのステップワゴンRP3マフラーの画像

クルマのリアビューにインパクトを与え、トルクとパワーアップが期待できるマフラー変更は、カスタムをする上で外せないメニューの一つでしょう。現在は様々なメーカーから交換用のマフラーが販売されており、音量や音質を動画でアップしているメーカーも少なくありません。

今回紹介したマフラーはほんの一部です。こだわりのマフラーで、現行ステップワゴンをカスタムしてみてはいかがでしょうか。

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