家族でのお出かけで大活躍!ハイブリッドミニバン8選をランキング形式で紹介します!

2019年08月14日

家族でのお出かけで大活躍!ハイブリッドミニバン8選をランキング形式で紹介します!

車内空間が広く、日常の実用性や使い勝手を注視したミニバン。ファミリー層にとっては欠かせないジャンルの車です。今回はハイブリッドシステムを搭載したミニバン8選をランキング形式でご紹介したいと思います。

ミニバンとは?

ボディサイズが大きく、多人数での移動に最適なミニバン。そもそもミニバンはなぜミニバンと呼ばれているのでしょうか。アメリカではミニバンよりもひと回り大きなボディサイズを採用しているフルサイズバンと呼ばれるジャンルの車が存在しています。

フルサイズバンよりもコンパクトな乗用バンであるため、ミニバンと呼ばれるようになったそうです。ミニバンの最大の魅力はやはり広大な車内空間でしょう。乗車定員7~8名を確保していることが当たり前で、家族みんなでドライブを楽しむことができます。

また、ファミリー層の使用を想定しているため、実用性を重視した車種が多いです。極端な話ではありますが、ミニバンさえあれば日常での移動に困ることはありません。主な移動手段として、時には遠出した際の休憩スペースとして活用できる便利な車、それがミニバンなのです。

ランキング第8位:トヨタ・エスティマ

丸みを帯びた外観が特徴的で、かつて一世を風靡したミニバン「エスティマ」。1990年から現在にかけてトヨタが製造及び販売を手がけています。初代モデルからの大きな特徴である卵のようなスタイリングは現行エスティマにもきちんと受け継がれています。

現在販売されているエスティマは3代目モデルです。2006年から販売が継続されており、販売期間は既に13年を経過している古株車種になります。これまでに複数回のマイナーチェンジを実施しており、2016年のマイナーチェンジでフロントデザインを大きく一新しました。

やや時代遅れ感が否めなかった外観は2016年のマイナーチェンジによって改善されています。昨今は全高を高く設計したスクエアボディのミニバンが多いです。スタイリングに関しては唯一無二の存在だと言えるのではないでしょうか。

エスティマの特徴

トヨタを代表する高級ミニバンであるアルファード/ヴェルファイアが人気を博していることで、エスティマの上級ミニバンとしての立ち位置は薄れつつあります。しかし、スクエアボディのミニバンを見かける機会が多い昨今、エスティマは個性的な車種だと言えるでしょう。

丸みを帯びたボディとシンプルながらもインパクトのあるフロントマスクはエスティマならではの魅力。全高が低いところも今となってはスポーティーな印象を感じます。もちろん、全高が低いぶん走行安定性に関しても一歩抜きん出ているようです。

元々はエスティマも大人気車種でしたが、現在ではあまり見かけません。街中で被りたくない人や個性を出したい人にはうってつけです。幸いにもエスティマは発売から13年が経過しているので、度重なるマイナーチェンジによって熟成が進んでいます。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてエスティマのインテリアをチェックしてみましょう。エスティマの発売は2006年ですが、ビッグマイナーチェンジによってテコ入れされているため、13年前から販売されているとは思えない上質かつ先進的なインテリアデザインを採用しています。

インパネ周りの洗練されたデザイン性が秀逸です。キルティング加工を施したシートと木目調パネルの採用によって上質感に関しても侮ることはできません。他のミニバンと比べると頭上空間は狭いですが、2列目シート、3列目シートの足元空間は余裕があります。

収納を至る所に配置しているなど、実用性も抜群。13年間も販売されているだけあって、かゆいところに手が届くミニバンに仕上がっています。3列目シートは電動床下格納機能が備わっているので、使わないときはラゲッジスペースとして活用できますよ。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

エスティマのハイブリッドモデルは全車4WDを採用しています。路面や天候に左右されることなく安心して走行することが可能です。搭載エンジンは2.4L直列4気筒エンジンで、最高出力150馬力、最大トルク19.4kgmを発生します。

ハイブリッドシステムのモーター出力もプラスされるため、車両重量が1,950kgと大きいとはいえ、必要十分なパワーを実現しているのではないでしょうか。全高が低く設定されているぶん、カーブを曲がるときや高速道路での走行は他のミニバンよりも安定感があります。

燃費性能はJC08モード17.0~18.0km/Lです。重量級のミニバンとしては十分な数値だと言えますが、近年のミニバンに比べるとやや見劣りする数値となっています。とはいえ、3ナンバー車としては十分に経済的でお財布にも優しいです。

独断と偏見!?おススメ度は?

エスティマは発売から既に13年が経過しています。昨今はエスティマのようなロールーフミニバンの人気が低いこともあって、フルモデルチェンジに関する情報も少ないです。そのため、エスティマは現行モデルで販売終了となる可能性が高いと予想されています。

唯一無二の個性が備わっているミニバンのため、心から気に入っている人は購入しても後悔することはないと思います。ただし、エスティマをミニバン選びの選択肢のひとつとして検討している人は注意が必要です。

複数回のマイナーチェンジによって熟成が進んでいるとはいえ、基本設計自体は決して新しいとは言えません。300万円以上の大金を払って購入するのであれば、もう少し設計の新しいミニバンを購入した方がより快適なミニバンライフを楽しめるのではないでしょうか。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第7位:ホンダ・オデッセイ

スポーティーなミニバンとして大ヒットしたオデッセイ。1994年から現在にかけてホンダが製造および販売を手掛けているミニバンになります。かつて販売されていた4代目以前のオデッセイと、現行オデッセイでキャラクターが大きく異なっているところもポイント。

4代目以前のオデッセイは良い意味でミニバンらしくないロールーフボディを採用していました。ミニバンといえば全高が高く設計されていることが当たり前だったため、スタイリングをも犠牲にしたハイルーフが好みではなかった人から支持を獲得することになります。

また、ミニバンには当たり前に備わっているスライドドアを採用していないことも異例中の異例でした。現行オデッセイは4代目以前のオデッセイには備わっていないハイルーフボディとスライドドアを採用して、一定の人気を集めています。

オデッセイの特徴

スライドドアを採用していないロールーフボディが最大のウリであったオデッセイ。しかし、時代の流れとともに実用性を重視していないミニバンは淘汰されていきました。4代目以前のオデッセイもそのひとつで、年々販売台数が減少していきます。

今となっては大きなデメリットとも言えるオデッセイの個性を払拭し、新しいオデッセイとして生まれ変わったのが現在販売されているオデッセイです。スライドドアを採用したハイルーフボディでありながら、歴代オデッセイのようなスポーティーさも併せ持っています。

また、4代目以前のオデッセイが販売されていた当時は、上級ミニバンとしてエリシオンがラインナップしていました。しかし、エリシオンの廃止に伴いオデッセイが上級ミニバンに移行。新たに上級ミニバンらしい上質感が備わっています。

インテリア・実用性

引用元:https://www.honda.co.jp

続いてオデッセイのインテリアをチェックしてみましょう。ひと目見れば、上級ミニバンにふさわしい特別感や快適性が採用されていることが分かると思います。インパネ周りは使い勝手を重視した結果、シンプルながらも上質なデザインに仕上がりました。

2列目シートにはプレミアムクレードルシートを採用。様々な快適装備が備わっており、ゆっくりと寛ぎながらドライブを楽しむことが可能です。シート自体に収納スペースやドリンクホルダーが備わっているところもありがたいですよね。

3列目シートは床下格納式の簡易的なシートでありながら、上質な座り心地とリクライニング機構が備わっています。床下格納すればラゲッジスペースに早変わり。大人数が快適に移動できるだけではなく、しっかりと実用性も備わっているのです。

走行性能・燃費

引用元:https://www.honda.co.jp

従来のオデッセイと比べると全高が高くなってしまったとはいえ、他社の上級ミニバンに比べるとまだまだ全高の低さには分があります。元々走りにこだわるホンダのミニバンということもあって、走行性能に関しては他社の上級ミニバンを凌駕しています。

走りを楽しみたいのであればガソリンモデルの方がおすすめですが、オデッセイのハイブリッドモデルも走り自体は決して悪くありません。搭載されている2.0L直列4気筒エンジンは最高出力145馬力、最大トルク17.8kgmを発生します。

モーター出力も加わるうえ、上級ミニバンとしては軽量ボディのため、走行性能に関しては申し分ありません。燃費性能はJC08モード・24.4~26.0km/Lととても優秀です。上級ミニバンでありながら経済的でもあるところが魅力的だと思います。

独断と偏見!?おススメ度は?

現行オデッセイは2013年に登場しました。その4年後に当たる2017年にビッグマイナーチェンジを実施しており、安全装備の充実化と外観の意匠変更を行っています。そのため、他社のミニバンと比べてもまだまだ通用するレベルだと言えるでしょう。

歴代オデッセイ並みではないものの、他社のミニバンよりはロールーフ設計です。高出力なパワートレインも相まって、ミニバンとは最もかけ離れている存在であるスポーツカーのような走りを楽しめるでしょう。

実用性はもちろん、走りに関しても妥協したくない人におすすめのミニバンです。3列目シートは床下格納できるので、普段はラゲッジスペースとして活用できます。普段の乗車人数が5人以下のファミリー層にはうってつけではないでしょうか。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第6位:トヨタ・アルファード(ヴェルファイア)

国内最高峰の高級ミニバンであるアルファード。高級セダンのような特別感と快適性を実現しつつ、ミニバンの実用性や使い勝手を追求した人気車種です。2002年から現在にかけて、トヨタが製造及び販売を手がけています。

かつて大ヒットしていた日産・エルグランドの後を追う形で登場しました。発売するやいなやエルグランドの人気を大きく奪い去って、一躍大ヒットモデルとなります。その後も高級ミニバンNo.1のポジションを譲ることなく、現行モデルが登場しました。

圧倒的な上質感と快適性、実用性を兼ね備えているため、ファミリーカーとしての使用はもちろん、役所や企業の公用車・社用車としても大活躍しています。今や競合ミニバンのみならず、高級セダンのポジションを担ってしまうほどの車種へと成長しました。

アルファードの特徴

現行アルファードは2015年から販売されています。押し出し感の強いフロントマスクは賛否両論ありましたが、今となっては大勢の人から熱狂的な支持を獲得しています。ラグジュアリー感の強いデザインの虜になってアルファードを購入した人も少なくはありません。

ミニバンとしては国内最大級のボディサイズを誇っており、大柄なボディサイズがもたらす広大な車内空間も大きな特徴としています。2列目シートはもちろん、3列目シートの乗員までもがゆっくりとくつろげる快適性を追求しました。

また、アルファードは標準ボディの他にエアロボディの設定があります。標準ボディの時点で押し出し感の強いデザインを採用していますが、エアロボディは標準ボディを軽く凌駕する迫力満点のデザインを実現。こちらも高い人気を博しているようです。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてアルファードのインテリアをチェックしてみましょう。アルファードのインテリアはグレードにもよりますが、基本的に高級ミニバンとしてふさわしい上質感を実現しています。中でもセカンドシートの快適性は他のミニバンの比ではありません。

インパネ周りのデザインも魅力的です。こちらに関してはデザイン性ばかりを優先させるのではなく、使い勝手の良さにも重点が置かれています。後部座席の人はもちろん、運転席や助手席の人も特別感をしっかりと堪能できる仕上がりです。

3列目シートは跳ね上げ式となっていて、シートを跳ね上げれば広大なラゲッジスペースを実現することができます。床下格納式と比べるとフルフラットなスペースを実現することはできませんが、その分、背の高い荷物なども積載することが可能です。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

アルファードには2WDおよび4WDの駆動方式が用意されています。どちらを選ぶかは人それぞれですが、やはり4WDの方が走行性能は高いです。路面状況や天候に左右されることなく、安心かつ安全に移動を満喫することができるでしょう。

アルファードのハイブリッドモデルが搭載しているエンジンは2.5L直列4気筒エンジンです。最高出力は152馬力、最大トルクは21.0kgmを発生します。高出力モーターのパワーが加算されるため、2,000kgを超える車両重量でも一切問題ありません。

そんな重量級ボディでありながら、燃費性能はJC08モード・18.4~19.4km/Lを実現しています。国産最高峰の高級車であるにもかかわらず、優れた燃費性能を実現してファミリー層の使用をきちんと想定しているところが魅力的ですよね。

独断と偏見!?おススメ度は?

発売から4年が経過しているアルファード。高級ミニバンであることを考えると、モデルチェンジ時期はもう少し先の話。アルファード自体はまだまだ現役です。2017年に実施されたビッグマイナーチェンジによって商品力も大きく向上しています。

実用性もしっかりと追求しているとはいえ、やはり高級車。他のミニバンと比べると維持費に関してはそれなりの出費を覚悟する必要があります。ハイブリッドモデルに関しては経済的ではありますが、ガソリンモデルの維持費は高級セダンと変わりありません。

高級セダンに乗るくらいの気持ちでアルファードを購入するのであれば、大きなデメリットはありません。高級車ならではの特別感と上質感を堪能してください。他のミニバンの延長線でアルファードを購入するつもりなら、維持費の面で後悔してしまうかもしれません。

おススメ度:★★★☆☆

ランキング第5位:トヨタ・シエンタ

日本国内のコンパクトミニバン市場をいち早く切り開いたシエンタ。2003年から現在にかけて、トヨタが製造及び販売を手がけている車です。シエンタが登場する以前、日本国内のミニバン市場はコンパクトミニバンで盛り上がっていました。

しかし、当時販売されていたコンパクトミニバンは完成度が高いとは言えず、中途半端さが際立っている車種が多かったのです。そんなときにシエンタは、コンパクトなボディサイズの中に広大な車内空間を確保して登場します。

後継車種の登場に伴い一旦販売終了となりましたが、肝心の後継車種の売れ行きが芳しくなく、販売終了からわずか9ヶ月後に再び販売開始となりました。その4年後、待望のフルモデルチェンジを遂げて登場したのが現行シエンタです。

シエンタの特徴

現行シエンタは2015年から販売されています。トレッキングシューズをイメージした機能感と躍動感を併せ持つ個性的なエクステリアをまとって登場しました。もちろん、先代シエンタの大きなウリであったコンパクトボディ・広大な車内空間は健在です。

若干ボディサイズを拡大して車内スペースを広く確保しながらも、全体のサイズ感は5ナンバーサイズに収まるコンパクトボディを実現しています。近未来的かつ個性的なエクステリアは賛否両論あったものの、現在では大勢の人に受け入れられているようです。

低床フラットフロアを採用したことで、小さな子供や年配の方々でも容易に車内へとアクセスできるようになっています。また、2列目シートや3列目シートでの居住性も高められ、3列目シートは窮屈だというコンパクトミニバンのイメージを覆しました。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてシエンタのインテリアをチェックしてみましょう。インパネ周りはエクステリアと同様、先進的かつ個性的なデザインを採用しています。個性的だからといって使い勝手が悪いというわけではなく、スイッチ類や収納スペースの使い勝手は良好です。

2列目シートでは運転席・助手席と同じく快適なスペースを確保しました。背後に3列目シートが用意されているにも関わらず、成人男性でもゆっくりとくつろぐことができます。もちろん、3列目シートが犠牲になっているというわけでもありません。

3列目シートは床下格納が可能なので、使用しないときはラゲッジスペースとして活用することができます。さらに、3列目シート床下格納した上で2列目シートを折りたためば、自転車のような大きな荷物でも容易に積載することができますよ。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

シエンタが搭載しているエンジンは1.5L直列4気筒エンジン。トヨタのコンパクトカーであるアクアと同じエンジンです。最高出力は74馬力、最大トルクは11.3kgmとなっていて、ハイブリッドシステムのモーター出力が加算されます。

ミドルサイズミニバンほどではありませんが、シエンタはボディサイズの割に車両重量が大きいです。そのため、コンパクトカーなどと比べるとどうしても走行性能は劣ってしまうのですが、ハイブリッドシステムのおかげで必要十分な走行性能を実現しています。

シエンタの燃費性能はJC08モード・22.8~28.8km/Lです。やはりアクアと同じエンジン+ハイブリッドシステムを搭載しているだけあって、燃費性能は抜群。お財布の中身を気にすることなく、家族みんなで旅行やドライブを楽しむことができそうです。

独断と偏見!?おススメ度は?

2015年に発売されたシエンタは、現時点での販売期間は4年です。昨年にマイナーチェンジを実施したばかりで、モデル末期というわけでもありません。まだまだフルモデルチェンジの心配をすることなく、新車購入できると思います。

ボディサイズがコンパクトな分、ミドルサイズミニバンと比べるとどうしても車内空間の広さは劣ってしまいますが、小柄なボディはメリットでもあります。 市街地や住宅街で持ち前の小回りを利かせて、不安な気持ちを抱えることなく運転することが可能です。

また、シエンタはリーズナブルな価格帯を実現しているところも魅力的。ミドルサイズミニバンのハイブリッドモデルは300万円をゆうに超えてしまいますが、シエンタなら約220万円というコンパクトカー並みの価格帯から購入することができるのです。

おススメ度:★★★★☆

ランキング第4位:ホンダ・フリード

コンパクトミニバン市場を切り開いたシエンタに追従する形で、新たに登場したフリード。2008年から現在にかけて、ホンダが製造及び販売を手がけています。元々ホンダにはモビリオと呼ばれるコンパクトミニバンがラインナップされていました。

フリードはそんなモビリオの後継モデルにあたります。シエンタと同様に、コンパクトなボディサイズの中に広大な車内空間を実現しました。ミドルサイズミニバンほどではありませんが、一般的なセダンやハッチバックよりははるかに広い車内空間を売りにしています。

また、フリードは6~8名乗車を可能としていますが、5名乗車である代わりに広大なラゲッジスペースを実現したフリードスパイク(フリード+)を設定。こちらはアウトドアやレジャーなど趣味を楽しむファミリー層に人気を博しているようです。

フリードの特徴

現在販売されているフリードは2代目モデルにあたります。2016年の発売以降、シエンタと並ぶほどの販売台数を記録。一躍ホンダの大ヒット車種に成長しました。先進性と力強さを併せ持ったスタイリッシュなエクステリアデザインが特徴です。

フリードにはガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類が設定されています。ハイブリッドモデルはコンパクトカー並みの燃費性能を実現しているうえ、ミドルサイズミニバンに比べるとリーズナブルな価格で購入できることから高い支持を獲得しているようです。

先代フリードと比べてボディサイズに大きな違いはありませんが、スペース効率を高めることで車内空間はさらに広がりました。また、ホンダ車の大きなウリのひとつである多彩なシートアレンジを武器に、ときにはシエンタをも上回る販売台数を記録しています。

インテリア・実用性

引用元:https://www.honda.co.jp

続いてフリードのインテリアをチェックしてみましょう。スペース効率が最大限に高められていることもあって、2列目シート及び3列目シートの居住性も十分。長距離のドライブでもゆっくりとくつろぐことができるでしょう。

明るめのインテリアカラーを設定したりヒップポイントを高く設計したりすることで、乗員が広さを感じることができるような工夫が凝らされています。フリードはインパネ周りのデザイン性の高さに関しても優れています。

ワイド感を強調したデザインを採用して、広さを演出。白木目調のパネルはリーズナブルな車両価格のミニバンとは思えない上質感です。収納スペースやドリンクホルダーもしっかりと確保しているので、実用性に関しても妥協は一切ありません。

走行性能・燃費

引用元:https://www.honda.co.jp

フリードには2WDと4WD、2種類の駆動方式が用意されています。4WDシステムは各種センサーで路面状況や走行状態を検知して、状況に応じて4WD走行に切り替える電子式を採用しました。路面状況に左右されることなく安心感のあるドライブを楽しめるでしょう。

フリードのハイブリッドモデルが搭載しているエンジンは1.5L直列4気筒エンジンです。最高出力は110馬力、最大トルクは13.7kgmとなっていますが、ハイブリッドシステムとの組み合わせによって非力な印象は感じません。

燃費性能はJC08モード・25.2~27.2km/Lとなっています。ハイブリッドシステムを搭載したコンパクトカーとさほど変わらない優秀な燃費性能を実現していることがわかりますね。とっても経済的なコンパクトミニバンに仕上がっています。

独断と偏見!?おススメ度は?

フリードは発売から現時点で3年が経過しています。元々の完成度が高いこともありますが、未だマイナーチェンジは実施されていないため、今後実施されるマイナーチェンジによってさらに商品価値を高めることは間違いありません。

フリードの最大のライバルは前述したシエンタです。シエンタはコンパクトミニバン販売台数No.1を記録している車種ですが、個人的にはシエンタよりもフリードの方がコンパクトミニバンとしての実用性・機能性に優れていると感じています。

スタイリングの好みは人それぞれあるのでともかく、インテリアの質感の高さに関しては間違いなくフリードの方が上。フリードの大きな特徴である多彩なシートアレンジは、残念ながらシエンタには備わっていません。

おススメ度:★★★★☆

ランキング第3位:ホンダ・ステップワゴン

ミニバンの概念を根底から大きく覆して、多数のファミリー層を虜にしたステップワゴン。1996年から現在にかけて、ホンダが製造及び販売を手がけているロングセラーモデルです。現在販売されているミニバンの多くはFFレイアウトを採用しています。

しかし、ステップワゴンが登場する以前はFRレイアウトを採用していました。ステップワゴンはFRレイアウトが主流だった当時に、FFレイアウトの魅力である広大な車内空間、低床フロア、リーズナブルな価格を武器にホンダのラインナップに加わります。

現在のミニバンというジャンルを確立したのはステップワゴンといっても過言ではありません。そんなステップワゴンの魅力は現在販売されている5代目モデルにも受け継がれており、こちらも人気車種としてホンダの利益に貢献しているようです。

ステップワゴンの特徴

現在販売されているステップワゴンは2015年に登場しました。最大の特徴は「わくわくゲート」と「マジックシート」の採用。わくわくゲートは縦開き式のテールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせた斬新な装備です。

マジックシートは3列目シートを左右分割して床下格納できるというもの。これによって、テールゲートから3列目シートに直接アクセスできるようになりました。また、ちょっとした荷物程度であれば横開き式のサブドアから容易に積載できるようになっています。

2017年に実施されたビッグマイナーチェンジによって待望のハイブリッドモデルが追加。また、カスタムモデルであるステップワゴンスパーダの スタイリングが、昨今のミニバンのトレンドである押し出し感の強いデザインに変更されています。

インテリア・実用性

引用元:https://www.honda.co.jp

続いてステップワゴンのインテリアをチェックしてみましょう。ミドルサイズミニバンということもあって、前後左右はもちろん、頭上空間にもしっかりとスペースを確保しています。2列目シートの乗員はもちろん、3列目シートの乗員も快適に移動可能です。

インパネ周りの使い勝手も優れています。メーターパネルをダッシュボード上部に配置することで、車両前方から目線を大きく動かすことなく情報を把握できるようになりました。収納スペースやドリンクホルダーも使いやすい位置に配置されています。

3列目シートが床下格納できるようになっているので、使用しない時は広大なラゲッジスペースとして活用することが可能です。2列目シートを前方にスライドすれば、ソファなどの大型家具を積載することもできますよ。

走行性能・燃費

引用元:https://www.honda.co.jp

ステップワゴンのハイブリッドモデルには「SPORT HYBRID i-MMD」が搭載されています。ハイブリッドカーは燃費性能や環境性能を優先するあまり、走行性能が犠牲になっていることが多いですが、ステップワゴンはダイレクト感がある加速を実現しています。

専用チューニングを施したサスペンションやパフォーマンスダンパーの設定により、優れた走行安定性と上質な乗り心地も実現しました。また、ホンダ独自の低重心設計によって、ミニバン特有のふらつきも最小限に抑えられています。

そんなステップワゴンのハイブリッドモデルの燃費性能はJC08モード・25.0km/L。ミドルサイズミニバンとしては優秀な数値を記録しています。エンジンのパワー感も申し分なく、日常使いに関して非力さを感じることはないでしょう。

独断と偏見!?おススメ度は?

発売から4年が経過しているステップワゴン。販売当初は想定以下の売れ行きであったにもかかわらず、ビッグマイナーチェンジの実施によって勢いを取り戻しています。カスタムモデルであるステップワゴンスパーダが販売台数に大きく貢献しているようです。

他のミニバンには備わっていない機能や装備がふんだんに盛り込まれており、自信を持っておすすめできるミドルサイズミニバンに仕上がっています。唯一の欠点は、標準モデルのステップワゴンにはハイブリッドモデルが設定されていないこと。

ハイブリッドモデルを購入希望の人は、必然的にステップワゴンスパーダを選ぶことになります。これが許容できるのであれば、ステップワゴンはファミリー層の移動手段として最高の選択肢になるのではないでしょうか。

おススメ度:★★★★★

ランキング第2位:トヨタ・ヴォクシー(ノア/エスクァイア)

ライトエース・ノアの後継車種として登場したミドルサイズミニバン、ノア。その姉妹車として登場したのがヴォクシーです。ヴォクシーは2001年から現在にかけてトヨタが製造、ネッツ店の専売車種として取扱いが行われています。

元々はノアとほぼ変わらないエクステリアデザインを採用していましたが、3代目モデルからはノアの意匠とは大きく異なるエクステリアデザインを採用して話題となりました。ノアと比べると、スタイリッシュさやスポーティーさを前面に押し出しています。

3代目モデルの登場に伴い、待望のハイブリッドモデルが追加。実用性と経済性を両立したミニバンとして、ミニバン販売台数上位に君臨しています。今やベースモデルであるノアを上回る人気車種として、大勢のファミリー層から人気を博しているようです。

ヴォクシーの特徴

現行ヴォクシーは2014年から販売されています。トヨタの高級ミニバンであるヴェルファイアを彷彿とさせる上下2段構成のヘッドライトは、ヴォクシー伝統の意匠です。押し出し感の強い迫力満点のフロントマスクをウリにしています。

エクステリアデザインはひと目で車内空間の広さが伝わるスクエアボディを採用。カッコいいスタイリングを実現しながらも、ミニバンの本質を追求しました。西湘フラットフロアを採用したことで、乗降性を大きく改善しています。

また、低床フラットフロアの採用に伴いサスペンション構造も変更して、ミニバン特有のふらつきを抑えた上質な乗り心地や操縦安定性を実現。車としての基本性能を高めたうえで、従来のヴォクシーよりも実用的かつ使い勝手の良いミニバンを目指しました。

インテリア・実用性

引用元:https://toyota.jp

続いてヴォクシーのインテリアをチェックしてみましょう。ブラックを基調としたインテリアカラーが上質感を演出しています。2列目シートはもちろん、3列目シートにも十分なスペースが確保されていて、乗員全員がゆっくりとくつろぐことが可能です。

インパネ周りはスタイリッシュさを強調したデザインとなっています。ダッシュボード上部にマルチインフォメーションディスプレイを配置することで、運転中に必要となる情報を最小限の視線移動で把握することができるようになりました。

8人乗り仕様車は2列目シートにロングスライド機構を採用しています。これにより、様々なシーンに対応できる多彩なシートアレンジを実現。乗員が少ないときはシートアレンジを活用して、大きな荷物を積載したり2列目シートの快適性を高めたりすることができます。

走行性能・燃費

引用元:https://toyota.jp

ヴォクシーのハイブリッドモデルが搭載しているエンジンは1.8L直列4気筒エンジンです。最高出力は99馬力、最大トルクは14.5kgmとなっています。ハイブリッドシステムのモーター出力が加算されることによって、スムーズな加速を実現しました。

ハイブリッドシステムは走行状況に応じて動作を最適化して、快適な移動と優れた燃費性能をもたらしてくれます。燃費性能はJC08モード・23.8km/L。ミドルサイズミニバンとしては優秀な燃費性能であることがわかりますね。

エアロスタビライジングフィンや空力フィン、センターエアダムの採用によって、優れた操縦安定性を実現しています。高速道路の走行中でも安定感のある走りを実現しているため、小さな子供や年配の方々を乗せているときも安心して走行することができますよ。

独断と偏見!?おススメ度は?

発売から5年が経過しているヴォクシー。2017年に実施されたマイナーチェンジや2019年の一部改良によって、車両の熟成が進んでいます。モデル末期に差し掛かっているということもあって、ミニバンを選ぶ上で最有力候補のひとつとなるのではないでしょうか。

実用性や使い勝手に関してはもちろん、先進安全技術の採用によって安全性も拘り抜かれています。家族の主な移動手段となる以上、やはり安全性には気を遣いたいですよね。そんなユーザーにも自信を持っておすすめできるミニバンがヴォクシーなのです。

今回お伝えしたヴォクシーの魅力は、姉妹車であるノアやエスクァイアにも受け継がれています。ヴォクシー、ノア、エスクァイアの3車種に関しては、特徴や装備に大きな違いがないため、エクステリアデザインが好みの車種を選ぶと良いでしょう。

おススメ度:★★★★★

ランキング第1位:日産・セレナ

ハイブリッドミニバンランキングの記念すべき第1位に輝いたのは、セレナ。日産が1991年から現在にかけて製造及び販売を手がけているミドルサイズミニバンです。ミニバン販売台数No.1を記録している人気車種として知られています。

元々は商用車ベースのミニバンとして登場しましたが、競合車種であるステップワゴンが大ヒットしていたこともあり、徐々に現在の形へと移行しました。親しみやすいエクステリアデザインとミニバンとしての完成度の高さを大きな特徴としています。

現行モデルは日産の次世代技術であるe-POWERの搭載や、つい先日実施されたマイナーチェンジによって商品価値をさらに向上。代替のきかないミニバンとして、ステップワゴンやヴォクシーをも上回る支持を獲得しています。

セレナの特徴

現行セレナは2016年に登場しました。日産の次世代技術のひとつである「プロパイロット」を搭載。高速道路や自動車専用道路での同一車線に対応する運転支援システムとなっていて、長距離のドライブで大いに役立ってくれます。

また、2018年には日産の売れ筋コンパクトカーであるノートに先駆けて投入されていた「e-POWER」を採用。優れた燃費性能と走行性能、環境性能を高い次元で両立しました。さらに、2019年8月にはビッグマイナーチェンジを控えています。

先進的なエクステリアデザインを特徴としているセレナですが、実施予定のビッグマイナーチェンジによって、昨今のミニバンのトレンドである押し出し感の強いエクステリアデザインにイメチェン。さらなる販売台数増加が期待できそうです。

インテリア・実用性

引用元:https://www3.nissan.co.jp

続いてセレナのインテリアをチェックしてみましょう。セレナはグレードによって複数のインテリアカラーを使い分けています。多数のバリエーションの中から、自分好みのインテリアカラーをチョイスすることが可能です。

インパネ周りなデザインは非常に洗練されています。エクステリアデザインと同様、先進性を表現しながらも実用性や使い勝手の良さを追求したインパネ周りを実現しました。収納スペースやドリンクホルダーが至る所に配置されています。

また、セレナはデュアルバックドアを標準装備しています。従来の縦開き式だけではなく、テールゲート上部だけを開閉できる機構のことです。これによって、狭い駐車場でも容易に荷物を出し入れすることができるようになっています。

走行性能・燃費

引用元:https://www3.nissan.co.jp

セレナは一部グレードを除きほぼ全てのグレードにハイブリッドシステムを搭載しています。S-HYBRIDと呼ばれるいわゆるマイルドハイブリッドシステムのことで、こちらの燃費性能はJC08モード・15.0~17.2km/Lです。

そして、セレナの大きなウリのひとつであるe-POWER。こちらの燃費性能はJC08モード・26.2km/Lとなっています。より経済的なモデルを求めている人は、セレナe-POWERを購入した方が後々後悔しないで済むでしょう。

セレナe-POWERは燃費性能だけではなく、走行性能に関しても優れています。セレナe-POWER のモーター最高出力は136馬力、モーター最大トルクは32.6kgmです。モーターならではの力強い加速感は大勢の人がやみつきになるでしょう。

独断と偏見!?おススメ度は?

2016年に発売して、早くも3年が経過しているセレナ。2019年8月にビックマイナーチェンジが控えていることもあり、その人気が衰える様子はありません。インテリアに関する大きな変更点は今のところ明らかになっていません。

今回のビッグマイナーチェンジでは、先進安全装備の強化とボディカラーの追加設定、エクステリアデザインの大幅変更がポイントとなるようです。家族みんなで移動することが多いファミリー層にとって、先進安全装備の強化はとてもありがたいですよね。

また、セレナは他社のミニバンと比べると、エクステリアデザインの迫力に欠けるという難点もありました。しかし、今回のビッグマイナーチェンジで押し出し感の強いフロントマスクへと変貌を遂げるので、さらに魅力的なミニバンになることは間違いありません。

おススメ度:★★★★★

まとめ

今回は高い注目を集める8車種のハイブリッドミニバンをランキング形式でご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。家族の人数が多いファミリー層にとって、大人数でも1度に移動することのできるミニバンは欠かせない存在です。

大半のミニバンはファミリー層の事情を考慮したうえで、非常に実用的かつ使い勝手の良い車に仕上がっています。正直、どの車種もミニバンとしての完成度は高いため、ランキング上位ではないからといって魅力がないわけではありません。

まずは家族の人数やお出かけの頻度、主な運転手などをしっかりと考えて、あなたの家庭に適切なミニバンのサイズを選んでください。そのうえで、あなたが求めている機能や装備、デザインが備わっているミニバンを購入するようにしましょう。