今回は、スズキのベーシック軽自動車・アルトにおすすめのマフラーをご紹介します。アルトは長きにわたって生産され続けており、現行は2014年に発売された8代目アルト。スポーツモデルの「アルト ワークス」や「アルト ターボRS」も発売され、多くの方に愛されています。そんなアルトの性能をさらに引き出すおススメのマフラーを当編集部が厳選させていただきましたので、ご紹介します。
この記事の目次
アルトのマフラーを選ぶうえでの注意点
今回、厳選したアルト用マフラーは、現行・先代問わず、どれもアルトの性能を向上させるものやドレスアップの向上につながるものばかりです。マフラー購入前には、装着したい車両の形式と適合するか、必ずチェックしてください。また一部のマフラーは取付の際に他の部品や車体側への加工が必要になる場合もあるので注意が必要です。
そして、メーカーが記載している騒音数値はあくまで参考数値です。実際お乗りになっているアルトとの相性や環境等によっては異なり、場合によっては基準値を超えて車検に通らない場合もあるので、注意してください。
アルト用マフラーおススメ5選!
タナベ Medalion g-FORDAN マフラー
HA36S型アルトターボRSの「Medalion g-FORDAN」は、曲げのデザインを極力無くしたストレート構造を採用。エンジンレスポンスが格段に向上しパワーアップが望めます。片方1本出しマフラーのテールデザインはスポーティーで、アルトターボRSの雰囲気にぴったりマッチします。
【タナベ Medalion g-FORDAN マフラー:ユーザーレビューページ】
トラスト GReddy パワーエクストリームR キャタライザー付
追加メーターSiriusなどでお馴染みのトラストから、HA36S型アルトワークス 5MT車向けのマフラー、GReddy(グレッディ)パワーエクストリームRがラインナップ。
HA36S用のマフラーは純正マフラーを切断して取り付ける製品が多い中、こちらのマフラーは第1触媒ごと交換するタイプ。加工が不要なうえ、スポーツ触媒に交換されることでパワーアップが望めます。
見た目の美しさを実現するため、煌びやかなSUS304型ステンレス素材を採用。テールデザインには大径のチタン風焼き入れが施され、スポーティーな演出がなされています。
【トラスト GReddy パワーエクストリームR:ユーザーレビューページ】
MONSTER SPORTS TYPE Sp-XX マフラー
MONSTER SPORTS(モンスタースポーツ)は、元々メーカー直系のチューニングメーカーであったため、アルトとの相性もバッチリです。
アルトワークス/ターボRS HA36S 2WD車用のTYPE Sp-XX マフラーは、テールデザインを砲丸型片方2本出しにすることでインパクト絶大。メインパイプは排気効率とうるさすぎないサウンドを両立したφ50.8の大きさとなっています。
【MONSTER SPORTS TYPE Sp-XX マフラー:ユーザーレビューページ】
フジツボ POWER Getter マフラー
こちらはHE21S型アルト ラパン SS 2WD車向けのマフラーです。大手老舗マフラーメーカーが手掛けるFUJITSUBO(フジツボ) POWER Getterは、エンジンから出た排気をいかに効率よく流せるかに重きを置いて設計。厳しい騒音基準にもクリアし、低音が響く太いサウンドが楽しめます。
【フジツボ POWER Getter マフラー :ユーザーレビューページ】
HKS silent Hi-Power
大手トータルチューニングメーカーHKSから、HA36S型2WDアルトターボRS向けのマフラーがラインナップされています。こちらのsilent Hi-Power(サイレント ハイパワー)は静粛性を重視した仕様。
すっきりとした小型サイズの片方1本出しマフラーとサイレンサーにより、地上高とのクリアランスを確保しつつ、騒音のもとになるこもり音を徹底的になくしました。騒音をなるべく抑えたマフラーをお探しでしたら、こちらのアイテムがおススメです。
【HKS silent Hi-Power:ユーザーレビューページ】
まとめ
当編集部が厳選したアルト用マフラーを5選ご紹介させていただきましたが、お気に入りのものは見つかりましたか?この他にも、アルトの馬力アップやドレスアップができるマフラーはまだまだ数多く存在し、どのアイテムも非常に魅力的なものばかりです。
アルトをお乗りの方の中でマフラーをカスタムしたいという方は、この記事を参考に、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか?