トヨタの高級車ブランドとして世界に展開する「レクサス」。その人気は日本国内でも広がり、ユーザーも増えつつある話題のブランドです。今回はその中でも、2005年に発売された「20系レクサス IS(GSE20・GSE25)」に焦点を当てて、よりスポーティーで性能をさらに向上させるカスタムマフラーを5点厳選しました。当編集部が厳選した20系レクサス・IS向けマフラーをご紹介します。
レクサスIS 20系のマフラーを選ぶうえでの注意点
「20系レクサスIS」は7年間販売されたモデルです。途中、年次改良が何度か行われ、派生モデルが数多く存在します。購入前は、「マフラーの適合形式」と「お乗りになっているISの形式」が合致しているご確認をしてください。
また一部のマフラーは、ボディ側への特殊な加工が必要であったり、カスタム度合いによって取り付け不可能な場合もあるので、ご了承ください。
レクサスIS 20系用マフラーおススメ5選!
AIMGAIN STAINLESS LOOP MUFFLER
エイムゲイン社は広島県に会社を置き、レクサスやトヨタ車などを中心に、VIP調やユーロテイストのカスタムを得意とするメーカーです。「LOOP MUFFLER」は、純正よりも取り回し(マフラーデザイン)を長めにするのに対しサイレンサーを短めにすることで、高音を犠牲にしない低音サウンドが響き、よりV型エンジンの魅力が増しますでしょう。さらに同社の専用リアバンパーを同時装着すれば、よりユーロテイストチックなエクステリアに仕上がります。
TRUST コンフォートスポーツGTスラッシュマフラー
「TRUST(トラスト)」社は、ターボやECUなどのエンジンパーツ始め、車のトータルチューニングを得意としています。また海外展開ブランド「GReddy(グレッディ)」の名は日本国内でも非常に有名です。そんなトラストが手掛けるマフラー「コンフォートスポーツGT」は耐久性の高いオールステンレス製で、チタンの焼き付け装飾は20系レクサスISをレーシーに飾ります。
【TRUST コンフォートスポーツGTスラッシュマフラー:ユーザーレビューページ】
柿本改 ( KAKIMOTO ) マフラー【 KRnoble Ellisse 】
老舗のマフラー専門チューニングメーカー「柿本改(かきもとレーシング)」は数々のブランドを取り揃えていますが、高級車であるレクサスIS向けには「KRnoble Ellisse(ケイアールノーブル・エリッセ)」が用意されています。
【柿本改 ( KAKIMOTO ) マフラー【 KRnoble Ellisse 】:ユーザーレビューページ】
底付きしにくいスリムなマフラーデザインに見た目の煌びやかさに磨きをかけた「SUS304」型ステンレス」素材を採用し、響きも基準範囲内ながらも奏でる低音はドライブを格別なものにしてくれます。
SARD Ti-Z MUFFLER
「SARD(サード)」社はもともとレーシングチームとして発足し、そのノウハウを生かしトヨタ車を中心としたチューニングパーツを開発・販売しています。20系IS専用マフラー「Ti-Z MUFFLER」は全体にチタン素材が用いられ、軽量化に貢献しています。音もチタン独特の乾いた低音サウンドがよく響きます。またデザインも「左右1本出し」もしくは「左右2本出し」のいずれかが選択可能です。
【SARD Ti-Z MUFFLER:ユーザーレビューページ】
D.T.M SPORTS マフラー
レクサスのみならず、世界各国の有名な高級輸入車ブランドのチューニングやカスタム、そしてオリジナルのコンプリートカーまで販売する「WALD(ヴァルド)」社。同社が手掛けるスポーティーブランド「D.T.M Sports(ディー・ティー・エム スポーツ)」のマフラーは、オールステンレス製のスポーツタイプマフラーで装着する際にボディへの加工が必要になりますが、マフラーデザインの雰囲気はISのユーロテイストにマッチしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?2005年に発売された高級セダン車「レクサス・20系IS」用のおすすめマフラーをご紹介させていただきました。当編集部が厳選した5選以外にも、ISの性能・魅力を引き出すものが数多く存在します。この記事を参考にぜひ、お気に入りのマフラーを見つけてみてはいかがでしょうか?