なつかしの車マンガ!「よろしくメカドック」とは!?

2019年07月01日

なつかしの車マンガ!「よろしくメカドック」とは!?

label車雑学

1980年代に刊行された「よろしくメカドック」という車漫画があったのをご存知でしょうか?1980年代は海外のスーパーカーに注目されがちな時代でしたが、この「よろしくメカドック」では、名高い国産スポーツカーを中心にチューニングを施し、レースに参戦する様子が描かれ、車漫画の草分け的存在としてその名をはせました。今回は、そんな昔懐かしのよろしくメカドック」の魅力に迫ります。

「よろしくメカドック」とは?

物語の舞台となるチューニングショップ「メカドック」には、様々な顧客が出入りしていました。メカドックとは「メカニカルドクター」の略語で、車の修理やチューニングなど「車のお医者さん」という意味の言葉です。

あらすじ

主人公・風見 潤(かざみ・ じゅん)は世界最高峰レースである「F1」に出場できるレースカーを造る夢を抱きながらチューニングショップを切り盛りしていましたが、のちにライバルと出会ったり仲間を形成していきながら車をチューニングしていくうちに、国内の規模の大きいレースに参戦するようになり、勝利していくストーリーが描かれています。

よろしくメカドックの登場人物

チューニングショップ「メカドック」

風見 潤(かざみ・じゅん)

物語の主人公であり、メカドックの技術面をすべて引き受けている。

中村 一路(なかむら・いちろ)

メカドックの経理担当。愛車のホンダ・シティターボⅡを駆ってドライバーとして、レースに出場している

野呂 清(のろ・きよし)

メカドック板金担当。 どんな車もピカピカに直すことが出来板金の天才と呼ばれている。

また、他のチューニングショップのライバル的存在・那智 渡(なち・わたる)や、伝説のチューニングショップのオーナー・渡辺 俊光(わたなべ・としみつ)など、様々なチューニングショップのオーナーやレーサー、さらにはお巡りさんや暴走族までも登場し、非常ににぎやかな人間関係が描かれています。

よろしくメカドックの登場車種と独特の作風

車が多く登場する漫画となると、どんな車種が登場するか非常に楽しみです。「よろしくメカドック」が刊行された当時は、「ランボルギーニ・カウンタック」「ロータス・エスプリ」など、外国産のスーパーカーにばかり注目が集まっていましたが、この作品では「初代日産・フェアレディZ」「トヨタ・セリカXX」「初代マツダ・サバンナRX-7」など、60年代から70年代の国産スポーツカーを主にカスタマイズしていきます。

また、単純にチューニングしていくだけでなく、チューニングした車両で「全日本ゼロヨングランプリ」「東日本サーキットグランプリ」などの大きなレースに参戦するといったシーンまで登場し、実際のチューニングショップと同じようなことが繰り広げられています。このようなチューニングショップ目線の車漫画は他にはなく、「よろしくメカドック」が草分け的存在とも評されています。

よろしくメカドックまとめ

いかがでしたでしょうか?あらすじや登場車種などはあえてざっくりとしたものでご説明させていただきましたが、「よろしくメカドック」をよく知らない方が少しでもこの作品の魅力に気づいていただければと思います。