東京モーターショー2019で発表が予想される新型車は!?

2019年07月14日

東京モーターショー2019で発表が予想される新型車は!?

今年は東京モーターショーが開催される年です。毎回、世界中のメーカーが新しいデザインコンセプトカーを展示し、モータリゼーションの未来を予感させてくれるのでワクワクする内容の展示会になっています。そこで、今年のモーターショーでは一体どんな新型車が発表されるでしょうか!?ズバリ予想してみたいと思います。

東京モーターショーとは

東京モーターショーとは、4輪車2輪車に関する最新技術やデザインをメーカー各社が公開する自動車の見本市です。日本国内だけでなく世界各国のカーメーカーが出展する国際モーターショーであり、世界5大モーターショー(その他は、フランクフルトモーターショー、パリサロン、ジュネーヴ・モーターショー、北米国際オートショー)の1つです。

開催は隔年で開催されており、例年10月下旬〜11月上旬に行われています。

歴史

東京モーターショーの歴史はとても長く、前身となる「全日本自動車ショウ」は1954年4月20日〜29日に初開催されました。1964年の第11回開催より現在と同じ「東京モーターショー」と名称を改められることになります。1973年の第20回開催までは毎年開催されていた様ですが、オイルショックの影響を受けて1974年は中止になった事もあり1975年の第21回開催以降は隔年での開催となりました。

開催会場も時代により移り変わっており、第1〜4回は日比谷公園会場、第5回は後楽園競輪場、第6〜27回は東京国際見本市会場、第28〜41回は幕張メッセ、第42回以降は東京ビッグサイトで開催されています。

今年は第46回目の開催となり、半世紀以上もの長い間、最新の自動車で世を楽しませてきた深い歴史のあるモーターショーです。

東京モーターショーの開催日・開催場所は?

気になる今年の東京モーターショーの開催日程は次の様になっています。

  • 日程:2019年10月23日(水)〜11月4日(月・祝)

※一般公開は日、時間によって分かれています。詳しくは以下の表をご覧下さい。

時間 対象者
10月23日(水) 8:00〜18:00 プレス
10月24日(木) 8:00〜11:30 プレス
11:30〜18:00 オフィシャル
14:00〜18:00 事前登録制(障がい者手帳提示)
10月25日(金) 9:00〜14:00 プレビュー(販売枚数限定)
14:00〜20:00 一般公開

**以降11月4日まで一般公開

月~土曜日10:00〜20:00

日曜日  10:00〜18:00

場所:東京ビッグサイト

<西 / 南 / 青海展示棟>**

期間中、いつでも一般公開しているわけではないので注意が必要です。一般公開前に一足早く見たい方は、枚数限定のプレビューチケットを事前購入してゆっくりと見ちゃいましょう。

東京モーターショー2019の予想車種

今年はどんな車達が出てくるでしょうか?近年のモーターショーは環境や安全技術などの社会的なニーズに対する提案も増加している傾向にあります。発表が楽しみな車両を、メーカー毎に予想してみましょう!

トヨタ

トヨタは、GAZOOレーシングの新型車として「GRスーパースポーツコンセプト」を市販化に向けて開発を進めています。この車両は、ル・マン24時間耐久レースで悲願の初優勝を成し遂げた「TS050 HYBRID」をコンセプトとして開発をしているようです。

市販化された場合には、TS050 HYBRIDに搭載されている2.4リッターV型6気筒直噴ツインターボエンジン+トヨタハイブリッドシステム・レーシングがデチューンされて搭載されるとのことです。その出力は800-1,000PS程度と予想されます。デチューンされているとは言えまさにスーパーカーに相応しいパワーが備わる事となりそうです。

予想される販売価格は、レクサスLFA(3750万円)以上になるとも言われ、5000〜7000万円とも予想されています。とてもじゃないですが一般的な方が購入可能な金額ではないですね!

レクサス

レクサスは「LC Convertible」を出展するとの情報があります。2019年10月頃に発売されるとの噂があり、今年の1月に開催されたデトロイトモーターショーではコンセプトモデルが発表されており、今回のモーターショーでは量産モデルが発表される可能性があるようです。

流麗なクーペスタイル+オープンモデルでありホイールは専用の22インチが装着され、上品かつスポーティーなエクステリアになっています。搭載されるパワーユニットは5.0リッター V型8気筒エンジンと3.5リッター V型6気筒 エンジン マルチステージハイブリッドシステムが用意され、いずれも400馬力を超える大パワーが与えられています。

日産

引用元:www.nissan-global.com

日産は「グリップスコンセプト」の出展が噂されています。

フランクフルトモーターショーで初披露されたコンパクトクロスオーバーです。スポーツカーのワクワク感とパフォーマンスを兼ね備えたコンセプトカーに仕上がっています。そのスタイリングは日産の伝統的スポーツカーとクロスオーバーが融合されていてスポーティーかつワイルドな形状となっています。

パワートレインは電気自動車の技術をベースにしたハイブリッドEVシステム「Pure Drive e-Power」となり、リーフと同じく、エンジンで発電した電気を利用しモーターを動力源とする所謂レンジエクステンダーになります。これにより、リーフ譲りの静粛性と鋭いレスポンスを兼ね備えた、日産らしい次世代の電気自動車に仕上がることとなりそうですね。

ホンダ

ホンダは新型ライトウェイトスポーツカーを開発中との噂があります。欧州では「ZSX」として標章登録されており、現在販売されているNSXの小型版、もしくは現在は生産終了となっているオープンスポーツS2000の後継車としての位置付けとして期待されています。

ただし、この車両の有力な公開情報は無く、グランツーリスモとホンダのコラボレーションで誕生した「ホンダ新型スポーツビジョンGT」と、それを参考にして作成されたレンダリングCGがあるくらいです。

予想されるボディ形状は2シーターオープンスポーツで、搭載されるエンジンはシビックタイプRに積まれている直噴2.0L VTEC ターボエンジンではないかとおおよそ予想されています。市販化されたとしたら500〜700万円程の価格と考えられていますが実際のところは確定的な情報はないようです。まだまだ未確定な車ですが、手の届き易い価格でのオープンスポーツ開発はホンダらしい軽快なイメージもあり、ワクワクしてしまいますね!

マツダ

マツダは新型ロータリースポーツカー「RX-9」の発表が期待されています。2012年に生産終了となったRX-8の後継車であるので勿論ロータリーエンジンが搭載されます。搭載されるパワートレインには様々な予想がなされており、SKYACTIV-Rと名付けられた800cc×2ローター(総排気量1.6L)にターボを装着したロータリーエンジンを搭載するといった話や、ロータリーエンジンは排ガスや燃費規制のクリアが難しい為にレンジエクステンダーとして発電のみとして使用されるといった話が出ています。

販売価格は800〜1000万円程と予想されており、国産スーパーカーらしい価格となりそうです。販売の可能性や時期は未定ですが根強いロータリーファンの期待も大きく発表が待ち遠しい1台であるでしょう。

三菱

三菱はデリカD:5のモデルチェンジとしてD:6の開発が噂されています。しかも、三菱と日産は協力メーカーであるのでD:6は日産エルグランドとの共同開発になるとの話も出ているようです。

共同開発となると日産と三菱の技術をどの様に纏めるのかが気になる所ですが、三菱が持っているアウトランダーでのPHEVの技術を入れてくるのではないでしょうか。デリカも電気自動車のラインナップが用意され、より環境に配慮されたクレーンな自動車になっていきそうですね。

スバル

スバルは次期モデルチェンジの新型レヴォーグの出展があるかもしれません。

次期型のエクステリアは、現在のスバルデザインの基本である、DYNAMIC/SOLIDを継承しつつ、2018年3月に開催されたジュネーブモーターショーで初公開された「VIZIV ツアラーコンセプト」をベースとしたものとなりそうです。

スバルでは、2019年に新開発したダウンサイジングターボエンジンを投入することを発表しており次期レヴォーグに搭載される可能性が高そうです。またハイブリッドエンジンの搭載も噂されており、2.0リットル水平対向4気筒エンジン+「e-BOXER」ハイブリッドモデルも追加されることもありそうです。

ダイハツ

ダイハツは市販化を間近と噂されている「DNトレック」が出展されそうです。

「日常と趣味の両立を実現するコンパクトでスタイリッシュなSUV」をコンセプトととした軽自動車を主力商品とするダイハツらしいコンパクトSUVです。搭載されるエンジンは、1.2リッターハイブリッドと1リッターターボが予想され、コンパクトなボディ(全長×全幅×全高3980×1695×1600mm)に丁度良い軽快な走りが予想されます。

東京モーターショーへ出展後、年内には正式に販売開始のアナウンスがされるとの話もあるモデルなので販売が楽しみですね。

スズキ

スズキは新コンセプトの軽自動車として「マイティデッキ」というコンセプトカーを出展予定です。

可動するオープンデッキ(荷室)とキャンバストップを備えています。都会と自然、ウチとソト、リラックスとプレイフル、といった相反する二つのシーンを自由に行き交う「アーバンアウトドア」をコンセプトとしており、様々な使い方を想定した「遊べる軽自動車」のスズキからの提案です。

車内は2+2となり、660ccターボエンジンが搭載されるようです。

小さいながらも欲張りな仕様ですので、販売されらばコストパフォーマンスの高い一台となりそうです。

東京モーターショー2017で発表された車種

前回の東京モーターショーではどの様な車種が発表されていたか、少し見てみましょう!

会場へ行かれていた方は少し懐かしく感じるかもしれませんね。

クラウンコンセプト

トヨタから、「クラウンコンセプト」が展示されていました。クラウンが1955年に誕生して以来積み重ねてきた伝統にプラスして、これからのモビリティ社会で求められる革新性を融合を試みた次期クラウンのコンセプトカーです。「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」を開発コンセプトとして生み出されました。

LEXUS LC

引用元:lexus.jp

レクサスからは、2017年3月16日に発売を開始したレクサスのフラッグシップクーペ「LC」が出展されました。レクサスの中で最強のパワーユニットである5.0リッターV型8気筒 の「2UR-GSE」を搭載しており、トランスミッションはレクサス初の10速ATが採用されています。

リーフ NISMO コンセプト

引用元:www3.nissan.co.jp

日産からは、リーフ NISMO コンセプトが出展されていました。リーフが元々持っている高い環境性能に加えてNISMOらしいスポーティーな走りを実現したいといった思いから作られた、NISMOブランドによるEVコンセプトモデルです。

Honda Urban EV Concept

ホンダからは、EV性能と人工知能(AI)を組み合わせたコンパクトコンセプトカー、「Honda Urban EV Concept」の出展がされていました。

可愛く親しみやすいエクステリアをしており、AIによるメッセージやあいさつなどを表示するディスプレイが室内に設けられていたり、人と車のコミュニケーションの新しい形を描いた次世代のEVコンセプトカーとなっています。

まとめ

今回取り上げた車だけではなく、実際のモーターショーにはもっと沢山の車が出展されます。発売間近の新型車から未来の自動車を形にしたコンセプトカーまで、次世代のモータリゼーションを間近で見る事ができ私達をワクワクさせてくれます。得に、昨今噂される「AI」や「自動運転」を各社がどの様に製品に折り込むのか、また走る楽しみをどういった形で提供していくのか、そういったことを考えながら足を運ぶと、更に楽しさが広がっていきそうですね!