音にこだわるなら取り付けておきたいカーオーディオ関連パーツのおすすめ紹介!

2019年06月29日

音にこだわるなら取り付けておきたいカーオーディオ関連パーツのおすすめ紹介!

一口に「車好き」「カーマニア」と言っても、いろいろなタイプの方がいます。エンジンや足回りをチューニングして、走りにこだわる方。ホイール交換したりエアロパーツなどを装着するなどして、スタイリングにこだわる方。そして「音」つまりカーオーディオにこだわる方・・・今回はそんなカーオーディオ関連パーツを調査しました。

音質アップにつながるオーディオ関連パーツ

そもそも、純正で付いているカーオーディオはなぜ音が良くないのでしょうか?スピーカーなどのカーオーディオは、車の走行性能や燃費には全く関係ありません。安全性にもほぼ影響を及ぼしていないはずです。常識的に考えて、メーカーがそのようなものに良いものを付けることはないでしょう。もちろん、「プレミアムサウンドシステム」と言ったような、音質にこだわったグレードを設定してる車種もあります。そういった車種を除いては、スピーカーは「ただ付いていればよい。鳴ればよい」というものが選ばれているのが現状です。

それではカーオーディオの音質を良くするにはどうすればよいのでしょうか?

スピーカー

カーオーディオの音質アップで一番体感出来て、費用対効果が高いのがスピーカーの交換です。スピーカーには「セパレートスピーカー」と「コアキシャルスピーカー」の2種類があります。セパレートスピーカーは、中・低音を出すスピーカー(ウーファー)と、高音のみを出すスピーカー(ツィーター)が別になっています。コアキシャルスピーカーは、ウーファーの真ん中部分にツィーターが付いていて、高・中・低音を全て一つのスピーカーで出します。

セパレートスピーカーは、ツィーターの向きに注意して取り付ける必要があります。向きが合っていないと、音がバラバラに聞こえたりするからです。価格的には、セパレートスピーカーの方がコアキシャルスピーカーよりも高価な物が多いです。

スピーカーに限ったことではありませんが、高価なものほど音響的に優れた素材が使用されていて、製作・組み立て精度も高いです。その結果、高価なスピーカーの方がより良い音がします。ただし、スピーカーは必ずしも「高ければいい!」というわけではありません。なぜなら、「暖かみのある音がすき」「ドンシャリの音が最高!」など音に好みがあるように、スピーカーにもそれぞれ得意・不得意があるからです。なので、スピーカーを選ぶ際には必ず視聴をすることをおすすめします。

アンプ

ここで言う「アンプ」とは、「外部アンプ」や「パワーアンプ」と呼ばれているものです。

純正で付いているデッキやカーナビにも、もちろんアンプ機能は付いています。しかしそれだけでは、出力(パワー)が小さいために、ボリュームを上げると音が歪みます。音質をアップさせるためには、専用の電源部と増幅部を持つアンプが必要になってきます。前項のスピーカーの性能をフルに発揮させるためにもアンプは必要となるわけです。

カーオーディオ用のアンプには4つのクラスがあります。各クラスの名前と特徴は・・・

  • A級・・・最も音質が良い。小出力で電力消費効率が悪い。
  • B級・・・大出力を得やすく電力消費の効率がよい。
  • AB級・・・A級とB級のよい点をとったタイプ。
  • D級・・・デジタルアンプ。消費電力が少ない。小型軽量に設計できる。

上記のように、各クラスで出力や電力消費効率などが異なります。4つのクラスの中で、近年の主流となっているのはAB級とD級です。とくにD級は、小型軽量に設計できることから人気が高まっています。なお、A級のカーオーディオ用アンプは、はじめて購入するアンプとしてはおすすめできません。A級のアンプは高音質である反面、電力消費が大きすぎるため、アイドリングストップの付いた車への装着が向かないからです。

また、オーディオの性能に関する基本用語を覚えておくと、カーオーディオ用アンプ選びに役立ちますので、以下にあげる5つの用語は是非覚えておきましょう。

  • 歪み率・・・歪みの程度を表す数値。基本的に小さいほど性能が高い。
  • 定格出力・・・歪み率の設定範囲で連続して取り出せるパワー。
  • 最大出力・・・瞬間的に取り出せるパワー。
  • チャンネル数・・・鳴らせるスピーカーの数。
  • S/N・・・信号(S)とノイズ(N)の割合。数値が大きい方が高音質。

上記の用語のうち、とくに重要なのは定格出力とチャンネル数です。定格出力は、スピーカーの定格入力(連続的に入力しても壊れないパワーの値)に合わせて選ぶ必要があります。スピーカーの定格入力に対してアンプの定格出力が大きすぎると、音割れやスピーカー破損の原因となるので注意が必要です。アンプを選ぶ際には、スピーカーの定格入力の数値を確認して、その数値に近い定格出力の機種を選ぶことをおすすめします。

チャンネル数には、主に2chと4chがあります。チャンネル数が多いほど、繋ぐことのできるスピーカー数が増えます。ただし、同価格帯のアンプであれば、4chの製品より2chの製品ほうが、各チャンネルが高品質です。チャンネル数は多いほどよい、というわけではありません。

サブウーファー

カーオーディオでは車のロードノイズと低音が重なり、低音が弱く聞こえて(感じて)しまうことがあります。そこで低音不足をサブウーファーで補強することで、迫力のある低音が楽しめます。サブウーファーを取り付けることで、音に広がりが出ることも魅力の一つです。

運転席や助手席の下に置ける小型タイプの物から、トランクに積む大型の物まで設置場所によって選びましょう。サブウーファーにはサブウーファー用のアンプが必要になります。しっかりした重低音を楽しめますが、それなりのスペースも必要ですし価格も高くなります。近年では手軽なパワードサブウーファーとよばれる物もありますので「少しだけ低音をパワーアップしたい」と思われている方にはおすすめです。

おすすめのスピーカー

それでは、パーツごとにおすすめを紹介したいと思います。まずはスピーカーからですが、

スピーカーの項目で書いたように音には好みがあるので、視聴をされてから選ばれて下さい。

カロッツェリア

TS-Cシリーズ・TS-Vシリーズ

国内最大手で一番売れているカーオーディオメーカーだけあって、コストパフォーマンスがいいのが特徴です。TS-Cシリーズは、ボーカルやシンバルのが聞き取りやすく、Rock・Pop向き、TS-Vシリーズになると表現が豊になり、やわらかめでキレイな音になります。全体のイメージは派手目な音作りのスピーカーになります。

アルパイン

X PREMIUM SOUNDシリーズ

カロッツェリアとならび、国内大手のカーオーディオメーカーです。カロッツェリアと比べるとおとなしめでキレイな音が特徴で、女性ボーカルなどに向いています。

キッカー

QSシリーズ

アメリカのメーカーで、メリハリのある図太いアメリカンサウンドが特徴です。ビート系の音に向いています。

おすすめのアンプ

続いてアンプのおすすめです。

カロッツェリア

  • GM-Dシリーズ

小型で場所を選ばず手軽に取り付けることが出来ます。ハイレゾ音源再生対応の製品もあります。

クラリオン

  • APAシリーズ

2005年以前はアゼストというメーカー名で販売していました。

価格の割に音が良いと評判で、コストパフォーマンスの高い製品です。素に近い音が特徴です。

アルパイン

  • KTPシリーズ

国内メーカーでは随一の図太い音が特徴です。好みが分かれる音かもしれません。

おすすめのサブウーファー

最後にサブウーファーです。

カロッツェリア

  • TS-WXシリーズ

パワードサブウーファーになります。音楽のジャンルなどによって、2つの重低音が楽しめる新開発DSPイコライザーを搭載しています。コンパクトで薄型なので、座席下やウォークスルーに取り付け可能なサブウーファーです。

ケンウッド

  • KSC-SWシリーズ

カロッツェリアやアルパインと並んで、人気のカーオーディオメーカーです。専用のボリュームコントロール付きワイヤードリモコンが付いています。ブルーイルミネーション付きでなので夜間でも操作性抜群です。

キッカー

  • CVRシリーズ

スピーカー同様メリハリのある図太いアメリカンサウンドが特徴のサブウーファーです。

オーディオまとめ

カーオーディオの音質アップについて調査しましたが、そもそも「良い音」とはどのような音なのでしょうか?正直これは、聞かれる方の主観・好みにかなり左右されるようです。基本的には原音に忠実で、聞き取りやすい明瞭な音となるのでしょうか。ライブ音源だったら、あたかもその会場にいるように聞こえる音のことかもしれません。今回、価格については詳しく調べませんでしたが、とにかくピンキリ・・・価格幅が広いことに驚きました。凝り出したらとてもお金がかかるのが、カーオーディオだと感じました。

最後に、あるショップのサイトにあったコメントでとても共感出来る言葉をご紹介します。「当店がご提供するのはあくまでもオーナー様にとっての”良い音”です。オーナー様が”良い音”だと感じられればそれで全く問題ありません。”良い音”には答えはありまえんが、正解はあります」どうですか?皆さんもご自分にとっての「良い音」で、ドライブを楽しまれて下さい。