カーゲートとは?その役割や価格などを紹介

2019年06月28日 (更新:2019年06月28日)

カーゲートとは?その役割や価格などを紹介

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突然ですが、「カーゲート」って何だかご存知ですか?あまり聞き慣れない名前ですが、画像を見たら「あれか!」と思われるはず。きっと皆さんも一度は目にしたことがあるかと思います。実は多種多様なカーゲート。そんなカーゲートを調査してみました。

カーゲートの定義

カーゲートとは駐車場の間口・出入り口に取り付ける「門扉」のことです。

デザイン・開閉の仕方で「シャッタータイプ」「跳ねあげタイプ」「伸縮・アコーディオンタイプ」「引戸ゲートタイプ」などがあります。

カーゲートの役割

駐車場にカーゲートを設置するにはどのような目的があるのでしょうか?

また、カーゲート設置のメリットとはどのようなものなのでしょうか?

駐車場への出入りが自由なままだと防犯対策も不十分です。カーゲートで道路と駐車場を仕切ることで、敷地内に人が入ってくるこを防ぐことが出来ます。車へ容易に近づけなくなるのでく、車の盗難や車へ傷を付けられる、落書き、パンクなどの悪質なイタズラを抑止する効果もあります。

子供やモノの飛び出し防止

カーゲートは防犯対策以外にも、子供の飛び出し防止などの安全対策にも有効です。

車の往来が多い道路沿いに駐車場がある家では、子供が急に飛び出して、ヒヤッとしたことがあると思います。カーゲートを設置することで、そのような飛び出しを防止することができますし、子供が駐車場で遊んでいる時の、ボールや玩具の飛び出し防止にも繋がります。

他にも、ペットを飼っているご家庭では、ペットの飛び出し・脱走を防止することも可能で、そのための「ペットガードタイプ」を取り付けられるカーゲートもあります。

カーゲートの種類

それではカーゲートの種類(タイプ)と、それぞれの特長などを見てみましょう。

シャッタータイプ

駐車場と道路をしっかりと遮断できるのがシャッタータイプで、防犯性に優れているのが特徴です。

形状は、目隠しとなりプライバシーを守る「スラットタイプ」、開放感のある「グリル(パイプ)タイプ」などがあります。人通りが多い道路に面していれば、全面目隠しができるスラットタイプがおすすめですが、反対にグリル(パイプ)タイプは、侵入者が身を隠す死角を作らない、というメリットがあるので、好みに応じて選んでください。スラットとグリル(パイプ)を組み合わせることが出来るタイプもあります。

開閉方法は手動タイプと電動タイプがあり、車に乗ったままでもリモコンで開閉操作ができるタイプであれば、悪天候の日などにも便利です。

跳ねあげタイプ

跳ねあげタイプとは、ゲートを上方へはね上げるカーゲートで、「フライングゲート」「アップゲート」などとも呼ばれます。使い勝手が楽な事、跳ね上げるため、開放時のゲートの収納スペースが不要な事、車の出し入れがしやすい事などが特徴です。

跳ねあげ方には、真っ直ぐ上に上がり道路へのはみ出しが少ないものと、円を描くように上がるものがあります。跳ねあげタイプも開閉方法は手動タイプと電動タイプの2パターンです。

ペットガードを取り付けることができるもの、こじ開けを防ぐ工夫をしたものや下降時に障害物と接触した場合には反転上昇するものなど、防犯安全面に考慮されたものもあります。

伸縮・アコーディオンタイプ

一般的によく見かける、アコーディオンのように伸縮するタイプのカーゲートです。比較的どんな場所にでも取り付けが可能なこと、角地や傾斜地などの納まりにも対応できることなどが特徴です。

ちなみに、カーゲートの中では一番価格が安いのが、この伸縮・アコーディオンタイプ。片開きと両開き、左右どちらからでも開閉出来るものもあり、間口幅サイズも豊富なので、ピッタリ合ったものが選べるはず。開放したときのゲートの収納スペースも小さいため、狭い敷地でも対応できるのもメリットです。

他にも、開放したゲートを縮めて90度や180度回転収納出来るもの、ペットガードと同様の機能があるものなど、機能もさまざまです。レールの有り・無しなども選ぶことが出来ます。

引き戸ゲートタイプ

引き戸ゲートタイプは安定感のある開閉が行えるのが特徴です。

形状では引き戸が1枚のタイプ、複数枚の引き戸を組み合わせたものがあります。片引きだけでなく両引きタイプ、開き戸と組み合わせることが出来るものなども選べるので、門扉や通用口と兼ねる場合などにも対応が可能です。

ただし引き戸が1枚のものは、開放時の収納スペースをある程度確保する必要があります。複数枚を組み合わせたタイプであれば、限られたスペースでも設置可能ですが、サイズが大きくなると重量が増すので注意が必要です。

カーゲートの価格帯

引用元:https://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/bellegate/

最後にカーゲートの価格を調査してみました。あくまでも参考の価格としてお考え下さい。

シャッタータイプ

カーゲートのなかで価格が一番高いのがシャッタータイプです。価格は手動タイプで、間口幅2,000mm〜2,100mm・間口高さ2,100mm〜2,200mmのもので、本体価格約35万円〜、基本工事費は約10万円〜になります。

電動タイプだと価格は一気に上がり、間口幅2,700mm〜3,000mm・間口高さ2,600mmで本体価格約60万円〜、基本工事費約16万円〜。間口幅10,000mm・間口高さ3,000mmほどのサイズになると、本体価格約300万円、基本工事費約65万円〜とかなり高額です。

特に電動タイプでは、他のカーゲートと比べるとどうしても工事費用が高額になるようです。

跳ねあげタイプ

手動タイプだと、間口幅2,500mm〜2,600mmのもので、本体価格約10万円〜、基本工事費約3万円〜。電動タイプでは間口幅5,000mm(ハイルーフ仕様)のもので、本体価格約70万円〜、基本工事費約4万円〜となっていて、比較的コストパフォーマンスの高いタイプだと言えます。

伸縮・アコーディオンタイプ

一番安価なこのタイプは、片開き・間口幅1,200mm〜1,300mmのもので、本体価格約4万円〜、基本工事費約2万円〜、合計約6万円〜で設置することが出来ます。

しかし、高いものだと、両開き・間口幅1,800mm〜2,000mmのもので、本体価格約110万円ほどするものもあり、かなりの価格差があるようです。基本工事費は約4万円〜となっています。

引き戸ゲートタイプ

1枚引き戸タイプが価格も安く、扉幅2,000mmのもので、本体価格約20万円〜になります。

扉幅6,000mm〜7,000mmのものだと、本体価格約70万円ほどで、基本工事費は約3万円〜ほどのようです。

まとめ

今回は、見たことはあるけど聞き慣れない名前のカーゲートを調査してみました。

雨や雪をしのぐカーポートは設置しても、防犯やイタズラ防止、安全対策に役立つカーゲートを設置されていない方は多いのではないでしょうか。「車の出し入れのとき開閉するのがめんどくさい」「設置費用が…」との声も多いようですが、一枚のゲートで道路と駐車場を仕切ることが、車や家の防犯、ご家族の安全に役立つとしたら、検討する価値はあると思います。

今回の調査で、カーゲートの役割やメリットが少しは伝われば幸いです。