ポルシェ・718ケイマンの魅力を徹底解剖!

2019年06月15日

ポルシェ・718ケイマンの魅力を徹底解剖!

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ポルシェのエントリースポーツモデルのひとつである718ケイマンに興味のある人のため、その魅力をデザインやスペックなどの観点から解説します。718ケイマンのデザイン、エンジン、軽量化ボディ、安全・快適装備などのグッドポイントを知り、素晴らしさを感じましょう。

ポルシェのエントリースポーツ【ケイマン】

引用元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/718/718-cayman-models/718-cayman/

ケイマンはポルシェが開発・販売するエントリースポーツモデルです。911のジュニア版ともいえる一台で、ボクスターのクーペバージョンとして2005年11月に世に出ました。名前の由来は南米などに生息するアリゲーターの一種「カイマン」からの造語とされています。

ケイマンの歴史

2005年11月の発売当初は「ケイマンS」の1グレードのみで、2006年5月に初めてベースグレードが登場しています。エンジンはともに水平対向6気筒でした。その後は「Sスポーツ」「R」などの派生グレードが展開されています。2013年に初めてのフルモデルチェンジを迎え、ポルシェの伝統的上級グレード「GTS」が、2015年7月には「GT4」が追加されています。

2016年のフルモデルチェンジで「718」の冠がつきました。これは1957年から1964年頃までに活躍していたポルシェのレーシングカーにつけられていたモデル名に由来します。水平対向4気筒ターボにダウンサイジングしたエンジンで、従来のケイマンのイメージを塗り替えるパフォーマンスを展開しています。2017年には718ケイマンにもGTSが追加されました。

ポルシェ718ケイマンの基本スペック

718ケイマンのエンジンや走行に関する基本性能をグレード別に紹介します。

標準 S GTS
全長×全幅×全高(mm) 4,385×1,800×1,295 4,385×1,800×1,286
エンジン 水平対向4気筒ターボ
排気量(cc) 1,987 2,497
出力(PS) 300 350 365
最大トルク(Nm) 380 420 430(MT 420)
0-100km/h加速(秒) 4.7(MT 5.1) 4.4(MT 4.6) 4.1(MT 4.6)
最高速度(km/h) 275 285 290
燃費(JC08モード、km/l) 14.1 13.3(MT 12.3) 11.4
重量(kg)※ 1,390(MT 1,360) 1,410(MT 1,380) 1,430(MT 1,400)

ポルシェ718ケイマンの魅力とは

「718」の冠を伴い生まれ変わったケイマンには主に4つの魅力があります。デザイン、新エンジン、軽量化、新しい安全・快適装備です。

高いデザイン性

718ケイマンはハイレベルなデザインが興味をそそります。プラットフォーム自体は718ボクスターと同じです。ポルシェらしくもエントリーモデルならではの親しみやすいビジュアル、大型のサイドエアインテークなど、ボクスターと特徴を共有しています。

それでもスポーツカーらしい力強さを感じさせながらも、親近感が湧くデザインです。内装はレーシングカーのコックピットのように丁寧に作りこまれており、中心と外周をつなぐ軸がT字型のステアリングホイールや電動2WAYパワーシートなど、ドライバーへのこだわりが感じられます。

新開発ダウンサイジングエンジンを搭載

718ケイマンは718ボクスターと同じく水平対向4気筒ターボエンジンが採用されています。前代までは6気筒ボクサーエンジンだったのでダウンサイジングになります。標準グレードは2.0Lですが、最高出力は300馬力を発生。

ほかの2.0Lクラスの乗用車だと考えられないほどのハイパワーです。上位グレード・Sに採用された排気量は2.5Lで、最高出力は350馬力を発生します。

大幅に軽量化

ドアハンドルのストラップ化などで先代より10kg程度軽量になっています。軽量化により718ケイマンは、より高い運動性能を手に入れスムーズなコーナリングで気持ちよくドライブできます。車が軽くなれば燃費性能も向上します。

軽量ボディの実現で、718ケイマンは高い運動性能と燃費性能を手に入れたスポーツカーになっています。軽量ボディの実現で、718ケイマンは高い運動性能と燃費性能を手に入れたスポーツカーになっています。

最新の安全・快適装備

718ケイマンは安全・快適装備にも抜かりがありません。

安全装備

718ケイマンには様々な安全装備があります。PAS(ポルシェ・アクティブ・セーフティシステム)内蔵のアダプティブ・クルーズ・コントロールで、前方との車間距離を自動でキープしてくれます。

ほかにも周囲の車の存在をドアミラーのLED点灯で知らせ、接触事故を減らすレーンチェンジアシストや、駐車時の車庫入れなどで警告音などを交えドライバーをアシストするリアビューカメラ&ガイドライン付きパークアシスト機能、衝撃度合いにより膨らみ方が変わるエアバッグなど、安全対策も充分です。

快適装備

718ケイマンには、ドライブを快適にする要素にも恵まれています。ステアリングは軽くて機能性に恵まれ、短いストロークのシフトパドルで素早くシフトチェンジができるなど、ドライバー想いの構造です。本革仕立てのシートもリラックスしやすい乗り心地に貢献します。

ほかにも夜間の視界を広く確保できるLED内蔵バイキセノンヘッドライト、フロントとリアに150Lずつある荷室、運転席と助手席の温度を別々にできるクライメートコントロールシステム(オプション)など、実用面でも優れています。走りだけじゃない魅力が718ケイマンに凝縮されています。

まとめ

718ケイマンはポルシェのエントリースポーツモデルとして、スポーティな走行性能と親近感あるデザインを兼ね備えた優秀なモデルです。6気筒の旧型から比べ、ダウンサイジングターボ化されながらベースグレードでも300馬力を発揮するので、パワーは申し分ありません。軽量化により運動性能や燃費も向上しています。

レーダーやカメラ、センサーなどで運転中のあらゆる状況をサポートしてくれるなど、安全性も抜群です。動かしやすいハンドルや心地よいシート、フロントとリア両方に備えられた荷室など、スポーツカーとは思えないほど実用性もハイレベルです。718ケイマンには、多くの人を惹きつける魅力があらゆるところに秘められています。