アウディ・TTクーペオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します! | CARTUNEマガジン
アウディ・TTクーペオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!

2019年06月15日 (更新:2022年10月17日)

アウディ・TTクーペオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!

自動車大国のドイツから発祥した「アウディ」。1998年そのアウディから突如として「TTクーペ」が発売されました。今までのアウディにはなかったお椀のような2ドアタイプのクーペスタイルと、1.8L直4ターボもしくは3.2LV6エンジンを選ぶことができ、スポーティーさのある走りが話題を呼び、その後のアウディだけでなく自動車業界にも影響を与えるほどでした。2015年には3代目が誕生し、日本国内だけでも根強い人気があります。今回はそんなアウディ・TTクーペをカスタムするうえでどんなホイールを履かせようか迷っているユーザー向けに、当編集部がおすすめするホイールを厳選させていただきました。そして、アウディ・TTクーペに乗っている他のCARTUNEユーザーがどんなホイールを装着しているかなども織り交ぜながらご紹介します。

アウディ・TTクーペオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!

TTクーペに装着可能なカスタムホイール10選!

しょーへいさんのTT クーペ8JCDAの画像
しょーへいさんのTT クーペ8JCDAの画像

まず初めに、アウディ・TTクーペをよりクールにドレスアップするホイールを、当編集部が数あるホイールの中から10種に厳選させていただきましたのでご紹介します。TTクーペのピッチ数があっているだけでなく、TTクーペをより魅力的にするホイールを集めてみました。

なお表示価格はタイヤホイール専門店「カーポートマルゼン」より抜粋し、参考として「4本ホイールのみ」の値段で換算しております。

①ワーク エモーション CR kiwami

ちゃんゆさんのアクセラスポーツ(ハッチバック)BMEFSの画像
ちゃんゆさんのアクセラスポーツ(ハッチバック)BMEFSの画像

日本生まれの老舗ホイールメーカーの一つである「ワーク」。高い品質と国内生産にこだわり、世界へ発信し続けている有名なメーカーです。中でも「ワーク エモーション」シリーズは、モータースポーツで培った技術と経験を生かして、高い剛性をそのままに無駄なものを削ぎ落したデザイン、そして軽快な走りを可能にする軽さを「極み」のところまで実現させた、ワークのフラッグシップモデルです。

設定サイズ(4本合計)

  • 17インチの価格:¥120,240
  • 18インチの価格:¥135,280
  • 19インチの価格:¥140,280

カラーバリエーション

  • マットブラック
  • ホワイト
  • キャンディブルー
  • アッシュドチタン
  • キャンディレッド
  • グリミットシルバー

②レイズ ホムラ 2×9

引用元:https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=2X9

日本の老舗ホイールメーカーの一つである「レイズ」が展開するホイールブランドの中で、煌びやかなカスタム向けのホイールがこの「ホムラ」シリーズです。

こちらの商品はカテゴリとしてはスポークですが、メッシュに近い9本の細いツインスポークデザインとなっております。

ブレーキキャリパーの逃げを考慮した立体型のアルミホイールは、TTクーペに似合うこと間違いなしです。

また「ホムラ」シリーズの中でも大径サイズの商品なので、お乗りになっているTTクーペに大きなホイールを履かせたいという方にはおすすめです。

設定サイズ(4本合計)

  • 18インチの価格:¥117,840
  • 19インチの価格:¥128,560

カラーバリエーション

  • スパークプレーテッドシルバー
  • グロッシーブラック

③TWS エクスリート 107M モノブロック

引用元:https://www.tws-forged.com/tws_exlete_107m_mono.html

「TWS」は、富山県に会社を置く「株式会社TAN-EI-SYA」が手掛けるホイールブランドです。徹底して鍛造製法と鍛造だからこそなしえる美術作品のようなデザインの美しさが特徴です。

「エクスリート 107M モノブロック」はツインスポーク7本で構成されたアルミ製1ピース鍛造ホイールで、TTクーペ以外の輸入車にも対応しています。

設定サイズ(4本合計)

  • 18インチの価格:オープン価格
  • 19インチの価格:オープン価格

カラーバリエーション

  • フラットハイパーガンメタ
  • グロスブラック
  • フラットブラック
  • シルバーパールアルマイト

④TWS エクスリート 118F モノブロックAudi リミテッドエディション

引用元:https://www.tws-forged.com/tws_exlete_118f-sp_mono.html

③と同じTWSのエクスリートですが、こちらはなんとアウディ専用に設計されたアルミホイールです。

デザインは欧州車らしいメッシュ形状で、カラーリングも車種にあった特殊なカラーリングを施してあります。

ちなみにアウディの他にも同形状のフォルクスワーゲン車にも対応しています。

設定サイズ(4本合計)

  • 19インチの価格:¥234,120

カラーバリエーション

  • セミグロスブラック
  • ブラッシュド

⑤ヨコハマタイヤ「アドバンレーシング GT」

引用元:https://cartune.me/notes/n10RxUOMUm

「ヨコハマタイヤ」といえば、「アドバン」「ブルーアース」「アイスガード」などを生み出す日本を代表するタイヤメーカーですが、並行してホイールも販売しています。

タイヤ製造メーカーだからこそ、タイヤを装着した際のバランスや車のフェンダーバランスなども考慮されて開発されているのが特徴です。

「アドバンレーシング GT」は輸入者向けのホイールブランドで、ヨコハマタイヤがレース業界にて培ったノウハウを注ぎ込んで、5本スポークというシンプルなデザインながらスポーティーな車にも煌びやかなドレスアップな車にも合わせやすいものとなっています。

設定サイズ(4本合計)

  • 18インチの価格:¥250,960
  • 19インチの価格:¥294,000

カラーバリエーション

  • マシニング/レーシングハイパーブラック
  • セミグロスブラック

⑥ヴォッセ VVS CV3-R

引用元:http://vossen.jp/wheel/cv3r.php

ヴォッセ(VOSSEN)は、アメリカに本社を置くホイール製造メーカーで、日本国内だけでも正規に取り扱うディーラーが増えつつある話題のメーカーです。

特徴は輸入車の雰囲気に合った洗礼されたデザインと、国内ではあまりないサイズも取り扱っているのがポイントです。

「VVS CV3-R」は輸入車との相性がばっちりの力強いストレート形状の5本スポークと19インチからというかなり大きいサイズが特徴的です。

ちなみに公式サイトではオプション扱いとして、ボディ同色への塗装注文も可能です。

設定サイズ(4本合計)

  • 19インチの価格:¥293,760

カラーバリエーション

  • プラチナムメタリックシルバー
  • カーボングラファイト

⑦タナベ SSR エグゼキューター EX02

引用元:https://www.rd-tanabe.com/ssr/product/executor-ex02/

「タナベ」は大阪に本社を置くホイール製造メーカーで、国内だけでも数多くのユーザーに愛されているブランドでもあります。

「SSR エグゼキューター」は欧州車をはじめとした輸入車向けに展開するブランドで、欧州らしいメッシュ形状と威圧感のある2ピースタイプのホイールがこの「EX02」の特徴です。

設定サイズ(4本合計)

  • 18インチの価格:¥162,480
  • 19インチの価格:¥188,160

カラーバリエーション

  • フラットチタン
  • フラットブラック

⑧ワーク エクイップ E10

引用元:https://www.work-wheels.co.jp/search/detail/2/

「ワーク」はスポーティーな車向けの「ワーク エモーション」を展開しているのに対し、ドレスアップ向けのホイールを別に展開しています。それが「エクイップ」シリーズです。

「E10」は10本スポークとリム周りにホイールピアスボルトなど注目の的になりやすい煌びやかな装飾が特徴的です。また、サイズも19インチからということもポイントです。

設定サイズ(4本合計)

  • 19インチの価格:オープン価格

カラーバリエーション

  • コンポジットバフシルバー
  • ブラックアルマイト
  • スーパークロームメッキ
  • カームシルバー

⑨OZ SPORT スーパーツーリズモ LM

引用元:https://www.ozracing.com/jp/wheels/oz-racing/sport/superturismo-lm

イタリア発祥のアルミホイールメーカー「OZ(オー・ゼット)」は、ホイール製造のみならず「OZ Racing」としてレース業界にも参入し、凄まじいほどの功績を数々成し遂げました。世界最高峰レース「フォーミュラ1」にも実戦投入された経験があるほどです。そしてその経験は、「SPORT」などの市販車向けアルミホイール生産・販売にも生かされています。

「スーパーツーリズモ LM」は、ル・マン24時間レースにも使用されたことから「LM」の称号がついています。レースで得たデータを基に、ブレーキクリーニング性が高い細めのスポーク形状に仕上げています。

設定サイズ(4本合計)

  • 17インチの価格:¥149,800
  • 18インチの価格:¥193,880
  • 19インチの価格:¥229,120

カラーバリエーション

  • マットレースシルバー
  • マットグラファイト

⑩BBS(BBS JAPAN) LM

引用元:https://bbs-japan.co.jp/products/1104/

「BBS」はもともとドイツ発祥ですが、その後共同出資という形で「BBS JAPAN」という会社を設置しました。その後はほとんどの製品が日本で生産されており、長年培われた実績とモータースポーツ業界においても多くの企業が採用しているほどの高い信頼を得て、世界中におけるアルミホイール製造メーカーの中でも人気の高いメーカーとなっています。

その中でアウディ・TTクーペに合うものは、煌びやかなホイールピアスボルトとシルバーカラーで統一されたリム、そしてBBSの代名詞ともいえるメッシュデザインと剛性の高い2ピースタイプの「LM」がおススメです。

設定サイズ(4本合計)

  • 17インチの価格:オープン価格
  • 18インチの価格:オープン価格
  • 19インチの価格:オープン価格

カラーバリエーション

  • ダイヤモンドシルバー
  • ダイヤモンドブラック
  • ゴールド

アウディ・TTクーペに似合うホイールデザイン

数あるカスタムホイールのうちから、当編集部がチョイスした10種は気に入っていただけましたでしょうか?お次は、TTクーペに似合うホイールデザインを選ぶうえでポイントとなるところを、ホイールデザイン別にご紹介します。

スポーク

だんごむしさんのTT クーペ8JBWAの画像
だんごむしさんのTT クーペ8JBWAの画像

スポーティーに仕上げるのであれば「スポーク」がおススメです。TTクーペのようなスポーツカーにはまさにうってつけのホイールデザインです。また、数多くのメーカーから様々なスポーク形状のホイールをラインナップしているので、お気に入りが見つかりやすいのも特徴です。

メッシュ

タカディ_TTさんのTT クーペ8JCESの画像
タカディ_TTさんのTT クーペ8JCESの画像

より「欧州車」らしいカスタムを施したいなら、スポークよりもさらに細かいデザインの「メッシュ」がおススメです。

欧州車をカスタムしている方の多くは「メッシュ」のものを履かせている事が非常に多いです。そしてサイズは19インチからという「大きめのホイールサイズ」をチョイスしているのもポイントです。

CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!

では続いては、アウディ・TTクーペに乗っているCARTUNEユーザーはどんなカッコいいホイールを履かせて、どんなカスタムを施しているのか、ホイールのインチ別にご紹介します。

18インチ

直輝さんのTT クーペホイールの画像
直輝さんのTT クーペホイールの画像

こちらは、黄金に輝く18インチの「BBS・RI-A」を最新型3代目TTクーペに合わせています。純正も同じ18インチなのでサイズの違和感はありませんが、社外の車高調と合わせることで車高が低くなり、カッコよく魅せています。

19インチ

海仁さんのTT クーペ8JCDAホイールの画像
海仁さんのTT クーペ8JCDAホイールの画像

こちらのユーザーさんは2代目TTクーペにワークの「グノーシス GR205」のホイールを合わせています。注目すべき点は、純正サイズが17インチであるのに対し2サイズも大きい19インチのものを履かせています。

ホイールの煌びやかなデザインに相まって、19インチという非常に大きいサイズですから、インパクトが増して非常にカッコよく映えます。

TTクーペの純正ホイールサイズ

アウディ・TTクーペの純正サイズは歴代合わせて5種類もあります。さらに表記以外にもオプション設定されたサイズもあるので、お手持ちの車のホイールサイズが気になる方は、車の取扱説明書をご覧になって確認してください。

なおPCDは表記のサイズはいずれも「112」、そしてハブ数は「5」となっています。

インチ数(大きさ)オフセットJ数(幅)タイヤサイズ
16インチ31(インセット)7205
16インチ458.5225
17インチ32(インセット)7.5225
17インチ508.5245
18インチ529245

純正で履けるサイズは?

かえる🐸さんのTT クーペの画像
かえる🐸さんのTT クーペの画像

アウディ・TTクーペは歴代3代にわたって、純正サイズが16インチから18インチまで非常に多いのが特徴的です。タイヤ幅も205から太めの245まで履かせている方まで様々です。

ただ輸入車扱いなので、PCDが「112」という特殊なピッチ数を用いており、取り扱っているホイールメーカーがある程度絞られてしまいます。

理想のサイズとしては、55くらいまでのオフセットを持つ16~18インチを目安に探してみるのがおススメです。

ホイール選びの上での注意点

キジトラ( ΦωΦ)ฅさんのTT クーペ8JCCZFホイールの画像
キジトラ( ΦωΦ)ฅさんのTT クーペ8JCCZFホイールの画像

先述した通りですが、アウディ・TTクーペは歴代通して純正タイヤサイズやホイールサイズが様々あります。もしTTクーペをお乗りになっていて純正サイズが分からなければ、車の取扱説明書もしくはディーラーに問い合わせてみると良いでしょう。そしてその純正サイズを基準にしながら計算し、最適なサイズのものを履かせてください。

まとめ

MIHAさんのTT クーペの画像
MIHAさんのTT クーペの画像

いかがでしたでしょうか?初代TTクーペが誕生して早くも20年が経ちまして、20周年記念モデルが発売されるほど、世界において人気が高いアウディ・TTクーペ。その車に似合うおすすめカスタムホイールやカスタム例などを挙げながらその魅力をご紹介しました。

抜群のカッコよさがある個性豊かなホイールと合わせて、愛車のTTクーペに素敵なカスタムを施していらっしゃるオーナーさんが数多くいらっしゃったのがお分かりいただけたかと思います。

この記事で取り上げたホイールはあくまでごく一部にすぎす、TTクーペに似合うカスタムホイールはまだまだあります。ぜひ一度ご自身で探してみてはいかがでしょうか?

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