【富士スピードウェイ】その歴史から開催レース、アクセスもご紹介!

2019年06月14日

【富士スピードウェイ】その歴史から開催レース、アクセスもご紹介!

label車雑学

日本が誇るサーキットのひとつ、富士スピードウェイ。「名前は聞いたことあるけど詳しくは知らない」という方も多いでしょう。この記事では、同サーキットの歴史やアクセス、周辺の宿泊施設、観戦できるレースなどを紹介。これを読むことで、富士スピードウェイの歴史や魅力を知り、開催されるレースの観戦計画を立てられるでしょう。

富士スピードウェイとは!

富士スピードウェイは静岡県にある国際サーキットです。かつてF1日本グランプリが開催された実績もあり、全長1.5km近くもあるホームストレートをはじめ、高速区間が多いのが特徴です。三重県の鈴鹿サーキットと同じく国際格式に指定されており、年間を通して多種多様なレースイベントが開催されています。

富士スピードウェイの歴史

富士スピードウェイは1966年に誕生しました。当初はアメリカではおなじみのオーバルトラックになる予定でしたが、地形の都合で通常のロードコースに。それでもハイスピード志向は変わらず、1.7kmのストレートや30度バンクがありました。

しかし、1974年に安全性の都合で30度バンクが閉鎖され、1コーナーが鋭角になるなど現在に近いコースレイアウトになります。1976~77年にF1日本グランプリが開催されました。2004年に大改修され、コース後半がテクニカルになり、グランドスタンドやピットビルもリニューアルされました。2007~08年に再びF1日本グランプリが開催されています。

富士スピードウェイの所在地・交通アクセス

富士スピードウェイは、静岡県駿東郡小山町にあります。最寄りポイントからの交通アクセスは以下の通りです。

交通機関 最寄りポイント 距離 料金
車・バイク 大井松田IC 約30分
御殿場IC 約20分
足柄スマートIC 約15分
須走IC 約10分
高速バス・電車 東名御殿場 約20分(タクシー) 約3,500円
御殿場駅 約25分(富士急行バス)約20分(タクシー) 520円(バス)約3,500円(タクシー)
駿河小山駅 約25分(富士急行バス) 580円

富士スピードウェイの周辺の宿泊ホテル

富士スピードウェイ周辺には多くの宿泊ホテルがあります。おすすめの2軒を紹介します。

ホテルリゾート&レストラン マースガーデンウッド御殿場

富士山を望めることから、いちホテルとしても人気があります。富士スピードウェイとの距離も8.4kmと近く、鉄板焼きやイタリアンなど、高級感のある多彩なお食事メニューを堪能できます。

スーパーホテル御殿場Ⅰ号館 天然温泉 御汲の湯

富士山を眺められるビジネスホテルで、無料の駐車場、天然温泉、健康的な朝食などで有意義な宿泊ができます。富士スピードウェイとの距離は8.2kmとこちらも近く、サーキット観戦や旅の疲れを癒すのにふさわしいホテルです。

富士スピードウェイで現在観戦できるレース

富士スピードウェイで現在行われている主要レースを紹介します。

富士チャンピオンレース

富士チャンピオンレースは年間7戦にわたり開催される富士スピードウェイでのシリーズです。日本のトップドライバーも登場し、オリジナルレーシングカー「kuruma」を使ったインタープロト、フォーミュラの入門カテゴリーであるSUPER FJ、ロードスターなどのワンメイクレースなどバラエティに富んだレースが開催されます。86/BRZ Race、N-ONEオーナーズカップ、F4選手権など、日本全国のサーキットで行われるレースが開催日替わりで行われます。

競争女子!KYOJO-CUP

ル・マン24時間レースで日本人初の総合優勝を飾った関谷正徳がプロデュースする女性対象のカテゴリーです。VITA-01というオリジナルレーシングカーのワンメイクで純粋に腕前を競います。富士チャンピオンレース内のカテゴリーとして行われており、2019年は年間4戦が開催されます。小山美姫選手が同カテゴリーから海外の女性限定のフォーミュラシリーズ「Formula W」にステップアップしており、次の出世ドライバーが誰かも注目されるところです。

ピレリ スーパー耐久シリーズ

日本全国のサーキットで開催される耐久レースシリーズです。1991年に「N1耐久ラウンドシリーズ」として発足されて以来、20年以上の歴史があります。GT-R、フェラーリ、AMG GTなどのスーパーカーから、フィット、デミオなどのコンパクトカーまで、8つのクラスに分かれてバラエティに富んだ車種が集結します。

国内外で活躍したプロからアマチュアまで、ドライバーも幅広く、お祭り的な側面もあります。シリーズの目玉は、2019年は5月31~6月2日に富士スピードウェイで行われる24時間耐久レースです。

AUTOBACS SUPER GT

SUPER GTは1994年に「全日本GT選手権」として発足されたシリーズで、今年25周年を迎えます。GT500とGT300の2クラスに分かれており、GT500はホンダ・NSX、レクサス・LC500、日産・GT-Rの3車種15台が激しい戦いを繰り広げます。

GT300ではNSX、レクサス・RC F、GT-Rに加え、ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・911、メルセデスベンツ・AMG GTなどの外国のスーパーカー、そしてハイブリッドカーであるトヨタ・プリウス、マザーシャシーという共通シャシーをもとに作られたトヨタ・86など多種多様な車がエントリーしています。SUPER GTは年2回富士で開催されており、5月に500km、8月に500マイル(800km)レースが行われます。

まとめ

富士スピードウェイは1.4kmのロングストレートが特徴のハイスピードコースです。アマチュア向けから世界的に知られているものまで、幅広い種類のレースが年間を通して行われており、アクセスも充実、10km圏内に宿泊施設もあるので、足を運びやすいでしょう。富士スピードウェイは日本国内だけでなく世界中のレーサーが憧れるサーキットのひとつです。皆さんも是非同サーキットを訪れ、スピードの世界を間近で眺めてはいかがでしょうか。