タンクの実用性・燃費性能を徹底解剖!スズキ・ソリオと比べてみました!

2019年06月04日

タンクの実用性・燃費性能を徹底解剖!スズキ・ソリオと比べてみました!

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トヨタが販売している小型乗用車、タンク。背の高い独特のデザインが目を惹く車ですが、このタンクの実用性、燃費性能については勿論、同クラスのライバルとの比較をこの記事では紹介していきます。

タンクってどんな車?

トヨタ タンクは2016年11月から販売されているトールワゴン型の小型乗用車です。乗車定員は5名で後席両側にはスライドドア採用で、排気量は約1000ccでターボ搭載モデルも用意されています。姉妹車にはタンクのベースモデルであるダイハツトール、デザイン違いのトヨタルーミー、そしてスバルジャスティが存在しており、タンクは他車と比べるとシャープなフロントマスクが特徴と言えます。

タンクって本当に実用性は高い?

タンクの実用性についてボディサイズ、室内サイズ、ラゲッジスペースに分けて検証していきます。

ボディサイズ

ボディサイズは全長が3725㎜、全幅が1670㎜、全高が1735㎜で、全長はトヨタヴィッツとトヨタパッソもしくはダイハツブーンの中間と言えます。上限1700mmを超える全高は、トヨタシエンタとトヨタエスティマの中間と言え、ヒップポイントが高く視野が良いです。

室内サイズ

引用元:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

室内幅が1480㎜、室内長が2180㎜、室内高が1355㎜と、小型乗用車の中でもトップクラスの広さで、特に室内高はトールワゴン型だけに十分余裕が有り、小さい子供の場合立ったままの着替えも可能な高さなのが特徴です。

収納・ラゲッジスペース

収納に着目すると、スマホやペットボトル、紙パックまで入るサイズの回転カップフォルダー、センターコンソールには500mlのペットボトル5本が入る脱着式のダストボックスが装備されており、オプション設定では助手席にはスニーカー等が収納可能なアンダートレイ、また、後部座席にはドリンクホルダー付きのテーブルが選択可能です。

バックドア開口幅は幅広い1077mm、荷室フロア高は低めの527mmで重い荷物も楽に持ち運びが可能で、ラゲッジスペースはリアシートを前方にダイブインすれば自転車やカーペットも格納出来る広さです。

ハイブリッドがないタンクの燃費性能は高い?

タンクには現在ハイブリッドモデルはラインナップされていません。カタログ燃費では「X」「X"S"」「G」「G"S"」「カスタムG」「カスタムG"S"」の1000cc2WDモデルは24.6km/L、「X」「X"S"」「G」「G"S"」「カスタムG」「カスタムG"S"」の1000cc4WDモデルは22.0km/L、そして「1000ccG-T」「カスタムG-T」の1000ccターボモデルは21.8km/Lになっています。

実燃費は1000cc2WDモデルが16~18km/L、1000cc4WDモデルが14~16km/L、1000ccターボモデルは16~18km/Lと、カタログ燃費と実燃費でNA(ノンターボ)モデルは6~8km、ターボモデルは3~5km程の差が生じています。

スズキ ソリオと比較すると?

タンクと同クラスで、且つ最大ライバルは、スズキソリオと言えます。価格帯や燃費、サイズ等からタンクとの比較をしていきます。

価格帯

タンクとソリオの価格帯を比較すると、タンクの価格帯が¥1,463,400~¥1,965,600に対し、ソリオの価格帯は¥1,454,760~¥2,062,800となっており、ほぼ同じ価格帯と言えます。

エンジンスペック

タンクのエンジンは約1000ccでNAモデルは最高出力が51kw[69ps]/6000rpm、ターボモデルは72kw[98ps]/6000rpmなのに対し、ソリオは約1200ccでNA、最高出力は67kw[91ps]/6000rpmとなっており、NAモデルはソリオよりもパワーが劣るものの、ターボモデルはソリオよりも数馬力程高いです。

また、排気量の関係で自動車税はソリオが¥34500かかるのに対し、タンクは¥29500とお得です。

燃費

燃費ではタンク「カスタムG-T」とソリオの売れ筋モデル「ソリオ1.2 ハイブリッド MX」を比較するとカタログ燃費はタンクが21.8km/L、ソリオが27.8km/L、実燃費ではタンクが14.1km/L、ソリオが17.6km/Lとカタログではソリオに差がつけられていますが、実燃費ではタンクが劣るもののカタログ程の差は出ていません。

サイズ

ソリオのボディサイズは全長3710mm、全幅1625mm、全高1745mmに対し、全長が3725㎜、全幅1670㎜、全高1735㎜のタンクと比べるとタンクが全長・全幅共に少し長く、ほぼ同等です。

引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/interior/
引用元:https://toyota.jp/tank/interior/space/?padid=ag341_from_tank_in_space04

室内サイズはソリオが室内幅1420mm、室内長2515mm、室内高1360mmで、タンクが室内幅1480㎜、室内長2180㎜、室内高1355㎜なので比較すると室内幅はタンクが勝っているものの、室内長・室内高はソリオの方が広く、特に室内長は335mmも差が生じています。

ラゲッジスペース

ソリオのラゲッジスペースの開口幅は1065mm、荷室フロア高は665mmで、タンクは開口幅1077mm、荷室フロア高は527mmと、タンクの方が幅が広く且つフロア高も低いので、大きな荷物を積む場合、より楽に積める事が可能です。

まとめ

トヨタタンクの実用性・燃費性能、そしてライバルであるソリオとの比較等を検証してみました。ファミリーカーだけに、様々な用途に合わせられるサイズや作り、機能が伺えたと思います。ソリオとの比較を含め、購入を考えてる際に参考にして頂ければ幸いです。