【輸入車・外車】輸入車のエンブレムを徹底調査!おしゃれな外車のエンブレムはやっぱり凄かった!

2019年05月31日 (更新:2019年06月06日)

【輸入車・外車】輸入車のエンブレムを徹底調査!おしゃれな外車のエンブレムはやっぱり凄かった!

labelエンブレム

輸入車のエンブレムってどこかカッコイイイメージがありますよね。とはいえ、具体的にどんな形なのか中々思い浮かばないのではないでしょうか。海外の自動車メーカーはそれ以上に有り余るほどのメーカーが存在しています。そこで今回は、アメリカ・ドイツ・イタリアそしてフランスの4か国から生まれた、名だたる外車メーカーのエンブレムを抜粋してご紹介します。

アメリカ車のエンブレム

フォード

まずはアメリカです。アメリカ最大手自動車メーカーの一つであるフォードは、世界初の量産型四輪自動車を開発し、「フォードT型」など多くの名車を輩出しています。現在のオーバル型のものは創業からしばらく経った1920年代から使用されています。

シボレー

ゼネラル・モータース所属のレーシングドライバーであったルイ・シボレーの名前からとって名づけられたシボレー。エンブレムは創業者自らデザインを手がけ、「蝶ネクタイ(ボウタイ)」とも呼ばれています。

クライスラー

様々な苦労を乗り越えて、今現在ではイタリアのフィアット社の傘下で稼業しているクライスラー。クライスラーが初めて手掛けたブランド「ゴールドシール」のロゴと、当時のラヂエターキャップに刻印されていた翼を合わせたものがエンブレムになっています。

キャデラック

アメリカ国内において屈指の高級車ブランドとして位置づけられるキャデラック。創業時に工場の拠点地であったデトロイト市を開拓した冒険者「アントワーヌ・ド・ラ・モス・キャデラック」の家紋が由来となっています。ちなみに「キャデラック」というブランド名も彼の名前から来ています。

ハマー

1992年に「H1」に始まり、VIPに愛されるSUVを輩出してきたハマー。元々軍事用輸送車両であった通称「ハンヴィー」を、俳優・アーノルド・シュワルツェネッガー氏が気に入り、民間用として販売するよう嘆願したのがきっかけでした。名前もハンヴィーの英語綴りである「HMMWV(High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle)」から由来しています。

ダッジ

1900年代にダッジ兄弟によってカナダで生まれた自動車メーカー。エンブレムは1930年代に発売した車種のボンネットに飾られた羊のロゴと「高い信頼性」から由来しています。しばらくはこの羊のマークが使われていましたが、会社の売り上げの大半を占める「ラム・トラック」が2009年にダッジから独立し、このロゴを使用するようになったため、現在では十字架をモチーフにした新しいエンブレムへと変わっています。

リンカーン

フォードに次いで長きにわたりアメリカの自動車産業を支えているリンカーン。その信頼性と高級志向の強さから、歴代大統領はじめ数多くのVIPに愛されています。エンブレムは永遠に光り輝くダイヤモンドの光芒をイメージして形どられています。

テスラ

シリコンバレーに本社を置き、高性能な電気自動車を生産している会社として近年目まぐるしい成長を遂げている「テスラ」。由来は、電気自動車にちなんで電気に精通した科学者「二コラ・テスラ」の名前からであり、モーターの断面図を表しているという見方もあります。

ポンティアック

1920年代から長きにわたって生産され続け、惜しくも2010年に廃止となってしまったポンティアックは、GMグループ傘下において「ファイヤーバード」「トランザム」や「GTO」など、当時の若者向けの車を登場させ、人気を博しました。デトロイトに存在していたネイティブアメリカンの「ポンティアック首長」から名づけられました。

シェルビー

当時レーシングドライバーであったキャロル・シェルビーが自ら企業を立ち上げたのが「シェルビー(シェルビー・アメリカン)」です。「ヨーロッパ生まれのスーパーカーに負けない高性能車を造る」をモットーに、「コブラ」を生み出したことで有名です。そのコブラが登場した際に飾られたエンブレムが、シェルビーのエンブレムとして使われています。

サリーン

レーシングドライバーであったスティーブ・サリーンによって創業しました。初期はチューニングを主に行っていましたが、2000年に完全オリジナルスーパーカー「S7」を発表し、世間の注目を集めました。

ドイツ車のエンブレム

続いてはドイツのメーカーを見ていきましょう。

フォルクスワーゲン

ドイツ語で「国民の車」という意味で、ヒトラー政権時代から稼業し続けているドイツの代表的自動車メーカーです。エンブレムは、フォルクスワーゲンの「V」「W」のそれぞれ頭文字を縦に並べて表しています。

メルセデス・ベンツ

「ベンツ」の愛称で海外輸入車としても名の知れたメルセデス・ベンツ。エンブレムは誰もが見たことのある3本の「スリー・ポインテッド・スター」ですが、これは前身の「ダイムラー・ベンツ」時代に、月桂樹の冠をモチーフにした円の中に「陸・海・空」の三方面への繁栄を願ってつけられたものです。

スマート

メルセデス・ベンツ社とスイスの時計会社「スウォッチ」が共同出資して立ち上がったのが「スマート」です。日本国内でも見かけることが多くなったほど、非常に小さい車体サイズとメルセデス譲りの安全性の高さ、そして車体デザインの奇抜性に人気があります。タイヤやステアリングを表す円形に、スマート社の未来の行く先を示す矢印がつけられたのがエンブレムの由来です。

アウディ

アウディも日本国内において人気のある輸入車ブランドです。元々アウディが誕生する際に自動車メーカー4社が合併する形になり、その団結力と共同体を表したのが、アウディのエンブレムにもなっている「フォー・シルバー・リングス」です。

ポルシェ

ドイツ生まれのスーパーカーと言えば、ポルシェを挙げる人が多いほどの有名ブランドです。エンブレムは比較的複雑ですが、それぞれ所以があります。真ん中の馬は本社があるシュトゥットガルト市の紋章で、そしてその周りのデザインは、市が属しているバーデン・ヴュルテンベルク州の紋章をアレンジしたものがあしらわれています。

ルーフ

ルーフはポルシェ専門のチューニングメーカーです。チューニングするだけでなく、ポルシェのレストア事業も行っております。規模はポルシェ本社に比べて小さいものですが、レーシングゲームにブランドとして数多く登場しているので、ポルシェ並みの知名度があります。

BMW

元々航空機のエンジンを造る会社として始まったBMW。その理由もあり、飛行機のプロペラと工場の本拠地であるバイエルン州の州旗の色をモチーフにして造られたのが、今のBMWのエンブレムになっています。

オペル

本場ドイツや日本では「オペル」という名で馴染みがありますが、現在のイギリスではバッジエンブレム社として「ボクスホール」へと名を変えて販売され続けています。エンブレムは長きにわたって生産されたトラック「ブリッツ(雷光)から由来しています。

アルピナ

BMW直属のチューニングメーカーであるアルピナ。ホイールや後方部分の端っこの方など些細なところから見るエンブレムは、ダブル・チョーク・ウェーバーのクランクシャフトとエアファンネル、そして「限りない情熱の赤」「知性の青」を組み合わせた、魅力あふれるものとなっています。

AMG

メルセデス・ベンツ専門のチューニングメーカーです。ハイパフォーマンスカーやラグジュアリーカーを生み出すだけでなく、メルセデスと共同で世界最高峰レースであるF1に出場し、幾度となく優勝をしているメーカーです。ちなみにAMGとは2人の創立者の頭文字、そして創立者の故郷の名の頭文字から取られました。

ゲンバラ

ゲンバラはルーフ同様に、ポルシェ専門のチューニングメーカーとして知名度があります。車体後方に大きく刻印された「ゲンバラ」のロゴと、創業者であるウーヴェ・ゲンバラのサインが印字されたエンブレムが特徴です。

イタリア車のエンブレム

フェラーリ

海外のスーパーカー、そしてお金持ちが乗る車として象徴的なフェラーリ。「跳ね馬」の愛称でも知られるエンブレムの由来は、「第一次世界大戦時におけるイタリア空軍の英雄、フランチェスコ・バラッカの飛行機のバッジ」や「創設者であるエンツォ・フェラーリの母親からの勧め」など諸説あります。そしてイタリア国旗である3色(赤・白・緑)が散りばめられたものが採用されています。

マセラティ

息をのむようなラグジュアリーさをもつ内装が売りの高級ブランドだけでなく、数々のレース出場経験をもち、世界中のVIPにも愛されるマセラティ。創業した場所であるボローニャでは海の神ネプチューンが崇められており、その神が持つ「3又の槍」からマセラティのエンブレムが誕生しました。

ランボルギーニ

「イタリアの猛牛」として、世界中のスーパーカー好きを虜にしているメーカーの一つです。最大の魅力は何といっても、美術作品ともいえる圧巻のエクステリアです。そしてそれに負けないエンジンスペックと走行性能を兼ね備えたモンスターマシンを数多く生み出しています。何故猛牛のエンブレムかというと、創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニが「牡牛座」であったことが有力説と言われています。

アルファ

アルファロメオはイタリアの自動車メーカーの中でも歴史が長く、高性能車を数多く生み出したりレース実績も数多く残しているメーカーです。ミラノ市の紋章をモチーフにしてエンブレムは作られ、前身の「ロンバルダ自動車製造株式会社」をイタリア語訳して頭文字をとった「A.L.F.A」と、会社に貢献したイタリア人実業家ニコラ・ロメオを組み合わせて、アルファロメオとなりました。

フィアット

イタリア自動車メーカーの中でも最も古く1899年に創業したのがこのフィアットです。イタリア語で「トリノのイタリア自動車工場」の頭文字が「FIAT」と表しているのでフィアットとなります。シンプルなロゴも特徴で、吸収合併や編入を繰り返して、現在ではイタリアの全自動車メーカーの約半分を傘下に収めるほどの巨大な自動車メーカーとして成長を遂げています。

ランチア

ランチアと言えば、F1で活動したのちに世界ラリー選手権やルマン24時間レースなど名だたるレースに出場し、輝かしい成績と知名度をあげたメーカーとして有名です。ランチアは「槍」という意味があり、槍とステアリングをモチーフにしてデザインされています。

パガーニ

フェラーリ、ランボルギーニに次ぐ、イタリア発祥のスーパーカーブランドとして誕生したパガーニ。「公道を走れるレーシングカー」として、1999年にジュネーブモーターショーにて「ゾンダC12」を発表したのをきっかけに、圧倒的性能を誇るレーシングカーのようなスタイリングとスペック、そして破格的な値段も話題になっています。

アバルト

始まりはフィアット社のチューニングを手掛ける会社として創業し、連名で発売した「フィアット アバルト500」は全世界で話題になるほど有名になりました。創業者のカルロ・アバルトの星座がさそり座であるゆえに、エンブレムにはサソリが描かれています。

ピニンファリーナ

こちらは、フェラーリなどの自動車メーカーを手掛けるデザイン会社であり、自動車メーカーと共同開発という形で「ピニンファリーナモデル」が数多く生み出されています。また自動車だけではなく船やバス、さらには日用品まで手掛けています。

フランス車のエンブレム

最後は優雅な雰囲気を感じるフランス生まれのメーカーです。

ルノー

市販車初の四輪ディスクブレーキやFR駆動形式の開発など世界を驚かす最新技術を続々と生み出し、全自動車メーカーにおける最大手企業にまで成長したルノー。ルノーのエンブレムは幾度となく変わっており、1925年頃のものが原型となって、1972年には現在の八角形になりました。豪華さと上品さを表したこの八角形は「ルノーダイヤモンド」と呼ばれています。

シトロエン

1919年創業のシトロエンは、最新の技術をいち早く取り入れ、フランス国民に愛される車として今日でも生産され続けています。創始者であるアンドレ・シトロエンが、独自に開発した歯車が山なりの形をしており、それからオマージュしたデザインが、現在でも使われているシトロエンのエンブレムになりました。

ブガッティ

1998年に生まれたブガッティ。創始者のエットーレ・ブガッティのイニシャルからとって、このエンブレムが生まれました。ブガッティと言えば、市販車世界最速記録405 km/hを記録した1001馬力の最強マシン「ヴェイロン」を生み出したことで有名です。

プジョー

フランスの国民車として、そして世界においてもフランスを代表する自動車メーカーとして名の知れたプジョー。創業は世界最古の1810年で、もともと鋼材工場として始まりました。鋼材の「力強さ」「しなやかさ」「切断能力の速さ」の意味を込めて、百獣の王・ライオンのマークが採用されました。

ヴェンチュリー

引用元:www.venturi.com

1984年のパリ・モーターショーにてコンセプトモデルを出典したことをきっかけに最近では、環境にやさしいモータースポーツとして、話題沸騰中の「フォーミュラE」にも参戦しているヴェンチュリー。シンプルなVの字が特徴です。

ドゥ・ラ・シャペル

引用元:delachapelle.com

1902年に創業したこの会社は、創業当時からの伝統にのっとり、19世紀初頭のクラシックカーのデザインをそのまま現代まで変わらず造り続けている、フランス生まれの誇り高きクラシックカーブランドです。

エクサム

引用元:www.aixam.com

1975年にフランスで生まれたコンパクトカー専門のブランド。スマート並みの小型で幅広いラインナップ、そして値段も11万ユーロ(約140万円前後)とい破格の値段から販売しているのが特徴です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?日本国外の自動車メーカーのエンブレムをいろいろご覧になって、お気に入りのものや興味を引くようなものはありましたでしょうか?この他にも様々な企業や個性的なエンブレムもありますので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?