国産車から外車まで様々なエンブレムを紹介!

2019年05月30日 (更新:2019年05月30日)

国産車から外車まで様々なエンブレムを紹介!

labelエンブレム

自動車メーカーのエンブレムの中にはちょっと変わった形のエンブレムもあります。今回の記事では国内外問わず、様々な自動車メーカーのエンブレムをご紹介します。エンブレムには、創業者の想いや願いが込められています。ぜひマメ知識として覚えてみてはどうでしょうか。

日本車

トヨタ

トヨタのエンブレムは、3つの楕円を左右対称に組み合わせて作られています。左右の楕円がトヨタの「T」を表し、ステアリングホイール(自動車)を表しています。外側の楕円は、トヨタを取り巻く、お客様や世界を表しています。楕円の線の太さが違うのは、日本の文化である毛筆を参考にしているそうです。

日産

日産のエンブレムは、縁を帯が貫いています。円は旭日昇天を表し、帯は至誠を表します。これは、誠意を尽くして仕事をすれば、その思いは天に通じ、道が開けてくる日産スピリッツを表しています。

ホンダ

ホンダのエンブレムの H はホンダの頭文字を表しています。H の上が広いのは、未来に発展するようにという意味が込められています。また四角い輪郭は本田宗一郎が好んでいた三味線の形に由来していると言われています。

マツダ

マツダのエンブレムは 世界に羽ばたく羽をモチーフにしています。また 羽の形も、マツダのMを連想させるように作られています。

三菱

三菱のエンブレムはスリーダイヤと呼ばれています。この3ダイヤは三菱グループ全体で使用されています。このスリーダイヤは、岩崎弥太郎の家紋である三階菱と、出身であった土佐藩山内家の家紋である三ツ柏を参考にしたと言われています。

スバル

スバルのエンブレムは、おうし座のプレアデス星団をモチーフにしています。プレアデス星団は6つの星が連なっているため、日本では六連星と呼ばれています。スバルブランドを立ち上げた富士重工は、当時5社を合併して作られたことから、6つの会社で結束するという意味を込めて、六連星を採用したと言われています。

ダイハツ

DAIHATSUの頭文字である「D」をモチーフにしたと言われています。

スズキ

1958年に誕生。SUZUKIの頭文字である「S」をモチーフにして作られました。

レクサス

LEXUSは合成語であり、高級を意味する「ラグジュアリー(Luxury)」と、ラテン語で「基準」を意味する「レックス(Lex)」からなります。レクサスの頭文字の「L」がエンブレムのシンボルとなっています。

クラウン

1955年の発売から変わらずクラウン(王冠)のマークです。クラウンには唯一無二の国産高級車という意味が込められています。クラウンは日本国内で生産販売されており、トヨタのエンブレムをつける必要がなかったとも言われています。

ドイツ車

アウディ

現在のエンブレムは、フォー・シルバーリングスと呼ばれており、4つの輪が組み合わさってできています。以前のアウトウニオンのエンブレムを改良したもので、それぞれの輪はアウトウニオン設立に参加したアウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーの4社を示すものと言われています。

BMW

BMWは、Bayerische Motoren Werkeの頭文字をとったもので、、バイエルン地方のエンジン工場という意味になります。 BMWの前身は航空機のエンジンを作成するメーカーでした。

メルセデスベンツ

ベンツのエンブレムは、「スリーポインテッドスター」と呼ばれています。この3点は、「陸・海・空」を表し、どの分野においても頂点を目指すという意味が込められています。

フォルクスワーゲン

VolksWagenのエンブレムは、VolksとWagenの頭文字をとったものです。ドイツ語でVolkは「国民・大衆」という意味を持ち、Wagenは「車」という意味を持ちます。大衆に親しまれるような、ポピュラーな車になるようにという意味が込められています。

ポルシェ

ポルシェのエンブレムは、跳ね馬が描かれています。ポルシェの本拠地であるドイツのシュトゥットガルト市の紋章をモチーフに作られました。

アメリカ車

シボレー

1908年、当時の社長が旅行先のフランスでホテルの壁紙を見て、ロゴを思いついたそうです。シボレーのエンブレムはボウタイと呼ばれていますが、英語で蝶ネクタイのこを指します。

クライスラー・ジープ

ジェネラル・パーパス(GP)というアメリカ軍の偵察機を、早口で発音したことが由来と言われています。

イタリア車

フェラーリ

フェラーリのシンボルは跳ねた馬を表しています。イタリアの英雄パイロット、フランチェスコ・バラッカが自身の戦闘機につけていたマークを基に作成されたと言われています。

マセラティ

マセラティのエンブレムは、マセラティの5男が作成したと言われています。

マッジョレー広場のネプチューン像が抱えるトライデントからインスピレーションを得たと言われています。3本の矢意味は、エレガンス、ラグジュアリー、ハイパフォーマンスを意味しています。

アルファロメオ

エンブレム左の赤十字がミラノの市章をモチーフにしています。また右側の、蛇はヴィスコンティ家の紋章を参考にしています。 ミラノ市はアルファロメの本拠地です。 ヴィスコンティ家の王冠を被った大蛇は、異教徒であるサラセン人を飲み込んでいてヴィスコンティ家を守ったと言われています。

イギリス車

MINI

"MINI"というエンブレムは、1969年から使用されています。現在のエンブレムは、MINIのロゴに翼を授けることで活力を表しています。

ランドローバー

ランドローバーのLANDは大地を表し、ROVERは走り回るものという意味です。大地や

自然の中をしっかりと走るというコンセプトが表されています。

フランス車

ルノー

ルノーのエンブレムの菱形です。1925年からひし形のエンブレムとなり、ボディ前部の穴をふさぐのにひし形が最適だったかというのが有力説です。現在のロゴになったのは1992年からです。

プジョー

フランスの工業族プジョーから命名されました。プジョーははじめノコギリを製作していましたが、このノコギリがライオンの3つの特徴を押さえているということから、ライオンのシンボルマークが付けられました。ライオンの歯のような強さ、体のようなしなやかさ、そしてライオンのような速さを持っていたと言われています。

スウェーデン車

ボルボ

ボルボのエンブレムは円の中心にVOLVOのロゴが描かれており、右斜め上に矢印が置かれています。このマークは、ローマ時代にかからスウェーデンでは製鉄を表すモノとして使われています。

韓国・中国

ヒュンダイ

Hと地球を組み合わせたロゴです。

起亜自動車

輪郭は、地球をイメージした楕円形を使用しています。楕円は3重になっており、お客様、会社、従業員を表しています。

上海汽車

上海汽車は、中国の国有企業です。第一汽車、東風汽車とあわせて、三大自動車メーカーと言われています。英語社名の「Shanghai Automotive Industry Corporation」の頭文字をとってSAICというエンブレムが作られました。

その他

セアット

スペイン最大の自動車メーカーです。フィアットの出資で創業されるも、現在は、VWの参加で自社製品を開発しています。

タタ・モーターズ(インド)

タタ・モータースはインドのムンバイに本社を置く自動車メーカーです。商用車では世界で5番目のシェアを獲得したり、ジャガーランドローバー(ジャガーとランドローバー)を傘下に置くなど規模が大きくなっています。

まとめ

いかがでしたか。普段何気なく見ているエンブレムから、見慣れないものまでご説明しました。車ブランドを華々しく飾るエンブレム。それらは制作者の想いや、コンセプトがあり作られたものでした。明日からは、ぜひ車体だけでなくエンブレムにも目を向けてみて下さいね。