ミニバンはどれがいい?人気ミニバンを徹底比較!

2019年05月28日

ミニバンはどれがいい?人気ミニバンを徹底比較!

label車雑学

ファミリーカーの定番として今や無くてはならない存在となったミニバン。特に5ナンバーサイズのミニバンは各車が独自のパワーユニットや先進の安全装備を備えたりと、ユーザーにとっても選択肢が広がっています。では、どのミニバンが一番いいという事になるのでしょうか?そこで、大人気のミニバンを徹底比較し、最良の一台を選んでみたいと思います。

大人気ミニバン

現在の人気を販売台数で判断すると、1位日産セレナ、2位トヨタヴォクシー、3位ホンダステップワゴンとなります。特にセレナは2018年度のミニバン販売台数ナンバー1となるなど絶好調。ヴォクシーはセレナにその座を奪われましたが、姉妹車のノアとエスクワイアを加えた同ボディで考えればダントツの1位。そして、3位のステップワゴンはセレナとヴォクシーには水をあけられていますが、ハイブリッドが加わってからは若い層を中心に人気を集めています。

デザインを比較

5ナンバーサイズのミニバンは、限られたサイズの中で室内も可能な限り広げる必要があるために、箱型の同じようなデザインになりがちです。しかし、その中でも各車がオリジナリティを追求した結果、異なるイメージを持つようになっています。

日産セレナ

セレナのデザインは、日産デザインを象徴する「Vモーション」とブーメラン型を採用したフロントグリル。そして浮いているように見える屋根がキャビンの広さを感じさせる「フローティングルーフ」とサイドウインドーの「シュプールライン」が特徴となります。

特に、車体が長く伸びやかに見えるシルエットによって、従来の箱型のイメージとは異なりスマートな印象を与えています。また、2トーンカラーを積極的に取り入れたこともミニバンにとって新しい試みと言えます。

トヨタヴォクシー/ノア/エスクワイア

販売店ごとに異なる名称と個性を与える3姉妹は、力強いハコ(箱)とし、大型フロントグリルとヘッドランプの組み合わせでワイド感を持たせたまさにミニバンの王道を行くデザインとなっています。

個性がもっとも現れるフロントデザインをヴォクシー/ノア/エスクワイアで変えているのが特徴で、ノアがファミリータイプ、ヴォクシーがスポーツタイプ、そしてエスクワイアをゴージャスなイメージに造りあげています。

ホンダステップワゴン

大きなグラスエリアで室内の明るさが際立つステップワゴンのデザインで、もっとも大きな特徴がリアゲートにあります。リアゲートにヒンジ式ドアを内蔵させた「わくわくドア」を採用し、左右が非対称のデザインとなり、しかもステップ部が低いのでステップワゴンであることがすぐわかるデザインとなっています。

また、上級モデルのスパーダは標準車と打って変わったアグレシップな表情を見せているのも特徴となっています。

実用性を比較

ミニバンにとって実用性は生命線です。運転のしやすさやシートアレンジの豊富さ、そして細かな便利装備などに各社のアイデアや工夫がみられます。

日産セレナ

多彩なシートアレンジが可能な「マルチセンターシート」に加え、スライドドアの下に足を動かすだけで開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」、狭い場所でも開閉がしやすい「デュアルバックドア」給油口にそのままノズルを差し込むことができる「キャップレス給油口」、そして最大6個の装着が可能なUSB電源ソケットといった便利装備でライバルを圧倒するセレナ。比較車種の中ではもっとも新しいだけに、痒い所に手が届く実用性を誇っています。

同一車線自動運転技術「プロパイロット」や、電動パワートレイン「e-POWER」に注目が集まるセレナですが、実はこれらの細かな便利装備がその人気を支えているのです。

トヨタヴォクシー/ノア/エスクワイア

1,400mmもの室内高による広々とした室内は運転するにも視界が良く、低床フロアによってスライドドアからの乗降性も楽ちん。シートアレンジでは、8人乗りのセカンドシートには、580mmのロングスライドが可能な6:4分割チップアップシート、キャプテンシートでは、850mmの超ロングシートなど、多彩なアレンジを可能としています。

また、ワンタッチスペースアップシートを採用したサードシートを跳ね上げれば大容量のラゲージスペースが出現し、多くの荷物を載せることも可能となっています。

ホンダステップワゴン

クラス最大級の広い乗員スペースによるシートアレンジはもちろんのこと、ステップワゴン最大の機能としては、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせた独自機構の「わくわくゲート」があります。後方に十分なスペースがなく大きなテールゲートを全開に出来なくても荷物の出し入れでき、さらにサブドアから乗降できることで様々なシーンで利用することが可能になります。

また、3列目シートを左右分割して床下に格納できる「マジックシート」を採用。これにより、サブドアから直接3列目シートへの乗降を可能にしています。

安全装備を比較

家族を載せることが前提のミニバンにとって、燃費や走行性能以上に求められるのが安全装備です。車種選びにおいて、まず最初にチェックするのがこの安全性能ではないでしょうか?特に事故を起こさないための機能は極めて重要なポイントとなります。

日産セレナ

インテリジェントエマージェンシーブレーキは標準装備されていますが、その他はメーカーオプションのセーフティパックを装着する事になります。多くの安全装備を含む「プロパイロット」も同様で、セットオプションの「セーフティパックB」としてメーカーオプション設定されています。その他に、スマート・ルームミラー、アラウンドビューモニター、踏み間違い衝突防止アシスト、LDW(車線逸脱警報)、「インテリジェントパーキングアシスト」も採用されています。

トヨタヴォクシー/ノア/エスクワイア

ヴォクシー/ノア/エスクァイアに標準装備される「トヨタセーフティーセンス」には、プリクラッシュセーフティ、レーンデパーチャーアラート、オートマティックハイビームから構成されており、加えて先進者発信告知機能も装備されます。また、車種によって、インテリジェントクリアランスソナーや車両接近通報機能などが標準装備され、非装備車もメーカーオプションで選択が可能となっています。

ホンダステップワゴン

全タイプに標準装備される安全運転支援システムの「Honda SENSING」は、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付ACC、車線維持支援システム、先行車発進お知らせ機能、そして標識認識機能といった8つの先進機能を持っています。

まとめ

エンジンや装備に多くの違いがあるミニバン。特に安全機能では標準装備かメーカーオプションかでもその車種によって違いが表れています。車種の選択においては非常にわかりずらい場合もありますが、何が重要で何が我慢できるのかを明確にすることが重要になります。