オシャレで広々!トヨタ アリオンのグレードや価格、スペックを紹介します!

2019年04月23日

オシャレで広々!トヨタ アリオンのグレードや価格、スペックを紹介します!

labelアリオン label車雑学

トヨタ・カリーナの後継として発売されている、トヨタ自動車の4ドアセダン「アリオン」。2007年に二代目が登場して以降、さまざまな改良やマイナーチェンジがされながら、12年経った今も継続販売されている人気車種です。姉妹車でプレミオも販売されていますが、今回はトヨタ アリオンに絞って、グレードや価格・スペックを紹介したいと思います。

アリオンの基本情報

アリオンという車名の由来はAll in Oneを略したもので、今ではとても希少な5ナンバーサイズセダンです。エンジンは1.5L、1.8L,2.0Lのガソリンエンジンから選択が可能となっています。駆動方式はA18グレードのみ2WDと4WDの2種類から選択でき、トランスミッションはいずれも自動無段変速機のSuper CVT-iで、省燃費性能の向上と変速ショックの低減がされています。

乗車定員は5人乗りで、コンパクトに見える車体でもフロントシートのヘッドレストを外せばフルフラットシートに、ゴルフバッグを積める程余裕のある荷室はリヤシートをリクライニングさせる事で更に積載性を高めることができます。

※G-plusパッケージを選択した場合は助手席のみフルフラットシートになります。

メーターも非常に視認性がよく走行中に必要な情報をしっかりと確認することができます。

オプティトロンメーターの中心にはTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが設置されており、「瞬間燃費&リセット間平均燃費」「エコドライブインジケーターゾーン」「航続可能距離&リセット間平均車速」「アイドリングストップ時間」を表示させることができます。質感の高いデザインを採用したオプティトロンメーターは照度調整も可能です。

テレビのニュースでもよく取り上げられ、社会問題にもなっている駐車場での衝突事故。車体の急な飛び出しを制御・防止するために開発されたドライブスタートコントロールを装備し、思わぬ衝突事故のリスクを軽減させてくれます。

※あくまでシフト操作での感知となっているため、シフト切り替えを行っていない場合はアクセルの踏み込みに反応しませんのでご注意ください。

全グレードでの共通標準装備は15種類用意されており、必要にして最低限の、とてもバランスが取れたものになっています。

全グレード共通標準装備

  1. ドライブスタートコントロール
  2. S-VSC(ステアリング協調性車両安定性制御システム)
  3. ヒルスタートアシストコントロール(坂道発進支援システム)
  4. 緊急ブレーキシグナル
  5. EBD(電子制御動力分配制御)付きABS&ブレーキアシスト
  6. フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
  7. 前後スタビライザー
  8. エアロスタビライジングフィン(ドアミラー付け根部&リアコンビネーションランプ)
  9. 助手席4ウェイマニュアルシート
  10. 6:4分割ダブルフォーディングリヤシート(リクライニング機能付き)
  11. フロントカップホルダー2個・コンソールサイドポケット・リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付き)
  12. オプティトロンメーター(メーター照度コントロール機能付き)
  13. 電動パワーステアリング(車速感応型)
  14. チルト&テレスコピックステアリング
  15. 運転席フットレスト

運転に関する電子制御が充実しているのはとても安心ですし、アームレスト付きカップホルダーが装備されているので、大人4人での外出でもゆったりできますね。チルト&テレスコピックステアリングは運転手の体型に合わせてハンドルの高さや出面を調整でき、フットレストも足を乗せることができるので楽な姿勢が取りやすくなっています。

特徴・魅力

トヨタ・アリオンの特徴はやはり「5ナンバー車で最大2リッターのエンジンを選択でき、とても荷室が広い4ドアセダン」でしょう。老若男女分け隔てなく様々なシーンで使えるボディサイズは運転を楽にしてくれますし、広い荷室はトランクの開口部も広く、沢山の買い物でもかさばる荷物を楽に収納してくれます。

そしてアリオンの魅力はなんと言っても「高級感を持った大人の気品が漂う、落ち着いたインテリア」。黒を基調とした内装に、シフト周り・ドアスイッチ周り・ダッシュボードパネルのウッド調パネルやオーディオ・エアコン周りのピアノブラックパネルがラウンジのような雰囲気を出しています。

グレードによってシートの表皮やシートカラー・内装色や木目調パネルの色も変更することが可能で、より一層自分好みの空間を演出させることができます。オプションではインテリアイルミネーションやLEDバルブセット、エントリーライトなども用意されているので、ナイトドライブではより一層際立った魅力を引き出すことが可能となっています。

グレード・価格

それでは、現在新車で販売されているトヨタ・アリオンのグレードによる価格を見ていきましょう。北海道地区では寒冷地仕様も用意されていますのでこちらも併せて紹介します。

※価格は全て税込み価格です。

1.5Lエンジン搭載車両

グレード 駆動方式 メーカー希望小売価格 北海道地区メーカー希望小売価格
A15 2WD ¥1,897,855~ ¥1,925,935~
A15Gパッケージ 2WD ¥2,086,363~ ¥2,114,433~
A15G-plusパッケージ 2WD ¥2,269,963~ ¥2,298,043~

1.8Lエンジン搭載車両

グレード 駆動方式 メーカー希望小売価格 北海道地区メーカー希望小売価格
A18 2WD ¥2,032,363~ ¥2,066,923~
A18Gパッケージ 2WD ¥2,239,527~ ¥2,274,087~
A18G-plusパッケージ 2WD ¥2,491,855~ ¥2,526,415~
A18 4WD ¥2,226,763~ ¥2,259,163~
A18Gパッケージ 4WD ¥2,433,927~ ¥2,466,327~
A18G-plusパッケージ 4WD ¥2,675,455~ ¥2,707,855~

2.0Lエンジン搭載車両

グレード 駆動方式 メーカー希望小売価格 北海道地区メーカー希望小売価格
A20 2WD ¥2,404,473~ ¥2,436,873~
A20G-plusパッケージ 2WD ¥2,650,909~ ¥2,683,309~

スペック

2WDシリーズの各排気量と4WDの主要諸元

2WD 4WD
A20 A18 A15 A18
車両重量       kg 1,270 1,230 1,200 1,330
車両総重量 kg 1,545 1,505 1,475 1,605
燃料消費率(JC08) km/h 15.6 16.4 19.2 14.8
主要燃費改善対策 可変バルブタイミング電動パワーステアリング充電制御自動無段変速機※A15のみアイドリングストップ装置
最小回転半径 m 5.3 5.4
エンジン型式 3ZR-FAE 2ZR-FAE 1NZ-FE 2ZR-FAE
種類 直列4気筒 DOHC
最大出力 PS/r.p.m 152/6,100 143/6,200 109/6,000 131/6,200
最大トルク kgf・m/r.p.m 19.7/3,800 17.6/4,000 13.9/4,800 16.4/4,000
総排気量 1,986 1,797 1,496 1,797
燃料タンク容量    L 60
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
全長        mm 4,590
全幅        mm 1,695
全長        mm 1,475 1,485
ホイールベース   mm 2,700
トレッド フロント mm 1,480
トレッド リヤ   mm 1,465 1,460 1,465
最低地上高     mm 160 155
室内 長      mm 2,055
室内 幅      mm 1,450
室内 高      mm 1,205
乗車定員       名 5
ステアリング ラック&ピニオン
サスペンション フロント マクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション リヤ トーションビーム式コイルスプリング ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ フロント ベンチレーテッドディスク
ブレーキ リヤ リーディングトレーリング式ドラム
駆動方式 前輪駆動方式 四輪駆動方式
トランスミッション Super CVT-i(自動無段変速機)

※各パッケージによる諸元の変更はありません。

アリオンのカスタムの可能性

ここまでは現行アリオンの基本情報やスペックなどを見てきましたが、カスタム車両として楽しめる可能性はあるのでしょうか?ここからはT26#系アリオン専用のカスタムパーツにどのような製品があるのか、見ていきたいと思います。

アリオン専用カスタムパーツ紹介

K'SPEC マリアンデールマフラー%3C%3E2ZR-FE%3C%3EH19/6~H22/3)

5種類の出口と2種類のパイプ材質を使った全10タイプのラインナップから選べるZRT260(1.8L用)専用マフラー。マフラータイプによってはリヤバンパーの加工も必要な場合があります。

DIXCEL ブレーキローター&ブレーキパッド

ブレーキローターは防錆コーティングが行われ、鳴きや振動の抑制に効果のあるPDタイプ、制動性能を20%向上させジャダーの抑制を成功させたスリット入りローターのSDタイプの2種類のラインナップ。ブレーキパッドは純正比+αの制動力を持たせたECタイプ、スポーツドライビングに対応させたESタイプ、ブレーキダストを大幅に低減させたMタイプ、サーキット走行までこなせるワイドレンジモデルであるZタイプの4種類がラインナップされています。

ドレスアップ

アリオンのドレスアップパーツにはメッキパーツやイルミネーションパーツが販売されています。一部の年式には対応していない製品もありますので、購入の際は注意してください。

クロームメッキドアミラーカバー

鏡面仕上げのカバーを両面テープで貼り付けて高級感を更にアップ、賛否両論ありますがメッキパーツはワンポイントになりますので、イメージチェンジにも大きな手助けをしてくれます。

LEDドアミラー ブルーレンズ付き

最近の車ではHIDやLEDのヘッドランプを採用しており、後続車のヘッドライトが眩しいと思うことはありませんか?この問題、ブルーミラーにすることで防眩・撥水効果を持たせることができます。ドレスアップとしてもアクセントになり、ウィンカー付きなので夜間には側面車両や歩行者への視覚効果もアップします。

足回り

5ZIGEN スーパーローイングダウンサス

コイルスプリングの素材に最も適したものを選別し、圧縮時に受ける金属疲労を全ての車種でチェックし、耐ヘタリ性を大幅に向上、優れたハンドリング性能を発揮させたコストパフォーマンスを徹底追及したモデルのダウンサスです。

RS-R  Basic i 車高調

RS-Rの車高調、Super i で得たノウハウや基本スペックを惜しみなく注ぎ込み開発されたモデルです。使用部品に量産品を用い、オイルもストリートユースで十分耐えうるレベルの物へ見直しながらも高品質低価格を実現させた製品。車高調のオーバーホールも可能でいつでもコンディションをベストな状態に持っていくことができます。

CARTUNEユーザーのカスタム事例

ここからはT26#系アリオンのカスタム事例や路線を見ていきたいと思います。特に2010年〜2016年モデルはカスタムユーザーさんも多く存在していますので、参考になる点も多いはず。では、ピックアップしていきましょう!

たに さんのカスタム事例

ローダウン&インチアップ、マフラー交換でスポーツ走行にも耐えられる性能を引き出せることが可能です。H26年6月以降に発売されたモデルではエアロ等の外装パーツは未だ発売されていませんが、H26年以前のモデルではモデリスタやTRD等のエアロも発売されています。汎用カナードやダクトの組み合わせで次第ではツーリングカーのようなスポーツ路線を楽しむことができます。

まさぽん さんのカスタム事例

こだわってしまうとウーファーボックスやアンプボードなどはワンオフになってしまう事もありますが、オーディオ本体やスピーカーなどには決められた寸法があり、国産車のオーディオに使われるパーツは共通の物が多いです。気持ちのいいドライブを楽しむためには音楽も大切な要素ですし、オーディオ路線の中でもスピーカー交換は比較的手が出しやすいカスタムなのでチャレンジしてみてください。

ロミリア さんのカスタム事例

まだカスタム事例の少ない2016年6月以降のモデルですが、ローダウンした車体に大きめのアルミホイールを装着するとヨーロピアンセダンのような雰囲気になりますね。現行のモデルではフロントグリルも大きく、メッキパーツも多めに使われておりベースとしては価格もリーズナブルなので、もしかしたらこれから先、このモデルではヨーロピアン路線のカスタムが増えていくかもしれません。

カスタムパーツの種類が少ない…!と嘆かれているアリオンのユーザーさんも多いのではないかと思われますが、汎用パーツを使ってカスタムされている方も多いですね。しかし、専用品が無い訳ではありません。うまく組み合わせる事でオリジナリティを出せるという強みがあるので、色々パーツを物色し、試行錯誤を繰り返してみるのも楽しめるコツだと思います。

まとめ

日本ならではの5ナンバーであることや居住空間の上質な雰囲気で、グレードや社外パーツの選択によっては少しハードなドライブも楽しめるアリオン。スポーティーセダンからクルージングセダンまで幅広く変身する事ができるマシンです。中古相場も少しずつ落ち着いてきていますので、オリジナリティを発揮したい方は検討されてみてはいかがでしょうか。