トヨタの新型クラウンのグレードや価格はどうなっている?スペックもチェック!

2019年04月20日

トヨタの新型クラウンのグレードや価格はどうなっている?スペックもチェック!

labelクラウン label車雑学

2018年6月にフルモデルチェンジされた現行のクラウンは15代目にあたり、スタイルや車両性能も大きく進化させれいます。販売以来、月間販売目標の4,500台を上回る人気ぶりで、セダン不況と言われる中、このクラウンだけは別格となっています。この新型クラウン220系はどんな車なのか、グレードや価格はどうなっているのかを、カーチューナーには最も気になるスペックや評判も含めてチェックしてみましょう。

新型クラウンのグレード及び価格

新型クラウンでは、長く使用されてきた「ロイヤル」「アスリート」、派生車種であった「マジェスタ」という訳方がが廃止され、「ロイヤル」に代わる標準仕様と、アスリートに代わる「RS」仕様に整理されました。

また、アスリートに代わるRS仕様は、5本スポーク18インチアルミホイール&タイヤを標準装備し、専用フロントスタビライザー、リヤスポイラーを採用。さらに、2.0Lターボ車にはリヤパフォーマンスダンパーとリヤフロアブレースを追加するなどして、優れた走行性を実現しています。

2.0Lターボ車

標準車 4,606,200~5,416,200円
RS 5,000,400~5,594,400円

2.5Lハイブリッド車

標準車 4,978,800~6,323,400円
RS 5,416,200~6,015,600円

3.5Lハイブリッド車

標準車 6,237,000~7,187,400円
RS 6,906,600円

新型クラウンのスペック

新型クラウンのパワートレインは先代の210系の後期に導入された直列4気筒2.0Lターボと、同じく先代モデルにされて話題になった直列4気筒2.5Lハイブリッド、そして新ハイブリッドシステムを採用し唯一のV型6気筒となった3.5Lエンジンの3種類がラインナップされています。

新しいクラウンのエントリーモデルは2.0Lターボ

V型6気筒2.5Lエンジンにかわって、クラウンのエントリーモデルに採用されたのは、直列4気筒2.0L直噴ガソリンターボエンジン。吸排気効率を高めることにより出力を向上させ、8速オートマチックを採用しています。

2.0Lターボ車のスペック

  • 最高出力180kW(245PS)/5,200~5,800rpm
  • 最大トルク:350 N・m(35.7kgf・m)/1,650~4,400rpm
  • JC08モード(WLTCモード):12.8㎞/L(12.4㎞/L)

V型6気筒2.5Lエンジンを全てにおいて上回るスペックで、ついに廃止に追い込んだ新しい時代のベーシックエンジンが直4の2.0Lターボ。その軽快なレスポンスが若い層にも支持されています。

カムリと同じエンジンにチェンジした2.5Lハイブリッド

直列4気筒2.5Lハイブリッドは、エンジンを先代と同じ排気量ながらカムリに搭載されたエンジンに換装。クラウンへの搭載にあたって、エンジン縦置きに伴う各種変更を実施している。システム最高出力は先代比で+4kW(+6PS)の166kW(226PS)に向上され、燃費も改善されています。

2.5Lハイブリッド車のスペック

  • 最高出力135kW(184PS)/6,000
  • 最大トルク:221N・m(22.5kgf・m)/3,800~5,400
  • モーター最高出力105kW(143PS)
  • モーター最大トルク:300N・m(30.6kgf・m)
  • JC08モード(WLTCモード):24.0㎞/L(22.0㎞/L)

初搭載された時には、「クラウンに4気筒?」という声も聞こえましたが、このプレミアムセダンのクラスでこの低燃費性能というの、はクラウンの代名詞ともなっています。

3.5L車は「マルチステージハイブリッドシステム」を初採用

3.5L車はハイブリッドシステムに「マルチステージハイブリッドシステム」を初採用、V6エンジンと2基のモーターから構成されることでシステム最高出力は264kW(359PS)を発生、低速から力強い駆動力を生み出し、10段変速制御の「マルチステージハイブリッドトランスミッション」が組み合わされることで、2.5Lハイブリッド車を圧倒する動力性能と、EV走行も拡大したことにより2.0Lターボ車を凌ぐ燃費性能を両立しています。

3.5Lハイブリッド車のスペック

  • 最高出力220kW(299PS)/6,600
  • 最大トルク:356N・m(36.3kgf・m)/5,100
  • モーター最高出力132kW(180PS)
  • モーター最大トルク:300N・m(30.6kgf・m)
  • JC08モード(WLTCモード):18.0㎞/L(16.0㎞/L)

V型3.5Lエンジンの役目はもう終わったと思っていましたが、新ハイブリッドシステムを組み合わせることで、圧倒的なパワーと静寂性を持つ最上級モデル用パワーユニットとして新しい役目を担うことになりました。

新型クラウンの評判

実際に乗られている方の評判はどうでしょうか。走行性能や乗り心地など、ユーザーだからこそわかる評判を集めてみました。

スタイリングについて

  • スポーティで重厚感があり高級車にふさわしい。
  • 以前のアスリートのデザインが好きになれず、今回は素晴らしいと思います。

もちろん気に入ったからこそ購入しているので、スタイリングは好評のようです。前モデルではロイヤルとアスリートで極端にテイストが変わっていましたが、新型ではスポーティーに偏りすぎず、それでいてクラウン本来の重厚感も持たせるという良いバランスになったことが方票の要因なのです。

走りについて

  • 走りに感しては最高。ボディーと足まわりは本当に素晴らしく、乗り心地は悪くないので流石です。
  • 固くもなく、柔らかくもなく、中間的なところが良いです。

ニュルブルクリンクを走りこんで快活するほど、走行性能に関してはかなり力を入れた新型クラウン。TNGAに基ずく高剛性のシャーシー性能と性能を向上された3つのパワーユニットがユーザーに十分体感できるものになったようです。

価格について

  • 性能に十分に見合う価格だと思います。
  • 安全装備が良くなったので仕方ないか?

高くなった、モデルチェンジのたびに高額になるという意見が多いのも確かですが、進化した安全性能や様々な新機能が付くことで、妥当な対価であると認めて購入に踏み切っているようです。

まとめ

全てにおいて新しくなったクラウン。マジェスタも統合したことで、改めてトヨタブランドのフラッグシップサルーン(センチュリーを除く)として相応しいないようになっています。早くもカスタマイズされるカーチューナーもおり、210系に引き続いて新型も熱い視線を浴びるのではないでしょうか。