メーカーが製作!NAロードスターレストアサービスの概要とは!

2019年04月18日

メーカーが製作!NAロードスターレストアサービスの概要とは!

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マツダが公式に発表されたNAロードスターレストアサービス。この記事では、このサービス秘めたマツダの想いと、書類審査から完成検査までのレストアの流れを紹介します。

なぜマツダがレストア事業に乗り出したのか

マツダがヨーロッパプレミアムメーカーのレストアワークショップやミュージアムを目指しスタートさせたNAロードスターレストアサービス。

長く愛されてきたクルマを愛でる文化を育てたいという想いのターゲットになったのが、NAロードスター。

1989年に登場したNAロードスターは、ライトウェイトオープンカー。

人馬一体をコンセプトに誕生したNAロードスターに、クルマを操る喜びを感じた人も多いと思います。

ただ、30年という長い時間を経て、NAロードスターの現存数も少なくなりました。

ホイールや純正タイヤまで復刻することで、愛し続けられたNAロードスターを後世に残したいという人のために向けたサービスです。

レストアの流れ

NAロードスターレストアサービスは通常2ヵ月かけ7つのステップの工程を経て完成する流れです。

ステップ1:WEB申込みページ(マツダオフィシャルサイトNAロードスターレストアサービス)からエントリー。

ステップ2:書類審査では、車のコンディションなどを、個別にヒアリングに実施。

ステップ3:車両確認では、マツダレストアチームのメンバーが確認し、受付の可否を決定。

ステップ4:受付はマツダ広島本社もしくはマツダR&Dセンター横浜のどちらかを選び、最終確認を経て正式契約。

ステップ5:レストア作業は、受入検査→分解→塗装→組立→完成検査といった流れで行い、レストア作業状況を見学することも可能。

ステップ6:テュフラインランドジャパン認定

ステップ7:納車はマツダ広島本社もしくはマツダR&Dセンター横浜のどちらかが選べます。

サービスメニュー

マツダのNAロードスターレストアサービスは、「基本メニュー」、「オプションメニュー」、「フルレストア」の3つのメニューに分かれます。

基本メニューに追加するオプションメニューが用意され、基本メニュー+全オプションメニューがフルレストアとなっており、次の通りです。

項目 主な作業内容 税込価格
基本メニュー(ボデー&エクステリア) ・車両診断・全塗装・フタ物新品交換・ランプ/ワイパー等交換・復刻ソフトトップへ張替・小ダメージの板金処理 2,500,000円~
オプションメニューA(インテリア) ・インパネ/トリム類 ・ シート表皮張替 ・ カーペット交換 700,000円~
オプションメニューB(エンジン&パワートレイン) ・ エンジンOH ・ 吸排気部品交換 ・ 冷却系部品交換 ・トランスミッション交換 ・ ドライブシャフト交換 ・ デフ調整 800,000円~
オプションメニューC(シャシー&サスペンション) ・ サスペンション交換 ・ ブッシュ類交換 ・ ベアリング類交換 ・ ブレーキ部品交換 400,000円~
オプションメニューD(エアコン) ・ エアコン関連部品(一部リビルト品使用) 250,000円~
オプションメニューE(アルミホイール&タイヤ) ・ 復刻アルミホイール ・ 復刻タイヤ(1台分) 200,000円~
フルレストア(基本メニュー+全オプションメニュー) ・ ボディ&エクステリア ・ インテリア ・ エンジン&パワートレイン ・シャシー&サスペンション ・ エアコン ・ アルミホイール&タイヤ 4,850,000円~

まとめ

NAロードスターは後世に残すべき国産車の中の一台と思います。マツダのこの取り込みが、他の自動車メーカーにも広がれば、日本人の車に対してのアイデンティーが世界に示すことができると思います。