フロントガラスのヒビや傷、修理できるの?DIYでできる方法を解説します!

2019年04月10日

フロントガラスのヒビや傷、修理できるの?DIYでできる方法を解説します!

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不意の事故でフロントガラスにヒビが入ってしまった!不幸な事故で気持ちも財布もヘコんでしまうところですが、修理工場や代理店に依頼するのは少し待ってください。場合によっては自分で修理できるかもしれません。この記事では自分で出来る修理の方法・対応についてご紹介します。

フロントガラスのヒビは放置してはいけない!

フロントガラスにヒビや傷が出来る原因としては、対向車からの飛び石や外気の温度差、洗車などが主な要因です。

飛び石は防ぎようがないことが多いですが、フロントガラスが凍っていたらお湯ではなく解氷スプレーなど専用のものを利用するようにすることで割れを防いだり、洗車の際にもボディをスポンジなどで洗う前に大量の水で全体を洗い流すことで、ガラスに傷が入るのを防ぐことが出来ます。

また、たとえ小さいものであってもフロントガラスのヒビや傷を放置してはいけません。

見た目が良くないだけにとどまらず、走っていると風圧などによって段々と傷は広がっていきます。ヒビが大きくなれば視界が妨げられ、車検不適合となったりするだけではなく、さらなる大事故の原因となってしまったり、そうでなくともヒビが大きくなると補修ができなくなってしまいフロントガラス全体の交換が必要となってしまいます。当然、修理にかかる費用も高くなってしまいますので、放置は絶対にやめましょう。

フロントガラスのヒビ、傷は直せる?

フロントガラスにヒビが入ってしまった時、ヒビの大きさが大きい場合、ガラスそのものを交換しなくてはなりませんが、小さいヒビの場合、自分で傷を修復することも可能です。

修復が可能かどうかの目安として、2個以上の傷がつながってできたものや、直径8mm以上の傷、殴りつけられたようにガラスが凹んでヒビが入っている場合などは修復が難しいケースとして挙げられます。

ですが、もし判断に迷うような傷の場合は、放置せずにディーラーや修理工場に連絡したほうがよいでしょう。合わせガラスであるフロントガラス内部に入った空気を吸い取って、そこにリペア剤を注入する専用の器具が修理工場にはあり、それを使用してキレイに直してくれます。工場で修理する場合、相場は2万円~という価格設定なっている場合が多いようです。

フロントガラスのヒビを修理する方法

では、自分でフロントガラスを修復する場合どうすればよいでしょうか。

答えは簡単、専用のリペアキットが通販やカー用品チェーン店で市販されているものを使用します。「KURE」や「ホルツ」など複数の会社から製品が出ていますので、値段などに応じて選ぶと良いでしょう。

どの会社の製品も、基本的には使用方法は同じ。ガラスの表面に吸盤などでインジェクターを固定し、そこにリペア剤を注入します。あとは数十分~数時間放置してリペア剤を空気や紫外線などで硬化させ、あとは付属のカミソリやヘラなどで余分なリペア剤を削り取れば完成です。

リペア剤は紫外線に反応するものがほとんどなので、作業を行うときは雨天時または多湿時、夜間などを避けましょう。

修復後は外から見てもよく目を凝らして見なければ、ガラスに傷があったことなど分からないほど、キレイに仕上がります。もし、リペア剤の削り残しが気になるようならガラス用のコンパウンド(研磨剤)などを用いて、さらにガラスを磨いてもいいでしょう。

リペア剤はレジンであることが多く、一度固まれば水にも強いので洗車などをしても大丈夫です。

フロントガラスの傷を目立たなくする方法

ガラスを拭いたときにできたような線キズ、ひっかき傷のみであれば、前述したガラス用コンパウンドを使ってガラスを磨くことで目立たなくすることができます。

コンパウンドとは研磨剤で、目が極めて細かい紙やすりを想像するとイメージしやすいかと思います。これをスポンジなどにつけて車体を磨くと表面がツルツルになるというわけです。

本来はしつこい水垢や油性の汚れを落とすための作業ですが、多少の傷なら磨いているうちに凹凸が取れて研磨され、傷が見えにくくなります。

視界をクリアに保つという意味でも、コンパウンドでのガラス磨きは是非とも行っておきましょう。

ただし車体用コンパウンドなど、専用のもの以外でガラスを磨いてしまうと、傷が消えないどころかガラスの表面が傷つき曇ってしまったりしてしまうことも。ガラス専用の製品を使用するように心がけましょう。

また、泥だらけのままで擦ってしまうと傷が増えてしまうだけなので、ある程度水洗いなどで洗車してから作業を行うように注意しましょう。

まとめ

フロントガラスは、運転中の視界を確保するために最も重要な部分。さらなる事故などを防ぐためにも、ヒビや傷への対処は最善・最速で行う必要があります。ないに越したことはありませんが、運転中のアクシデントは誰でも起こりえること。フロントガラスのヒビ・傷への対処は、安全に車を運転するためにとても重要なのです。