ガラスにヒビが!飛び石被害を補償する自動車保険を紹介します!

2019年03月22日 (更新:2019年03月22日)

ガラスにヒビが!飛び石被害を補償する自動車保険を紹介します!

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高速道路などを走行してる時に、前の車が跳ね上げた小さな石などが当たったことなどはありませんか?中にはフロントガラスにヒビが入ったなんて方もいます。たとえあたったのがバンパーだとしても、塗装が剥げていることもしばしば。今回はそんな飛び石被害に保険が使えるのか調査してみました。

飛び石被害とは

走行していると「パチッ」という音と共に石が飛んでくることがあります。これを飛び石といい、前を走っている車のタイヤが石を巻き上げ、それがガラスに当たることによって発生します。

この飛び石被害は車を運転するうえである程度は避けられないものですが、土砂を運ぶトラックの後ろを避けて走行するといったことで被害を少なくすることができます。

また、車間距離を十分にとることで、飛び石の被害は大幅に軽減できます。事故防止にもつながるので、車間距離に意識しながら運転することはやはり大切だということがわかりますね。

飛び石による被害で一番多いのが、ボディの凹みや塗装の剥がれ。フロントガラスに大きな飛び石が当たると、車検に通らないほどのヒビが入ってしまうことも。特に、高速道路は一般道よりもが速度が出ていますから、飛び石の被害が大きくなる傾向にあります。

ボディに傷がつく

洗車する時によくボディを見てみると、バンパー下部やフロントライト周辺で細かく塗装が欠けているところがあるはずです。この塗装の欠けは飛び石が原因であることがほとんど。

ボディに凹みがないからといってそのままに放置しておくと、その塗装が欠けた部分から塗装の欠けやサビが広がる恐れもあり、放置してよい傷ではありません。

なるべく、市販されているタッチペンなどで補修しておきましょう。これだけでもボディの錆というのは防げますから、応急処置としてはおすすめです。

また、軽微な凹みが見られる場合には、板金塗装を行う必要があるかもしれないので、ディーラーなどの定期点検の際に確認してもらいましょう。

フロントガラスにヒビや傷が入る

飛び石が原因でフロントガラスにヒビが入るのは、あまり想像できないかもしれません。

しかし、高速道路での飛び石の衝撃は思いのほか大きく、ヒビが入ることはけっして珍しくはないのです。さらに、最初は小さなヒビでしたが、徐々に大きくなっていくという場合も考えられます。

自分で修理するキットも販売されていますが、やはりプロの修理には敵いません。安全に視界を確保するためにも、修理はプロにお願いしましょう。ヒビが悪化して、修理費用が莫大になることも考えられますから、早め早めの対処が大切です。

飛び石被害に有効な自動車保険

車の修理において心強い味方といえば、自動車保険。自分に全く非がない飛び石ですから、相手の保険が適用されて、修理費用も負担してくれるのでは?と思われる方もいるかもしれません。

しかし、たとえ自動車保険に加入していても、保険を利用して修理することは難しいです。ドライブレコーダーを付けていても実際に飛び石の原因になった車を特定するのは難しいため、飛び石修理の費用は自己負担になってしまうのです。フロントガラスのヒビについての修理費用は2~5万円ほど、フロントガラスの交換になると10万円ほどの費用が必要です。

車両保険に加入しておくと保険が降りる

先ほど保険では直せないと述べましたが、飛び石による修理に掛かる費用は、車両保険に加入しておくことで受け取ることが可能です。具体的には「飛来中・落下中の他物との衝突」となり、車両保険が下りてきます。

その為、車両保険に加入していない場合は、一切補償がありません。車両保険にはエコノミーと一般条件の2種類がありますが、どちらの車両保険であっても、飛び石の修理に適用されるので、安心してくださいね。

車両保険を使う際に知っておきたいこと

飛び石で車両保険を使うと修理費用を負担してくれるので、修理する時に金銭的な負担が軽くなりますが、保険の等級が1段階下がることになります。

それはつまり、次年度から保険料がアップするということ。さらに、飛び石で車両保険を使うことで等級下がると、事故有係数も適用されます。1年間は保険料の割引率も変わってくるので、注意が必要です。

保険を使うべきかどうかの判断基準は?

まずは修理費用の見積もりを取りましょう。飛び石に関してはそれほど大きな修理費用になる可能性は少ないので、保険を使うとかえって費用が掛かる場合も十分に考えられます。

修理費用と保険料の上がり具合を比較しながら、保険を使うかの判断を行う必要があります。

恐らく、飛び石の修理に関しては実費負担した方が安くなる場合が多いでしょう。何でも保険を使うというのはおすすめできません。

まとめ

飛び石の保険については、車両保険に加入していることが最低条件。車両保険に加入していない方は、補償を受けられないので気を付けてください。

しかし、飛び石の修理に関しては、必ず保険を使うことがおすすめなのかと聞かれると、そうでもない場合が多いです。等級のダウンや事故有係数などで保険料が上がるので、保険を使うかどうかは良く考えて判断してくださいね。