しっかり知ろう!自動車保険料の決定方法や相場の調べ方!

2019年03月11日 (更新:2019年03月12日)

しっかり知ろう!自動車保険料の決定方法や相場の調べ方!

自動車保険の保険料がいったいどんな方法で決められているのか気になりますよね!補償内容や条件といった話はありますが、その範囲はどうなっているのか、自動車保険の相場を調べるにはどういった方法があるのかを紹介していきます。

自動車保険料の決定方法

事故は滅多に起きないと考えがちですが、日本では一分に一件の事故が起こっているというデータもあります。事故はもはや他人ごとではありません。車の運転中に事故に巻き込まれ、入っている自動車保険によって救われた方もいるのではないでしょうか。もし加入していなければ、損害賠償や車の修理費でとんでもない金額の請求が来ることもあります。

そして、その任意保険の自動車保険料は、おおまかに分けて以下の6つのポイントで保険料が変わってきます。

  • 年齢
  • 限定範囲
  • 保険等級
  • 車の料率クラス
  • 補償内容
  • 免許の色

年齢

年齢は「被保険者」の年齢ではなく「何歳以上を補償するか」という内容になります。保険の加入条件が「21歳以上」で、被保険者が22歳となっている車でも、20歳の人が運転していて事故をしてしまうと補償がされません。

運転をする人の年齢に合わせた年齢条件が必要となります。

限定範囲

限定範囲というのは、「被保険者から見てどういった関係」まで補償するかということ。加入者本人が保険の適応を受けるのは当たり前ですが、それ以外に「配偶者」までとするのか「同居の家族」までなのか、「他人」が運転しても補償が出るようにするのかによって、保険料は変わります。

その車に乗って運転する人が、被保険者とどういう関係なのかによって変える必要があります。

保険等級

いまいち分かり難いのがこの保険等級になるでしょう。保険等級によって、補償内容に関わらず一定の割引を受けることができます。等級は1等級~20等級まであり、一番初めに入った時は6等級からのスタートになります。

6等級からのスタートとなりますので、ある程度の割引があります。しかし、事故を起こして保険を使うと、保険等級はどんどん下がっていきます。4等級まで下がると割引無しとなり、3等級以降になれば割増の保険料になります。

保険等級は保険を使わなければ上がっていきますので、年々割引率も高くなっていきます。

車の料率クラス

乗っている車によって変動するのが料率クラスになります。その車がこれまでに支払われた保険によって、料率が変わってきます。ですので、事故が多く保険がよく使われている車の保険料は高くなってしまいます。また、修理にかかるお金が高額となってしまう高級車やスポーツカーも保険料が高くなる傾向にあります。

ただし、この料率クラスが適用されるのは「自家用」の「小型普通自動車」もしくは「普通自動車」に限られます。「軽自動車」に分類される車種は適用外となります。

補償内容

事故があったときに補償金額はどのくらいまでかは、補償内容によって変わってきます。補償内容は各保険会社によっても内容が異なる場合もありますが、一般的に受けられる補償内容は以下の通りです。

  • 対人補償:自動車事故で被害者へ支払う損害賠償などの補償
  • 対物補償:自動車事故で壊してしまった物への損害賠償などの補償
  • 搭乗者補償:自動車事故によって怪我や死亡した、自らの車に乗っていた人への補償
  • 人身障害補償:自動車事故によって生じた自分または家族の怪我や死亡についての補償
  • 無保険者障害補償:自動車事故で自らが怪我、死亡したが、相手が無保険や不明、補償金額が十分でない時の補償
  • 車両保険:自損事故や当て逃げなどの時に車を修理するための補償

これらに加えて、保険のオプションになる内容が多岐にわたって存在しています。補償内容が多ければ多いほど、補償金額が多いほどに保険料が上昇していきます。

免許の色

免許証の色は3色あり、「ゴールド」「ブルー」「グリーン」となっています。この色によって保険料の割引が変わってきます。

ゴールド免許は、「優良運転者」としての証明になります。免許取得から5年間、違反や人身事故をしていなければゴールドとなる仕組みで、違反も人身事故もしていないということなので、事故リスクが低い評価となり保険料の割引が大きくなります。

ブルー免許は、「一般運転者」となります。違反や人身事故をしていなくても、免許を取って4年目といったケースであればブルーとなります。この場合は割引は無いか、少ないです。

最後にグリーン免許ですが、こちらは初めて免許証を取った人の色なので、保険料の割引はありません。

自動車保険料を調べる方法

現在乗っている車、もしくはこれから買う車の保険料を調べるには保険会社へ見積もりをとってもらわないといけません。しかし、補償内容などもたくさんあるので自分で決めるのは一苦労です。

自分にとって良い補償内容で自動車保険料を調べる方法は2つあります。

  • 代理店に見積もりを依頼する
  • ネット販売の保険会社の無料見積もりを受ける

どちらも保険料を知ることができますので、ご説明していきましょう。

代理店に見積もりを依頼する

代理店というのは、保険会社に代わって保険を取り扱う自動車販売店などのことです。だいたいの自動車販売店で自動車保険を取り扱ってますし、ほけんの窓口といった保険専用のお店もあります。

自分の足で代理店へ向かい、保険担当者と保証内容や金額を決めて、見積もりをとることが可能です。保険に詳しい人と対面で話ができるので、不明点があれば逐一聞くこともできて安心感がありますが、代理店まで自分で行かないといけないデメリットもあります。

ネット保険の無料見積もりを受ける

ネット販売の保険会社は、「ダイレクト型保険」とも呼ばれています。代理店に行かなくても、携帯やスマートフォン、PCを使ってどこでも見積もり依頼をすることができます。直接お店に行く必要はないですが、不明点があっても答えてくれるまでに時間が掛かってしまいますし、補償内容も自分で決めなければならない不安があります。

料率クラスを調べる

現在乗っている車の料率クラスがどのくらいかご存知ですか?料率クラスを調べると自身の保険料がわかってきます。

例えば、現在の愛車がコンパクトカーだとして、次に乗る車がミニバンだとすれば、現在の保険内容と同じにも関わらず、保険料の違いが出てきます。これが車による料率クラスとなっています。

これから乗る車の料率クラスを調べておくことで、保険料の目安もつけやすそうですね。

まとめ

自動車保険料の決定方法について、理解は深まりましたか?

事故というものは起きて欲しくないのですが、現状ではどうしても無くすことはできません。自分が事故を起こさなくても、巻き込まれてしまうこともあります。そういった時に相手が保険に入っていても、100%相手の過失になることはまずありません。事故に巻き込まれれば、自分の保険を使わなくてはいけないことのほうが多いのです。事故なんて起こさないと高を括ることなく、自動車保険に加入しておくようにしましょう。