カスタムカーの祭典!名古屋オートトレンド2019をレポートします!

2019年03月10日

カスタムカーの祭典!名古屋オートトレンド2019をレポートします!

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名古屋オートトレンドについて

名古屋オートトレンドは、国内のカスタムショップやチューニングショップ及びオーディオメーカーなどが、自社製品のアピールや車両展示などを行っているカスタムカーイベントです。モータースポーツ関連グッズの販売や車に関係する各種イベントの実施、アイドルによるトークショーやライブショーも開催するなど、車好きもそうでない人も楽しむことのできるイベントとなっています。

どんな車好きでも楽しむことのできるイベント

名古屋オートトレンドの初日であった2月23日に筆者は取材を決行。ほぼ丸1日をかけて3つのブースを訪れたわけですが、カスタム好き・純正仕様愛好者・モータースポーツ愛好者・レースクイーンサポーターまで、様々な嗜好を持った方が楽しむことのできるイベントとなっていたのが印象的でした。それではイベントの詳細を、1号館・2号館・3号館の3つに分けて紹介していきます。

1号館:レッグスジェネレーションとの同時開催

名古屋オートトレンド2019は大きく3つの展示館に分けられていましたが、1号館ではレッグスジェネレーションというユーザー参加型のカーショーイベントも同時開催されていました。「美しい足元はカスタムの基本です。」というテーマの下、ユーザー自身が持ち寄った多くの愛車(カスタムカー)が展示されていて、環境に恵まれていなければ日常的に目にする機会の少なさそうな車の数々を間近で観ることができるのです。

ラリーカーも展示

1号館には名古屋オートトレンドに出店している企業による車両展示も行われていました。その中で筆者が特に気になった1台は株式会社アイセロが展示していたラリー仕様のTOYOTA86。車内もじっくりと拝見することができ、なんと運転席にも座らせていただきました!

レギュレーションに沿って製作されたロールケージ、万時の際に使用する助手席足もとに設置された車載消火器、ペースノートなどを入れておくためにダッシュボードに取り付けられたアルミ製の収納アイテムや、ラリー中にコ・ドライバーと連携を取るために必須のインターコムなど、ラリー車の持つ実践的な装備の数々はとても刺激的。コックピットから見る景色は、ラリーの世界を垣間見ることができたようで非常に感銘を受けました。

担当者と話せる!

タイミング良く担当者の方と話すことができたので色々と伺うと、昨年2018年に「RALLY TEAM AICELLO」を結成し、11月に開催された全日本ラリー選手権最終戦である新城ラリーに参加されたとのこと。

今年は年間6戦ほど、全日本ラリーJN3クラスに参加予定とのことです。同時に、3月16-17日に開催される新城ラリーの協賛もされるとのことでした。ラリーに興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

2号館:大人も子供も楽しめるブースが盛り沢山

2号館はEUROMOTIVE MAGAZINE eS4ブースに展示されたBMW/ポルシェ/Audi/フォルクスワーゲンなどの高級感漂う欧州車や、迫力や臨場感のあるサウンドを生み出すカーオーディオ、オーナー自らによるNSXの展示など、個性豊かで今なお語り継がれる歴史に名を残す国産車たちに触れることのできたスペースでした。

その中でも特に印象に残っているのが写真のBMW 6シリーズ。外装で張り出した後付けのオーバーフェンダーと深リムのゴールドメッシュがスタイリングをアピールするだけでなく、内装を覗くと運転席と助手席をフルバケ化すると同時にスパルコ製のハーネスが取り付けられていて、ロールケージが組まれる本格的な仕上がり。それもそのはずで、担当者の方に伺うと耐久レースに参加するべく現在製作中とのこと。今や伝説となった初代6シリーズの登場は1977年、現代の車とは一味違った味わいが強い存在感を放っていました。

子供も楽しめるブースも

2号館にはこれらの車だけでなく、タミヤRCカーグランプリの開催や無料ラジコン体験コーナー、500円で乗れるキッズカート体験、タミヤ製品の販売など、大人から子供まで楽しむことのできるブースが最も多かったのではないかと感じました。

3号館:古い物から新しいものまで勢揃い

横浜ゴム(株)にトヨタカローラ名古屋という国内大手のタイヤメーカーと国産メーカーのディーラーが横並びでブースを展開。

業界では有名なレーシングシュミレーターのT3R Simulatorの体験コーナーや、元D1ドライバーで有名な「のむけん」こと野村謙氏が経営するチューニングショップのユーラス、そして日産を代表する車であるフェアレディZの過去モデルが展示されていたりと、古い物から最新のものまでを知ることができる構成となっていました。

ハイエースの衝撃!

カスタム系の展示も充実しており、特に驚かされたのがハイエース。インテリア全面を張り替えるなど、街中で見かける商用車のイメージからは想像もつかないような高級な仕上がりもありました。そのほかにも荷室を2段構造にして車中泊での使い勝手や収納性を向上させたカスタムなども展示されていて、ハイエースに対する印象がガラリと変わりました。

体験してみました!T3R Simulator

上記で紹介したT3R Simulatorの体験は予約制ですが、空きがあったので挑戦してみました。操作した車両はF4車両つまりフォーミュラーカーで、鈴鹿サーキットの国際コースを2周できるという体験内容。このシミュレーターは座席を上下左右に動かすことで臨場感を出しており、ステアリングの重量感や路面の凹凸の上にタイヤが乗る感覚、コーナーリング時に発生する遠心力などを再現しているのが特徴です。非常に楽しかっただけでなく、フォーミュラーカーやスポーツ走行などへの興味・関心が高まりました。

フェアレディZの歴史をイッキ見!

DSCC中部(日産・フェアレディZ・オーナーズクラブ)による往年のフェアレディZから現行モデルの車両展示もされていました。初代フェアレディZにあたるS30Zの販売が始まったのは1969年。なんとと今から50年も前(しかも、アポロ11号が月面着陸したと言われている年と同じ!もはや歴史ですね!)、そんな昔に誕生した車種がモデルチェンジを経て現行車として発売されていることを考えると、フェアレディZは今昔変わらずに良いクルマなのだと改めて実感させてくれました。

屋外スペース

屋外スペースでは、自動車関連の写真や古い玩具の販売ブース、一般の方の車両展示が行われていました。2号館と3号館から1号館へ移動する際に通るスペースに展示されていて、自然と視野に入ってきます。スーパーカーやAE86やスプーンのシビック、GT-R数台が一緒に並んでいる様子は普段なら決して見られない光景ですね!

まとめ

名古屋オートトレンドは、現行車をベースにしたカスタムカーやラリー車に加えて、往年の名車と呼ばれる車種も展示されているなど、幅広い展示内容が印象的でした。

なおかつ、モータースポーツグッズの販売ミニ四駆にプラモデルの物販にレーシングシュミレーター体験など、車に関係する様々な物に同時に味わうことのできるイベントとして非常に楽しいものとなっていました。興味を持たれた方は、友人や恋人と一緒に、そして家族で来年に参加されてみてはいかがでしょうか。

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