愛車にコーティングをしてみよう!その種類や費用について

2019年03月08日

愛車にコーティングをしてみよう!その種類や費用について

愛車が太陽の光を反射して、輝きを保っていると気分も良いですよね。そんな輝きを保つためにはコーティングが最適です。今回はコーティングについて、良い点・悪い点を踏まえながら紹介していきます。

コーティングとは

車のコーティングと言うと、量販店で売られているワックスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。洗車場でワックスをボディーにクルクルと鱗のように塗っていた人をよく見かけたと思います。

ひと昔のコーティングはこのワックスが主流でしたが、時代の流れとともにポリマーコーティングやガラスコーティングなどの施工方法に変わってきました。

外装表面に特殊な膜を作ること

一口にコーティングと言ってもポリマーコーティングやガラスコーティングなど、複数の施工方法があります。ポリマーもガラスも化学結合で塗装表面に特殊な被膜を形成することを言います。

ちなみに、冒頭でお話ししたワックスはコーティングとは言いません。これはあくまでも「蝋」のことをさし、コーティングとは言いません。

コーティングするメリット

コーティングによるメリットは主に3つです

  • 艶と輝きを維持してくれる
  • 塗装表面に膜を形成することから、太陽光による変色や傷や汚れを保護してくれる
  • コーティングで被膜を2~3層構造に施工すれば、日々の洗車は水洗いのみでOK、その効果は3年ほど保たれる。

コーティングするデメリット

デメリット1

コーティングの核となるポリッシャー(下地処理)は、施工者によって仕上がりにばらつきが出てしまいます。また、施工者がディーラーやコーティング専門業者だったりと様々で、どれを選んでいいか迷ってしまうことがあると思います。

仕上がりのばらつき=経験値の量なので、専門で行っている業者のほうが熟練していることが多く、確実なコーティングが期待できます。しかし、専門業者は専門で行っているためにどうしても高額になってしまう傾向があります。

ディーラーであればオプションで付けることができるので、安価で施工してもらえる場合もあります。

デメリット2

ガラスコーティングをかけるときは、下地処理や膜の硬貨に時間がかかり施工期間が1週間程になってしまいます。その間、車を預けなければいけません。場合によっては、代車の費用が発生し更にお金がかかってしまうでしょう。

ボディを研磨しないコーティング

コーティングの核はポリッシャーによる下地処理と述べましたが、KeePer技研株式会社には「研磨しないコーティング」という施工方法もあるようなので、興味のある人はお店で詳細を聞いてみてください。

コーティングの種類

以下4種類のコーティングについて説明してください。

ガラス系コーティング

ガラス系コーティングとはガラスと同じ成分の石英(水晶)を塗装表面に化学結合させ被膜する施工方法をいいます。

ガラスは酸化しないので、被膜を長期で維持でき、日々のメンテナンスも水洗いのみとお手軽ですね。しかし、艶がでたり・メンテナンスが楽になったりとメリットばかりではなく、デメリットもあります。

ディーラーや専門業者へ依頼すると6万~10万ほどかかるほか、ガラスの被膜を形成するのに数日~1週間ほど必要となり、時間がかかります。

ポリマー系コーティング

ポリマーはシリコンやフッ素などを含んだ高分子の有機化合物で、ガラスコーティングと同じで化学結合させ被膜を形成する施工方法を言います

しかし、樹脂系の被膜なので、艶や光沢・撥水性・防汚性などはガラス系ほどの効果が得られません。その分、施工費は数千円~3万ほどと比較的安く施工することが可能で、施工時間もおよそ2時間前後と短いことが特徴です。

洗車機を使用している人は、洗車機にあるポリマーコーティングを定期的に行っているだけでも艶や光沢を保てると思います。

ワックス

ワックスは「蝋」を塗装面に塗ることで車を保護します。革靴のクリームの車版というイメージが近いでしょう。ガラス・ポリマーのようにコーティングとは呼ばない施工方法です。

主成分が油なので塗装面に定着せず、雨や洗車時に汚れと一緒に流れてしまいます。そのため、洗車の際に毎回塗る必要がありとても手間です。ですが、ワックスには濡れたような深い艶を出すことのできる種類もあり、根強い人気があります。

また、ワックスの良いところは比較的安価であることで、数千円から物が多く、とても安く施工出来ます。

フッ素系コーティング

フッ素は合成樹脂の一つで、ポリマーコーティング剤に使用されているケースもあります。フッ素コーティングをわかりやすく説明すると、ポリマーコーティングをより硬い被膜で形成し、長持ちさせるようにしたものです。

施工方法は塗布するだけなので自分でも出来てしまいます。また、持続期間がポリマーよりも長い3カ月~半年ほどになります。フッ素系コーティングはポリマーコーティング以上ガラスコーティング未満と考えれば良いと思います。

コーティングを業者に依頼した場合の費用

日産ノート ガラスコーティングの場合(新車時施工)

商品名 料金
キーパーコーティング(Wダイアモンドキーパー) 74,700円
G'ZOX 71,400円

※施工料金は新車販売時から月日がたてばたつほど高額になります。

コーティングを自分でする場合の費用

工具、材料費

・洗車用具(カーシャンプー、スポンジ、水滴ふき取りクロス) ※すべて揃えて1,000円~

・鉄粉取り ※500円~

・ポリッシャー(研磨用) ※3,000円~

・コーティング剤 ※1,000円〜

ポリッシャー 3,332円〜

ポリマーコーティング 1,980円~

ガラスコーティング 1,053円~

フッ素コーティング 1,154円~

手順

  1. 水洗い(埃、水垢などの汚れ落とし)
  2. 鉄粉除去
  3. マスキング(ウインドウ周りやウォッシャーノズルなどを保護)
  4. コーティング前処理(超微粒子または微粒子コンパウンドで研磨)
  5. コーティング剤塗布(ポリッシャーで塗布) ※細かい箇所(ドアノブ周辺等)は手磨き
  6. 水洗い

まとめ

コーティングといっても色々な種類があり、選ぶのも大変ですし、金額もピンキリです。安く抑えようと思えばDIYで施工するという手もありますが、仕上がりが気になる方はプロに任せて完璧に仕上げてもらうのもいいでしょう。

また、コーティングした後はノーメンテナンス=洗車しなくていい、と誤解されている人もいると思いますが、コーティングをしても洗車(水洗い)は必要です。コーティングをしても日々のメンテナンスが疎かだと、せっかくお金を出して施工した意味が無くなってしまうので気をつけましょう。

コーティングは見た目もさることながら、日々のメンテナンスも楽になり金額に見合った恩恵が受けられます。車に対する愛情がある人は是非施工してみて下さい。