車検を取得する時期はいつごろ?詳しく解説します!

2019年02月22日

車検を取得する時期はいつごろ?詳しく解説します!

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日本では国土交通省が自動車・軽自動車に対して、国が定める保安基準に適合しているかを検査する「車検」の制度があります。車検の有効期限が過ぎていながら公道を走ると、道路運送車両法に違反することになるのです。そうならないためにも、今回は車検の有効期限や車検を取得する時期についてご紹介します。

車検の有効期限はどれくらい?

車は定期的に車検を受けなければならず、車検に合格することで公道を走ることができます。ただ知っておかなければいけないのは、車検に合格してから車に乗れるのは、車検の有効期限内ですので期限が近づいていきた場合は、再度車検を受けなければいけません。では具体的に車検有効期限はどれくらいの期間なのかみていきましょう。

軽自動車や普通乗用車の場合は2-3年

普通車・軽自動車の車検を受けてからの有効期限は、新車の場合は陸運局で新規登録されてから3年間と定められています。3年経過すると再度車検を受け、車検に合格すれば車検の有効期限は2年間です。継続して車検を受けることを「継続車検」といいます。それ以降は2年ごとに車検を受けることになります。

車検の有効期間が1年のものもある

普通車・軽自動車の車検有効期限は2~3年でしたが、以下のように車検有効期限が1年の車もあります。

貨物自動車

車両総重量が8トン以上の貨物自動車は、車検有効期限は1年となっています。8トン未満の車でも新規登録された車の場合の車検有効期限は2年ですが、それ以降の車検有効期限は1年ごとです。このように車両総重量によって車検有効期限が異なります。

タクシー

タクシーは、新規登録されたタクシーであっても車検有効期限は1年と定められています。タクシーには一般的なサイズはお客さんが4人まで乗れる車ですが、最近ではトヨタ・アルファードをタクシーにしている会社もあるのです。タクシーの場合は車の大きさを問わず車検有効期限は1年となっています。タクシーはお客様の命を預かる乗り物ですので、念入りな検査が必要なのです。

バス

バスもタクシーと同じようにお客様の命を預かる乗り物という観点から、新規登録・継続検査の車検有効期限は1年です。バスには少人数が乗れる小型バスから、50名ほど乗ることができる大型バスまでさまざまですが、大きさに関係なく車検は1年と定められています。

レンタカー

レンタカーは、さまざまなお客様が車を利用することから、安全性を重視して新規登録の車検有効期限は2年、それ以降の継続車検は1年ごととなっています。前述したバスのレンタカーに関しては新規登録から車検有効期限は1年です。

商用車

先ほどはお客様を乗せる車については、車検有効期限が1年となっていました。その他トヨタ・ハイエースのスーパーGLのような4ナンバーの車は、新規登録されたときの車検有効期限は2年、その後の継続車検は1年ごとです。

車検証で車検の有効期間を確認しよう

車検の有効期限を確認するためには、車検証やフロントガラスに貼ってあるシールを見ると、車検満了の年月日を確認することができます。シール以外の確認方法としては、車検の下部にある「有効期間の満了する日」に車検有効期限が記載されています。

車検証には車検有効期限以外にもさまざまな情報が記載されており、車検証最上部に「初度登録年月」があります。ここをみると自分の車の年式を確認することができるのです。

年式は車を買取りしてもらうときに見られるだけでなく、車検ごとに納める自動車重量税は初度登録から13年または18年経過した場合に増税されます。このように車検証は車検有効期限だけでなく、さまざまな情報が詰まっているのです。

車検をギリギリで受ける際の注意点

前述のように、車検有効期限はシールや車検証で確認しておく必要があります。車検が近づいてくると継続車検を受けなければ公道を走ることができません。継続車検を受けるときは、以下のように車検整備を受けることで、保安基準に満たした状態を保つことができます。

車検有効期限の最終日であれば公道を走ることはできますが、確認しなければいけないのが自賠責保険の有効期限です。自賠責保険と車検有効期限が同日の場合、自賠責保険の有効期限は正午までになっています。つまり車検有効期限日であっても正午に自賠責保険が切れるため、公道を走ることができなくなってしまうのです。

車検を有効期限ギリギリに受ける場合は、車検有効期限だけを見るのではなく、自賠責保険の有効期限を合わせて確認しておかなければ車を公道に出すことができなくなります。車検を受ける際に、車に不具合があると公道を走らせなければいけないときがありますので、車検を受ける際は期限に余裕をもって行動しましょう。

まとめ

今回は車検の有効期限や車検を取得する時期についてご紹介しました。車検の有効期限は2~3年ですが、タクシーやバスのように車検が1年のものがあります。車検は、車検有効期限が切れる1ヶ月前から受けることが可能です。

車検有効期限が切れるギリギリに受けると交換部品が出た場合に時間がかかってしまうと車検有効期限が過ぎてしまうので気をつけましょう。また車検有効期限ばかり見るのではなく自賠責保険の有効期限も確認しておくことをおすすめします。今回の記事を参考に、自分の車の車検有効期限を確認して、余裕をもって車検を受けてください。