車内が汚い?車内清掃のやり方を紹介します!

2019年02月06日 (更新:2019年02月07日)

車内が汚い?車内清掃のやり方を紹介します!

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車内のにおいで車酔いしてしまう…。これって結構あるあるですよね。でも、その「におい」の原因は何なのでしょうか?また、におい以外にも車内の汚れも気になるところ。汚れていると、せっかくのドライブも台無しです。今回は車内のにおいの消し方や車内清掃についてご紹介します。

車内の気になるにおいの消し方

車に乗ったとき、車内のにおいが気になる場合があります。車の中は密閉された空間なので、どうしてもにおいがこもりがち。

毎日その車に乗っている人は気がつかないものですが、初めて乗った人はそのにおいが原因で気分が悪くなることもあります。

ここでは車内のにおいの原因や消し方についてみていきましょう。

車内ににおいがつく原因

タバコ

タバコには「アンモニア」「タール」「アセトアルデヒド」などの成分が含まれているほか、ニコチンや窒素化合物などもにおいの原因です。

非喫煙者は喫煙者の近くにいるだけで、洋服、髪の毛などに染みついたタバコくさいにおいを感じます。

車のような密閉空間では、タバコの吸い殻などから長時間においが発生し、天井などの内装に染み付いてにおいの原因となります。

喫煙車と禁煙車では、中古車査定で大きく差がつくほど、タバコのにおいは敬遠されるものなのです。

食べ物

少しでもにおいの出る食べ物を車内で食べると、車内にそのにおいがこもります。

寒い冬場は湯気が出るような温かいものを食べる機会がありますが、車内でそれを食べると湯気とともににおいが内装に吸収されます。それが時間が経つことで不快なにおいへと変化するのです。

また、食べ物の小さな破片がフロアマットに落ちることで腐食してにおいの原因になる他、ダニなどの害虫を発生させることにもなります。

車内で飲食するときは、においが出ないものを選ぶこと、落としたものは確実に拾うように心がけましょう。

夏場は汗をかいたままの状態で体とシートが密着します。服を着てエアコンをかけていても、汗はシートに吸い込まれているのです。

しみ込んだ汗は時間が経つと酸化し、不快なにおいの原因になります。汗がシートにできるだけ触れないように、きちんと拭いてからシートに座るといいでしょう。

フロアマットの汚れ

車内のフロアを汚さないようにしているのがフロアマットです。靴についた水や泥、車内での食べこぼし・飲みこぼしがあったとしても、フロアマットがフロアに直接においや汚れが染み込むのを防いでくれてるのです。

しかし、そのフロアマットもこまめに掃除しておかなければにおいの原因になります。

エアコンのカビ

エアコンのスイッチを入れると、エアコン吹き出し口から生臭いにおいが出るときがあります。この原因はカビです。

エアコンを切ってから結露によって発生した水分にホコリや汚れなどが付着すると、そこがカビの温床となってしまいます。

このまま放置しておくと、密閉された車内でカビだらけの空気を吸うことになるのです。

車内のにおいを消すために必要なもの・消し方

車内のにおいをいつまでも残しておくと、車に人を乗せることができません。

快適にドライブするために、ここでは車内のにおいを消すために必要なもの、においの消し方についてご紹介します。

消臭剤・重曹を使う

スチームタイプの消臭剤

煙をたいて車内を消臭する方法となります。エンジンをかけてエアコンを内気循環にしてONにしたら、窓をすべて閉め、消臭剤を吹き出し口や底面を押して煙を出します。

煙が出始めたスチーム型消臭剤を助手席下の奥の方に置き、車外に出て10分ほど待ち、終わったら窓を開けて換気すれば完了です。

重曹

重曹は車内のにおい取りに効果があります。効果を発揮するのは、布製シートのにおい除去です。レザーシートに使用すると変色してしまうので、絶対に使用しないでください。

重曹は100円ショップなどでも売っており、粉末タイプの重曹を大さじ2杯、バケツ一杯の水道水によく混ぜて溶かします。

この液体にぞうきんを浸し、よく絞ってから布製シートを吹いたり、スプレーに入れて使用しても効果があります。

また粉末タイプの重曹をシートに振りかける方法もありますが、掃除機で吸うなど後処理が大変ですので、先ほどご紹介したようにぞうきんを使う方法をおすすめします。

これらの方法でもにおいがとれない場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。プロの業者はにおいの元となる原因を徹底的に除去して、快適な車内環境を作ってくれます。

エアコンをクリーニングする

エアコンのにおいの原因は、エアコン内部にあるエバポレーターに付着・蓄積した花粉やホコリ・チリに繁殖したカビやダニ、その死骸です。

エバポレーターのクリーニング方法としては、ムース状の薬剤を使用してエバポレーターの汚れを洗浄しにおいの発生を防ぐ方法と、エバポレーターの表面に薬剤を入れた液体を直接高圧洗浄する方法がありますが、自分で行うのは難しいでしょう。

自分でできる簡単な方法

自分でできるエアコンのにおいを取り除く方法としては、エアコン内部を乾燥させることです。

空気を冷やす働きをするエバポレーターからは結露された水分が出ますので、これを乾燥させることでにおいをおさえることができます。

出先から帰ってきたらエアコンをオフにし、窓を全開にして、エアコンを最高温度・最大風量にして暖房運転を行ないます。

10分ほど運転させれば十分ですが、1~2分ぐらいでも効果がみられます。エアコンを使ったら、最後は暖房運転を行なうというのがカビ防止策になるのです。

フロアマットの清掃方法

フロアマットは車内で最も汚れやすいところで、定期的に掃除することで嫌なにおいを防ぐことができます。ここではフロアマットの掃除のやり方をご紹介します。

天日干し

フロアマットにいきなり掃除機をかけるのではなく、まずは天日干しして乾燥させることをおすすめします。

泥汚れなどは、湿気があると繊維に絡みついて簡単には取れませんが、乾燥させると泥が浮いて簡単に取れるようになるのです。

2~3ヶ月に1回を目安に掃除することを心がけましょう。

ホコリをかき出す

フロアマットを天日干し乾燥できれば、叩いてゴミやホコリを落とします。ある程度ゴミやホコリが落とせたら、掃除機で吸い取っていきます。

毛足の長いフロアマットの場合は、最初にブラシなどでホコリやゴミをかき出してから掃除機をかけると、よりキレイに吸い取ることができるでしょう。

ただ靴の泥汚れや湿気、食べかすなどから生まれたカビ、雑菌は掃除機ではなかなか取り除くことはできません。

水洗いする

泥やゴミをキレイに落としたら、泡立てた中性洗剤や専用洗剤でフロアマットを洗っていきます。

洗うときは、最初に水で全体を流してから洗剤をつけて洗車用ブラシで汚れを落としましょう。そうすることで、隠れた汚れをかき出すことができます。

十分に汚れが落ちたら天日干しで乾燥させましょう。湿気が残っていると雑菌が発生し、においの原因になりますので注意してください。

シートの汚れやシミの落とし方

シートも普段から人が使用するところで、汚れやシミがつきやすいところです。作業するときは「シートクリーナー・食器洗い用中性洗剤」「バケツ」「タオルやクロス3枚以上)を用意してください。

シートクリーナー・食器洗い用中性洗剤で拭く

シートクリーナーの使い方は、タオルやクロスに吹きかけてから、シートを拭きあげていくというもの。

シートに直接吹きかけるとムラになりやすいので気をつけてください。しつこい汚れの場合には、一度に汚れを落とすのではなく何度か繰り返すといいでしょう。

中性洗剤を利用する場合には3〜5%を目安に薄めたものを使用します。2リットルの水に対して100ccほどが適量です。

バケツに薄めた中性洗剤を用意し、タオルやクロスを濡らして固く絞り、シートを拭き上げましょう。

シミ抜き

シートのシミ抜きは、シートクリーナーや中性洗剤のついたタオルでシミの部分を軽く叩くようにするといいでしょう。

浮き上がったシミを拭き取りながら、繰り返し作業を進めてください。またシミ抜きだけ行なうとムラになりますので、周囲も合わせて拭きあげるようにしましょう。

水抜き・乾拭き

シートクリーナーや中性洗剤で浮き上がったシミを拭き取るために水拭きをします。固く絞ったタオルやクロスを利用してください。

すすぎの目的もあるため、何度も繰り返し拭き上げるようにしましょう。すすぎ残しはカビやにおいなどの原因になってしまいますので注意が必要です。

また、汚れの拭き残しはシミを広げてしまう原因にもなります。そのため最後に乾拭きをしておくといいでしょう。

最後に、車のドアをすべて開けて、車内全体の乾燥も行なってください。天気のいい日ならすぐに乾きます。

まとめ

今回は車のにおいの消し方や車内清掃についてご紹介しました。

車内のにおいになる原因は、タバコの煙、食べ物のにおい、シートからの汗のにおいなどさまざまなものがありますが、紹介した消臭方法を試してみてください。

また、フロアマットやシートは日頃から清掃しておくとにおいの原因を防ぐことができます。記事でご紹介した清掃のやり方は少し時間がかかるかもしれませんが、きちんと清掃することで快適な車内空間が蘇りますよ。