あなたの車検は大丈夫?意外と知られていない車検の重要性を紹介します!

2019年01月30日

あなたの車検は大丈夫?意外と知られていない車検の重要性を紹介します!

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車検は、日本の道路を走る自動車を所有する上で必ず必要な検査です。自分の車の車検はあとどれくらい残っているの?車検が切れていたらどうなるの?車検切れには罰則もあるの?車検が何のために必要なのか疑問を持った方も多いんじゃないでしょうか。この記事ではそんな謎多き車検について解説していきます!

車検の期間

車検の期間はどのように定められているのか、車の登録状況やナンバーの種類によって変わってきますので、細かく見ていきましょう。

新車

はじめて車検を受ける場合は「初回検査」といい、普通車も軽自動車も乗用車登録(5・3ナンバー車)であれば初回車検時の有効期間は3年設けられています。自家用貨物登録(商用車、4・1ナンバー)であれば2年、軽自動車の事業用貨物登録(黒ナンバー)も2年,

事業用登録車(緑ナンバー車)は1年となっています。

乗用車

乗用車登録の場合、初回検査以降は「継続検査」と呼ばれ、2年毎に保安基準に適合しているかどうかを確認するために検査を行います。

商用車

自家用貨物登録の継続検査は1年毎の検査、事業用貨物登録(俗に言われる緑ナンバー)も1年となっています。ただし軽自動車については事業用貨物車、自家用貨物車に関わらず継続検査は2年毎となります。

車検期限の確認

車検の期限を確認するには、以下の2種類の方法があります。

車検証の確認

まずは車検証での確認方法です。手元の「自動車検査証」の左下にある「有効期間の満了する日」というのが車検を受けられる期間の満了日となります。車検日が近づく前に確認しておくのも手ですね。

車検ステッカーにも年月が記載

車のフロントガラス上部に貼ってある「車検ステッカー」にも車検の年月が記載されています。こちらは車外からは車検の年月、車内からは年月日が確認できますので、

日々チェックしておいて損はないですね。

車検は早めに

一般的に車検を通すという事は、各部品が保安基準に適合している事が前提となります。

代行業者さんへお願いする場合や自分で車検を通す場合、もし部品が保安基準を満たさず交換が必要になった時や保安基準を満たしていても調整が不十分な箇所があれば、作業などで時間がかかってしまうため有効期間に間に合わず車検切れ…。

更には仮ナンバー代や自賠責保険の追加費用等が掛かってしまう可能性もありますので、余裕をもって受けることをおすすめします。

車検が切れたまま運転した時の罰則

車検切れの車を運転したときに受ける罰則は、「無車検車運行の罰則」として

  1. 違反点数6点
  2. 免許停止30日間
  3. 6ヶ月以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金

とても厳しい罰則が待っています。更には自賠責保険の契約期間も切れてしまうと「無保険車運行の罰則」として

  1. 違反点数6点
  2. 免許停止30日
  3. 1年以下の懲役、もしくは50万以下の罰金

となります。

最悪の場合には上記の罰則が重なり「無車検車運行かつ無保険車の運行の罰則」として

  1. 違反点数12点
  2. 免許停止90日(点数により日数の変更がある)
  3. 1年6ヶ月以下の懲役、もしくは80万以下の罰金

と、後悔してもしきれない程の重い罰則になってしまうのです。

車検が切れてしまった車は日本の道路を走ることは一切してはいけません(仮ナンバーなど一部の条件を満たした車両を除く)もちろん車検切れに気づかず運転していたとしても現行犯で捕まってしまう事もあります。社用車などの公用車を運転していた場合には企業だけでなく運転者にも罰金刑が課せられますので、罰則を受けないためにも車検の有効期間を把握しておくことが大切です。

車検はいつからでも受けることが可能

車検は切れる前ならいつでも受けることができますが、1ヶ月前から受けるのが一般的となっています。(お金がかかる問題なので、期日前のタイミングがいいときに受ければOKです)

代行業者さんにお願いする場合は交換部品や代車の有無の相談、ご自身で受ける際には二度手間にならないようにしっかりとした整備や車検ラインの休日を考慮しつつ期間ギリギリにならないよう注意しましょう。

まとめ

車検の期間や罰則についての記事ですが、お役に立ちましたでしょうか?車検とは「保安基準に適合しているかを確認するために一定期間ごとに国土交通省が検査を行い、自動車の所有権を公証するために登録を行う制度」というものになります。

最近では車検切れ車両を取り締まるための「ナンバー自動読み取りシステム」といったものも導入され、取り締まりがさらに厳しくなってきています。車検の満了期間を確認することによって罰則を科せられる可能性も少なくなりますので、車検ステッカーや車検証を使って確認してみてください。