車を運転していたり乗っている時に、身体のシートへのフィット感があまり良くないため、乗り心地の悪さや腰痛で悩まされている方は一定数いるのです。そこで今回はそのような時に効果を発揮するシートクッションについて、その効能や種類、Amazonで購入できるものやCARTUNEユーザーの装着事例を紹介します。
この記事の目次
シートクッションの効能
シートクッションによって車の乗員にもたらされる効能は、身体とシートとのフィット感向上やそれに伴う疲労の低減です。シートクッションとは車に乗る際に乗員が使用する専用のクッションになります。
全ての車で起こるわけではありませんが、シートと身体の組み合わせが悪い場合、シートと身体のフィット感が非常に悪いのです。短い距離の移動であれば我慢することで解決可能ですが、旅行や里帰りといった長距離ドライブの際にそのような状態になっていると、身体により多くの疲労がたまってしまいます。
車に乗っていて腰痛に悩まされるという話を耳にしますが、それはシートと身体の組み合わせが悪いことの典型的な例なのです。シートクッションは上記のようなトラブルを解決するために販売されています。
具体的な役割としては、シートと乗員の間に生まれる隙間をシートクッションでなくすことで快適性を向上させる、というものです。背中側に使用するものもあれば、座面に敷くタイプもあります。
このタイプの場合、座面に座った時に臀部に痛みを感じる時や、路面からの入力が著しくシートに伝わる時などに効果的です。
商品の紹介
運転手並び乗員の快適性向上や疲労削減に便利なシートクッションには、上述したように背中に敷くタイプと座面に敷くタイプがあるのです。ここではそれら2種類に分けて、様々なシートクッションを紹介します。
背中に敷くタイプ
IKSTAR 低反発クッション
Keciepo 低反発クッション
Keciepo 低反発クッションは運転時に姿勢矯正はもちろんのこと、デスクワーカーや長時間椅子に座ることの多い方にも効果的な背中に敷くタイプのシートクッションです。Amazonにて2,880円にて発売されています。
シートクッションに背中が綺麗にフィットすることはもちろんのこと、メッシュ素材のシートカバーは通気性にも優れなおかつ取り外して選択も可能です。裏面には滑り止め加工が施されているので運転中のシートクッションの安定性にも優れています。
ゴムバンドも取り付けられているので、椅子使用する際には固定することも可能です。立体的な形状となっている点も、強い印象を感じます。運転時にはもちろんのこと、大学での講義や会社や自宅でのデスクワークにもおすすめです。
お尻の下に敷くタイプ
Newstyシートクッション
Newstyシートクッションは4種類のカラーバリエーションが用意されているシートクッションです。Amazonにて3,999円にて発売されています。このシートクッションは座面に敷くタイプのシートクッションです。
高品質メモリーフォーム素材の低反発ポリウレタンの採用や、通気性に優れたカバー、裏面に施された滑り止めのシリコンが特長的な点となっています。車を運転する時だけでなく、会社の事務机や自宅の椅子などにも使いまわすことができる、おすすめのシートクッションです。
CARTUNEユーザーの装着例
ここでは、CARTUNEユーザーが実際にシートクッションを装着した事例をいくつか紹介します。
エスティマに取り付け
エスティマにコストコで購入したシートクッションを装着した事例です。シートカラーは内装デザインと統一感のあるブラックカラーで、カラーバランスが程よく合っています。
市販品で工具を使用することなくすぐに使用することができるという点を考えると、シートクッションによる運転時の疲労削減・快適性向上はコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
N-ONEに座面タイプのシートクッションの装着
N-ONEに座面タイプのシートクッションを装着した事例です。シートクッションは今回紹介したようなものではなく、しまむらで発売されているシートとのことですが、デザインに凝っている点や低価格ということ、そして無いより合ったほうが良いという観点でみると、シートクッションの有無による効果の違いを知るためには十分効果を発揮します。
純正シートに座っているときに座面シートが固いというような乗り心地の悪さを感じた時には、1枚シートを置いてみるだけでも効果的です。
マークⅡに装着
マークⅡに座面タイプのシートクッションを装着した事例です。シートとほぼ同色のシートクッションを選んだことでインテリアの統一感が高いものとなっています。座り心地の向上だけでなく、今の季節のような寒い時期には、このような分厚いシートを敷くことも効果的と言えるでしょう。
まとめ
今回はシートクッションについて、その効能やシートクッションの種類、及びAmazonで購入することのできるシートクッションやCARTUNEユーザーの装着事例などを紹介しました。
セミバケやフルバケなどは例外ですが、純正シートではシートクッションの有無で乗り心地が大きく変わる可能性は非常に高いです。今の車のシートが純正シートで、座り心地の悪さなどを感じることや腰痛で悩まされることがある方は、予算に合わせてクッションシートを装着されてみてはいかがでしょうか。