ストリームの中古車はどの世代が一番お買い得?

2019年01月17日

ストリームの中古車はどの世代が一番お買い得?

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ストリームはミニバンらしからぬ低重心ボディを採用し人気となったモデル。2000年から2014年までに初代、2代目が発売されましたが、中古で購入する際、どちらがお買い得か紹介します。

ストリームってどんな車?

ストリームは、5ナンバーサイズのボディに7人乗れる快適な車内に加え、スタイリッシュなエクステリア、スポーティな走行性能を併せ持ったミニバンとして2000年に誕生しました。英語で「流れ」や「時流」といった意味があるストリーム(stream)は、低重心にすることで、ミニバンでは実現できなかったスタイルや快適性、走りがハイレベルで融合され、新たな7シーターの潮流を創造しました。

初代ストリーム

エクステリア

初代のストリームは2000~2006年まで生産されていたモデルです。エクステリアはクーペのように流れるようなフォルムとかたまり感を表現し、空力にもこだわることで、走行性能と燃費の向上に寄与しています。

インテリア

室内は、シンプルかつオーソドックスなデザインを採用し、落ち着いたイメージを演出。スポーティなコックピットアイテム(チタン調パネル、大型3眼メーターなど)を装着しました。シートはウォークスルーができホールド性を向上させた1列目、長時間乗っても疲労が溜まりにくいよう工夫された2列目、大人がゆったりかつ快適に乗れる3列目を採用。リアクーラーが3列目にメーカーオプションで用意されており、快適さも申し分なしです。

パワーユニット

パワーユニットには2.0L DOHC i-VTECエンジンと1.7L VTECエンジンを用意。2.0L DOHC i-VTECエンジンには、VTEC(可変バルブタイミング機構)とVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)が装着されたことで、力強い加速感とスポーティな走行が楽しめます。1.7L VTECエンジンは低・中速回転域において、吸気バルブの一方を休止させることで低燃費を達成。これらのエンジンには電子制御5速オートマチック+Sマチックや電子制御4速オートマチック+Sマチックが組み合わされています。Sマチックはマニュアルの操作フィーリングが楽しめます。

2代目ストリーム

エクステリア

2006年に登場した2代目のストリームは、5ナンバー枠&低床プラットフォームによってスタイリッシュなエクステリアを獲得し、多くの立体駐車場が利用できる1,545mmの低全高を実現しました。更に、快適な車内に加え、パワフルな走行性能が自慢。エクステリアは低全高による華麗なフォルムに加え、3列シートとは思えないスポーティ&大迫力なデザインに仕上がりました。

インテリア

インテリアは、内部構造を小型化したインストルメントパネルに加え、大型2眼メーター、運転手側に向いたセンターパネルを搭載し、ゆとりと使いやすさを創造。また、リング状の金属調装飾をメーターやカップホルダーなどに採用し、先進的なイメージを演出。ステアリングのチルト&テレスコピック機構とシートハイトアジャスターを採用したので、ベストなドライビングポジションに調整できます。

パワーユニット

パワーユニットは1.8L i-VTEC」エンジンに加え、新開発した2.0L i-VTECエンジンが用意されました。ホンダ自慢のVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を改良したi-VTECによって低負荷時に、吸気バルブがクローズするタイミングを遅らせるといったバルブタイミング制御が可能になった上、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)によるスロットルバルブの最適制御によって、吸気によるポンピングロスを低減。更に2.0Lエンジンは、全回転域で太いトルクを発生する3ステージ可変管長インテークマニホールドを採用。1.8Lエンジンは吸気慣性効果を最適にする可変管長インテークマニホールドを採用しました。

これらのエンジンに組み合わされるミッションは、トルクコンバーター付CVTと5速オートマチックトランスミッションを用意。トルクコンバーター付CVTは、パワフルな発進を実現したトルクコンバーターとスムーズな加速特性により、ハイレスポンスな走行が楽しめます。5速オートマチックトランスミッションは、エンジンを上手く活かすことで、パワフルな加速が堪能でき、燃費も向上させました。

おすすめは2代目ストリーム!

2006年から2014年まで発売された2代目ストリームは、100万円以下という低価格で、比較的走行距離が短い中古車がまだ市場に流れているのでねらい目です。中でもXタイプはスタンダードモデルなので、数が多く、中古でも状態がよいものに出会える可能性があるのでおすすめです。Xタイプは、1.8Li-VTECエンジンを搭載し5ATと組み合わされており、FF車と4WD車があります。寒冷地に住んでいる人やスキーやスノボーを楽しむ人は4WDがおすすめです。

発売当時のボディーカラーは、クールアンバー・メタリックをはじめ、プレミアムホワイト・パール、アラバスターシルバー・メタリック、ナイトホークブラック・パール、ニュートロンブルー・メタリック、ロイヤルブルー・パール、ミラノレッドの全7色がありました。中でも、プレミアムホワイト・パールは他のボディーカラーと比較して新車時に31,500円(税込)も高くなっており、このカラーの中古を購入すればお買い得感があります。

ストリームのライバル中古車種

1994年に発売されてから5代目になるデッセイは、ホンダのロングセラー・ミニバン。4代目まで低重心、低床のミニバンでありならスライドドアを採用しませんでした。5代目になり、全高や床の高さが高くなり、スライドドアが装着されました。そのため、ヒンジ付きのドアが付いたオデッセイは4代目までなので、選ぶ際の1つ目のポイントとなります。2代目ストリームと同世代のオデッセイは3~4代目で、いずれも2.4Lのエンジンを搭載し、排気量ではストリームよりオデッセイのほうが大きいので、これが選ぶ際の2つ目のポイントとなるでしょう。

セレナ

セレナは、1991年に発売されてから5代目になり、日産のドル箱に成長したミニバン。初代は、バネットセレナというネーミングで発売され、商用モデルもありました。

2代目ストリームと同世代のセレナは3~4代目で、乗車定員が7名のものの他、ストリームより多い8名のモデルが用意されているので、選ぶ際の1つ目のポイントとなっています。4代目のセレナには、ECOモーターが採用された2.0Lエンジン(MR20DD)を搭載。このエンジンにはECOモーター(スターターではなくベルトによってエンジンを始動する仕組み)によるアイドルストップシステムが採用されているため、再始動時、スターターの音がせず静かなので、こちらも選ぶ際に注目したいポイントです。

ノア

エアロパーツや両側スライドアなど当時のミニバンとしては画期的な装備が用意されたトヨタ・ノア。ヴォクシー、エスクァイアはノアの姉妹車となっています。

2代目ストリームと同世代のセレナは初代~3代目で、乗車定員はストリームより多い8名のモデルが用意されているので、選ぶ際の1つ目のポイントとなっています。3代目には、ストリームにはないハイブリッドが設定されており、2ZR-FXE型エンジンにモーターを搭載したリダクション機構付THS IIを採用したので、選ぶ際の2つ目のポイントとなっています。

まとめ

ストリームを中古で購入する際は、100万円以下で比較的走行距離が短いものがまだ市場に流れており、中でも数が多い2代目のXタイプがおすすめです。プレミアムホワイト・パールは新車時に31,500円(税込)も高くなっており、お買い得感があります。ストリームより、排気量が大きいオデッセイ、乗車定員が多いセレナやノアと比較して購入検討してください。