エブリィの中古相場ってどのくらい?選び方やカスタムも紹介します

2018年12月27日

エブリィの中古相場ってどのくらい?選び方やカスタムも紹介します

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スズキから販売されているエブリィ。軽自動車であることと、その積載量の特徴から根強い人気があり、長年にわたり販売されています。1964年にキャリィバンとして発売され、現在はエブリィとして販売されています。今回は3代目エブリィ、主に平成以降に発売されたモデルについてご紹介します。

エブリィの世代別中古車相場

エブリィは積載量の多さから、商業用に使用されることが多々あります。さらに、スノーボードやモトクロスなどの趣味に活用することも可能なので、人気を保ち続けています。モデルチェンジが繰り返されており、1991年に3代目エブリィが発売され、現在販売されているモデルは6代目となります。趣味としても活用できることから、検討されている方も多いのではないでしょうか。まずは、世代別に中古価格を調べてみましょう。是非とも購入の参考にしてみてください。

3代目(1991年〜1998年)

価格帯で言えば20万円から50万円程度です。走行距離は様々ですが、中には20万キロを超えている車種も販売されています。しっかりとメンテナンスを行えば、長く乗れる丈夫な車だということがわかります。

年式自体は新しいモデルでも20年前のものなので、樹脂パーツの劣化が不安です。しかし、悪くなった部分から交換していけば、さらに長く乗れるかもしれません。3代目に関しては、丸みを帯びているフォルムであり、フォルクスワーゲンのバンと似た形をしています。このことから、外見をワーゲンのようにカスタムしている車種も見られます。この形を選択して乗るのも良いですね!

4代目(1999年〜2005年)

軽自動車の規定が改定され、フルモデルチェンジとなったモデルです。2000年初頭に発売さているだけあり、フロントが近代的になった印象を受けます。こちらも価格帯は3代目と同じ、20万円から50万円が多いです。しかし、3代目はワーゲン仕様にできるということで人気があり、4代目は20万円以下の車両も数台見られます。価格に重点を置くのであれば、4代目を選択するのも良いですね。こちらも20万キロを超える車種も見られるため、信頼できると言えるでしょう。

5代目(2005年〜2015年)

近代的な軽自動車の装備を備え、進化を遂げた5代目です。10年間発売されていることもあり、価格帯は幅広いです。安いものであれば30万円前後で販売されている車種もあります。しかし、最も多い価格帯は50万円から80万円の間です。

年式は若いですが、20万キロを超えているものもあります。商業車で使用されていることもあり、走行距離が多いものも多々あるようです。保存状態もありますが、年式が若いと樹脂パーツの心配もあまりないため、予算に余裕のある方はこちらのモデルも選考対象にしてみても良いですね!

6代目(2015年〜)

現行型エブリィです。こちらは走行距離も少ないものが多く、80万円〜100万円というところでしょう。新車価格がおおよそ95万円〜150万円からということなので、値下がり額は他の車種と変わりません。

新車にしようか、年式が新しいものが欲しいが新車を買うまでもないと迷っている人にとっての選択対象になるでしょう。購入して長く乗りたいと考えている方にとっては、6代目がオススメです。

エブリィの選び方

いざ、エブリィを購入しようと思った時に、どのようなモデルがあるのかが選択する判断材料になります。走行距離、年式、価格も大切ですが、自分の用途に合った車種を購入することが最も重要です。エブリィの判断材料はボディタイプ、駆動方式、過給機の有無を気にしましょう。具体的に、どのようなラインナップがあるのかをご紹介します。

ボディタイプ

ボディタイプは2つに分けることができます。4人乗りのワゴンタイプか、2人乗りのバンタイプです。積載する荷物によって選択してください。キャンプや、小さいものをたくさん積み込みたいのであれば4人乗りのワゴンタイプが良いです。キャンプやロングドライブの際には、そこまで大きなものを積み込むことはありません。そのため、4人乗りでも問題はありません。

しかし、大きな荷物を搭載する場合は2列目がないバンタイプを選択しましょう。スノーボードなどの長いものを積みたい時や、モトクロス用のトランポとして使用する場合はバンタイプが良いです。

「とにかく積めるだけ積みたい!」という人にも、バンタイプがオススメです。バンタイプは2列目のシート分も荷物を積み込むことができるので、満足することができるはずです。

また、「エブリィのような形でトラックタイプが欲しい」と思った方には、キャリイという車種も発売されています。現在は共通パーツがほぼなくなってしまいましたが、3代目エブリィの時代は兄弟車と言えるくらい共通パーツが多かったのです。選考の対象にしてみるのも良いですね!

駆動方式

エブリィは4WD、2WDの設定があります。新車価格で見ると、約15万円ほどの差があります。6代目はフルタイム4WDであり、その他はパートタイム4WDです。フルタイム4WDは常に4輪で走行しており、パートタイムは切り替えが可能です。

フルタイムの良さは、常に4輪なので突然悪路になっても安心ですし、4輪駆動のパワーがあります。。パートタイムの良さは、常に4輪を動かしているわけではありませんので燃費が良いです。しかしながら、4WDのパーツ分重くなってしまうので2WDよりは燃費が悪いことは事実です。

4WDが自分に必要なのかを考えてみましょう。舗装された道ばかりを走り、あまりパワーも気にせず、雪の積もらない地域であれば2WDで十分です。しかし、これ以外の使用方法を考えると4WDが良いかと思います。スタックしてしまった時、4輪いっぺんにスタックすることはあまりありません。4WDであれば抜け出せる場合もありますので、どのような使用方法かをもう一度考えて選択してください。

過給機(ターボ)のあり、なし

過給機を搭載しているかも大きな分かれ道となります。過給機が搭載されていると、その分パワーが出るので運転も楽になります。しかし、燃費の面で問題があります。爆発が大きいということは、その分ガソリンを使用するということです。

燃費面を考えるのであれば、過給機なしを選択したほうが懸命です。しかし、坂道を登るなどのパワーが必要な場合は過給機があったほうがストレスなく走行することができます。

また、どれくらいの荷物を搭載するかということも関わってきます。重い荷物を搭載するのであれば、それだけパワーは必要になります。トランポに使用してる場合、バイクを積載すると坂道を登らないという現象も出てくるかもしれません。用途に合わせた車選びをすることが大切です。

MT、ATの選択

エブリィは新車であってもMTの設定があります。好みにもよりますが、シフトチェンジが好きな方にはオススメです。価格も10万円ほどMTが安いので、MT好きは迷わず選択するでしょう。

スタート時にストレスが感じられると思うかもしれませんが、場所によってはさほどストレスではありません。政令指定都市のような、慢性的に渋滞が起こるような都市であればストレスに感じるでしょう。

しかし、信号のあまりない地域で使用する場合は、シフトチェンジもあまりないのでMTに乗るのも良いでしょう。修理費を考えても、圧倒的にMTが安いです。商業用に使用し、走行距離も長くなるのであれば故障も考えなくてはなりません。ATとMTを考えた時、なるべく安く済むMTを選択しても良いでしょう。

車選びには必要となる選択肢ばかりですが、エブリィは商業用に使用されることも多いので、基本的な選択肢はしっかりと押さえられています。自分はどのように使用するかをしっかり考え、自分に最適なエブリィを探してください。きっと、ぴったりのエブリィに出会えるはずです。

エブリィのカスタム例

まるで倉庫のような仕様ですね。バンタイプだからこそできる技です。自分の趣味の空間もカスタム次第で可能です。このように、棚を取り付けることにより様々な道具を積み込むことができます。何か修理のためのサービスカー、スノーボードなどの調整器具を搭載しても良いですし、釣りを楽しむ方もカスタム次第で趣味の車ができそうですね。

後ろの空間をベッドスペースにしたカスタムです。こうなると、エブリィ一台で車中泊が可能ですね。道の駅などを見ると、エブリィで車中泊をしている方も多く見かけます。キャンピングカーを準備しなくても、エブリィで可能なのです。エブリィ1台で行動範囲が広がること間違いなし!

リフトアップを行なっている方もいらっしゃいます。デリカD5の小型版のような使用方法です。趣味に釣りをお持ちの方は、このような仕様にするのも良いでしょう。多少の悪路であればどんどん進むことができ、荷台には釣り道具がびっしり搭載されていれば気持ちも高ぶりますね!

まとめ

エブリィは商業用にも使用できますが、趣味に使用する方法もオススメです。カスタム次第で様々な用途があることも、バンタイプの良い点です。さらに、軽自動車であり歴史も古いことから、購入費と維持費を安く済ませることもできます。趣味をさらに盛り上げたい方にとってもオススメです。是非とも購入対象に考えてみてください。