マーチってどんな車?車検費用からカスタム例まで幅広く紹介します!

2018年12月24日 (更新:2020年08月17日)

マーチってどんな車?車検費用からカスタム例まで幅広く紹介します!

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日産が販売しているコンパクトカーです。使いやすいため、通勤用、街乗り用として、多くの人に愛用されています。この記事では過去に販売されたマーチについて、現行マーチのスペックやカスタム例、車検費用について解説していきます。

過去のマーチ

マーチは1982年から販売され始めました。扱いやすいコンパクトタイプで、大人4人が乗っても快適に乗れるのが特徴です。フルモデルチェンジは3回しており、どのフルモデルチェンジもスパンが長めになっています。では、過去に販売されたマーチについてそれぞれ紹介していきます。

K10型マーチ

tkg-k10さんのマーチK10タイヤの画像
tkg-k10さんのマーチK10タイヤの画像

1982年~1992年の10年間にわたって販売されていました。一般公募により、マーチという名前に決まり、近藤真彦がイメージキャラクターを務めていました。10年のモデルライフは日本車としては長い期間でした。

最初に搭載されたエンジンは、MA10S 987ccキャブレターECC仕様で、グレードもE・L・S・Gの4種類だけでしたが、後からターボ車、スーパーターボ車などが販売されました。初代マーチにはRというグレードが存在し、競技車両向けのベースカーでした。

基本的な構造は初代マーチと変わらず、スーパーチャージターボやターボチャージャー、ダブルチャージエンジンシステムなどが日本で初めて搭載されています。その他にマイナーチェンジにより、ターボ車が販売されたり、Rをベースとしたスーパーターボ車が販売されました。このように10年間で少しずつ変化しています。

K11型マーチ

toshiさんのマーチK11の画像
toshiさんのマーチK11の画像

2代目マーチは1992年~2002年まで販売されていました。3ドアと5ドアのハッチバックは初代のままで、後期モデルからワゴン型のマーチBox、オープンモデルのカブリオレが販売されました。プラットフォームとエンジンは新開発が行われ、1.0と1.3LのCG型エンジンを搭載し、5速MTと4速AT、CVTが採用されました。

1998年には派生モデルとして、キューブという車種が登場しています。2代目になり、大幅にエクステリアの変更がありました。初代と比較しても、見た目はだいぶ違いますね。

K12型マーチ

うめっちさんのマーチK12の画像
うめっちさんのマーチK12の画像

3代目のマーチは2002年~2010年に販売されました。最初は3ドアと5ドアのハッチバックモデルでしたが、2003年には1Lエンジンモデルがなくなり、マイナーチェンジ後に3ドアのハッチバックモデルも廃止されました。

技術面の進化として、ルノーと共同開発した「アライアンス・Bプラットフォーム」が採用されており、新開発の1.0/1.2/1.4LのCR型エンジンが搭載されています。駆動式はFFと4WDが用意されており、燃費を向上させるためにパワーステアリングが採用されています。

2代目にあったCVT車は、最初3代目にはありませんでしたが、2005年のマイナーチェンジで追加されました。カルロス・ゴーンが着任後、初めての車種として3代目マーチが登場し、安定の人気車種として販売され続けていました。

新しい技術を取り入れ、どんどんと進化を遂げていく中でも、人気は安定しています。やはり、コンパクトさが人気の理由の1つだとも言えます。

現行マーチK13型

直輝@k13さんのマーチK13改の画像
直輝@k13さんのマーチK13改の画像

2010年7月に8年ぶりとなるフルモデルチェンジが行われました。では、現行マーチの特徴やスペック、カスタム例について紹介していきます。

特徴

今までは日本で製造が行われていましたが、ルノーとの混合生産により、タイや中国、インド、メキシコ、ブラジル、台湾などで製造され始めます。プラットフォームも大幅な変更がされ、レイアウトの最適化とシンプルなボディ構造として、「Vプラットフォーム」が採用されています。

低重心化とタイヤを四隅に配列、シル部も外側に張り出したことで、コンパクトでありながらも踏ん張り感があるプロモーションになっています。後ろは跳ねるようなルーフラインにしたことで、空気抵抗を減らし、燃費向上に繋がっています。

グレードとしては、装備が充実しているだけでなく、価格も100万円以下の12S、アイドリングストップ機能などが搭載された12X、UVカット機能のガラスやオートライトシステム、タコメーター、オートエアコン、SRSカーテンエアバックシステムが搭載された上級グレードの12Gの3つがあります。

12Gには4WD車も設定され、3点式シートベルトやEBD付きABSが全グレードで標準装備されています。2013年に発売された改良型では、モータースポーツファンやスポーツドライビングが好きな人だけでなく、幅広いユーザー層に提供するために、プレミアムスポーツバージョンのNISMOとNISMO Sが設定されました。どのグレードも人気があり、コンパクトで可愛い見た目は女性ウケもいいです。

スペック

現行マーチのスペックについて、表にして紹介していきます。

エンジン HR12DE型 1.2L 直列3気筒DOHC/HR15DE型 1.5L 直4 DOHC
駆動方式 FF/4WD
最高出力 79PS
変速機 CVT/5速MT/4速AT
車体サイズ 3825×1665×1515~1525mm
車両重量 940~1040kg
ホイールベース 2450mm

現行マーチのスペックはこのようになっています。エンジンは2種類あり、トランスミッションはCVTと2段階変速の副変速機を組み合わせた、新世代エクストロニックCVTが採用されています。12Xと12Gのグレードでは、26.0km/Lの低燃費を達成しています。

車体サイズも2013年の改良によって、45mmほど大きくなっており、快適さもアップしました。コンパクトでありながらも、どんどんと進化を遂げ、人気を博しています。

カスタム例紹介

現行マーチに乗っている人は、どのようなカスタムをしているのでしょうか?では、カスタム例について紹介していきます。

K13 NISMO S

ばりーんさんのマーチの画像
ばりーんさんのマーチの画像

ホイールを白にして、ボディカラーと統一しています。また、ボンネットをカーボンにすることでアクセントが出ていいですね。

K13改 NISMO S

ユキジュンさんのマーチK13改の画像
ユキジュンさんのマーチK13改の画像

リアにはリアスカートを付け、赤く目立ちますね。さらにリアスポークをつけることで、空気抵抗を減らし、燃費をよくする効果もありますね。

K13 ニスモ S

直輝@k13さんのマーチK13改の画像
直輝@k13さんのマーチK13改の画像

ホイールを細めのスポークにしており、イカつさがアップしています。インチアップしたタイヤが、フェンダーにかぶっており、車高の低さも演出されています。このように様々なカスタムがされています。自分のイメージを実現させるために、様々なカスタム例を見て、カスタムするといいでしょう。

kanayamaさんのマーチK13改の画像
kanayamaさんのマーチK13改の画像

マーチの車検代

車を乗る上で必要となるのが車検です。新車で初めての車検であれば、3年後。中古車や2回目以降の車検であれば、2年後に車検を取ることになります。車検を取る上で、車検代というのはどのくらいかかるのでしょうか?では、現行マーチの車検代について紹介していきます。

車検費用の内訳として、自動車重量税+自賠責保険料+印紙代となっています。必要に応じて、修理費用がプラスされたり、部品代などがプラスされることもありますが、不具合がない場合などは上記の内訳で車検を通過させることができます。

自賠責保険料や印紙代などはどのグレードでも価格は同じなのですが、自動車重量税は車の重さによって価格が違います。なので、マーチもグレードによって、重量税が違うのです。また、マーチはエコカー減税が適用になり、25%の減税を受けることができます。

1t以下のグレードであれば、新車3年目で11200円。3年目以降は7500円。1t以上のグレードであれば、新車3年目で16800円。3年目以降は7500円となります。このように自動車重量税によって、車検代が変化するのです。

自賠責保険料は2年分で27800円。印紙代は1800円ほどです。この3つをプラスした金額が車検代となります。自分の所有しているマーチの車体重量を確認し、自動車重量税はどのくらいかかるのか?を見てみましょう。そして、自動車重量税に自賠責保険料と印紙代をプラスし、車検代を計算してみてください。

まとめ

AraさんのマーチK13改の画像
AraさんのマーチK13改の画像

マーチは発売開始当初から人気の車種です。フルモデルチェンジまでのスパンが長く、現行モデルも2代目から8年目のフルモデルチェンジとなりました。現行マーチを購入し、自分なりにカスタムするのもいいでしょう。さらに購入する前に車検代を確認しておくと、維持費を考える上でとても便利です。ぜひ参考にしてみてください。