ついにアルファードが後期型にマイナーチェンジ!前期後期の違いや納期をチェック!

2018年12月19日

ついにアルファードが後期型にマイナーチェンジ!前期後期の違いや納期をチェック!

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トヨタ3代目アルファードは、2017年12月のマイナーチェンジにより後期型へと切り替わりました。ビッグマイナーチェンジともいえる全面刷新をうけて大きく様変わりしたアルファードの前期・後期の変更点と、注文から納車までの期間を解説します。

モデルチェンジしたアルファードのエクステリアの違い

2015年に3代目へとモデルチェンジが行われたアルファードは、標準ボディの他に、よりアグレッシブなデザインが与えられたエアロボディの2種類のボディデザインが用意されます。12月のマイナーチェンジではどちらのボディタイプもリファインを受け、車全体の一体感が強調されました。意匠変更されたヘッドライトとリアコンビネーションランプには、シーケンシャルウィンカー仕様も用意されています。

バンパーやリアライトガーニッシュのデザインが大きく変更

大型の独立したフロントグリルが印象的だった3代目アルファードの標準ボディは、マイナーチェンジによりグリルサイドにメッキの加飾が追加され、ヘッドライトを貫くようにして一体化させることで、よりダイナミックなフロントフェイスへと変貌しました。

エアロボディはよりダイナミックに

エアロボディの変更点は標準ボディに準じ、ヘッドライトやバンパーデザインがよりダイナミックに意匠変更がなされています。エアロボディの特徴であるフロントサイドのエアロダクトがメッキのガーニッシュで縁取られ、よりワイドで迫力のあるデザインへと刷新されました。

モデルチェンジしたアルファードのインテリアの違い

後期型アルファードのインテリアは、基本形状こそ変更はありませんが、インテリアパネルの木目の色調やシート表皮の変更をうけて、より高級感ある内装にアップグレードされています。

シートカラーは前期型と同じく、ファブリック表皮の他、合成皮革のブラックとフラクセン(ベージュ)のシートが用意されます。メーターデザインにも変更が加えられ、前期ではガソリンエンジンとハイブリッドエンジンの2種類だったメーターが、標準ボディとエアロボディ、ハイブリッドのそれぞれで異なるデザインのメーターが与えられます。

エグゼクティブラウンジは専用インテリア

前期型でも最上級グレードとして設定されていたエグゼクティブラウンジは、エアロボディ専用のエグゼクティブラウンジSの追加に合わせて、ホワイトとブラック2色の高級ナッパレザーシートが選択できるようになりました。

ドアトリムやインテリアパネルもエグゼクティブラウンジ専用のデザインパネルが装備され、メーターリングが金色で縁どられたエグゼクティブラウンジ専用メーターが高級感を演出。車内全体が通常モデルとは明らかに異なる雰囲気が与えられています。

安全性能の進化

前期型に搭載されていた衝突回避システム「トヨタセーフティセンスP」はマイナーチェンジにより機能・精度ともにバージョンアップされます。新機能としてクルーズコントロール使用時に車線を維持するようにステアリング補助をおこなう「レーントレーシングアシスト」と、道路標識を自動認識してドライバーに注意を促す「ロードサインアシスト」が追加されました。

2018年10月には一部改良がほどこされ、インテリジェントクリアランスソナーが搭載されました。ドライバーの操作にかかわらず、車の進行方向に障害物があった場合は自動的にアクセル・ブレーキをコントロールし衝突回避するインテリジェントクリアランスソナーは、全グレードに標準装備されます。

3.5Lモデルのエンジンが変更

アルファードに搭載されるエンジンは、2.5L V6エンジンと、3.5L V6エンジン、直列4気筒のハイブリッドエンジンがラインナップします。マイナーチェンジにより、3.5L エンジンがレクサスGS350と同じ2GR-FKSに変更されました。

新型3.5L V6エンジンは、2つの燃料噴射装置を搭載し、気筒内燃料直噴とポート噴射を適宜切り替えることで、それぞれの得意とする領域で優れたパワー特性を発揮。最高出力は前期型の280PSから301PSへと向上しています。

組み合わされるトランスミッションは、6速ATから8速ATへと多段化され、低負荷時にはエンジンバルブタイミングをコントロールして、積極的にアトキンソンサイクル運転を使用することで前期型のJC08モード燃費9.5km/Lから10.8km/Lへと燃費向上を実現しました。

価格に変更はあるのか?

後期型アルファードは前期型に比べて15万円〜25万円の値上げされています。最上級グレードのエグゼクティブラウンジはさらに贅沢な仕様となったために50万円もの値上げがされています。

しかし、アルファードは後期型にマイナーチェンジしたことで多くの改善がおこなわれています。前述した大幅なフェイスリフトとパワートレインの変更の他、ボディやガラスの接着範囲を拡大したことによりボディ剛性が強化され、乗り心地と静粛性、操縦安定性が飛躍的に向上。大幅な値上げは、しっかりとした意味のあるものになっています。

アルファードの納期は?

アルファードの平均的な納期は2〜3ヵ月程度とアナウンスされています。選択するグレードにより多少の前後があり、アルファードのなかでもっとも人気のある、「2.5S Cパッケージ」なら常に量産体制ができあがっているため、1ヵ月ほど納期が短縮されるようです。

「アルファード2.5S Cパッケージ」は、装備が充実して価格とのバランスのよいエアロボディモデルです。ちなみに、もっとも高価で製造に手間のかかる「エグゼクティブラウンジ」は4〜5ヵ月待ちとなります。トヨタのホームページで、アルファードの納期の最新情報が更新されるのでチェックしてみましょう。

まとめ

3代目アルファードは高級ミニバンではなく、ミニバン型の高級車「大空間高級サルーン」をコンセプトとして開発されました。2017年12月のマイナーチェンジは、前期型では高級車として不足している部分を補う細かなチューニングがなされ、車全体の方向性がしっかりとまとまった意義あるマイナーチェンジであったといえるでしょう。