ハイブリッドカーというカテゴリーを創出したプリウス歴代モデルをご紹介!

2018年12月17日

ハイブリッドカーというカテゴリーを創出したプリウス歴代モデルをご紹介!

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現代のエコカーの礎を築いた、トヨタのプリウス。ハイブリッドカーの代名詞とも言えるこの車を、今回は紹介します。

プリウスが歩んだ20年の軌跡

NHW10型

プリウスの偉大なる歴史は、ここから始まりました。21世紀の車作りに向け、「ハーモニアス ビークル」のテーマの元、トヨタは優れた燃費性能と、環境性能をもったハイブリッドシステムを搭載した車作りを行いました。

世界初の量産車ハイブリッドカーであり、世界初の量産車のシリーズ&パラレル方式のハイブリッドカーと話題には事欠かない車でした。ただ、トヨタの初のハイブリッドカーなのでバッテリーの耐久性に難があったり、動力性能に物足りなさを感じたりとまだまだ発展途上の車という印象でした。ですが、やはり今でも続くプリウスシリーズの基礎となっているのは間違いなく、当時としては先進の技術が織り込まれた素晴らしい車です。

10型プリウス

ボディタイプ セダン
ドア数 4ドア
乗車定員 5名
全長×全幅×全高 4275×1695×1490mm
ホイールベース 2550mm
トレッド前後 1475/1480mm
車重 1240kg
エンジン型式 1NZ-FXE
最高出力 58ps/4000rpm
最大トルク 10.4kg・m/4000rpm
エンジン種類 直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1496cc
ボア×ストローク 75.0mm×84.7mm
圧縮比 13.5
燃料タンク 50リットル
使用燃料 無鉛レギュラー
10・15モード燃費 28.0km/リットル
ステアリング形式 ラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション形式(後) イータビーム(トーコントロールリンク付トーションビーム式コイルスプリング)
ブレーキ形式(前) Vディスク
ブレーキ形式(後) L&Tドラム
タイヤサイズ(前後) 165/65R15
最小回転半径 4.7m
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速CVT
最終減速比 3.927

NHW20型

2代目となったプリウスは、ここから大躍進を遂げます。販売台数的には決して成功とは言えなかった先代のプリウスですが、全方位でパワーアップしたプリウスは世界中で市民権を得ていきます。

ハイブリッドシステムはTHSからTHSⅡに進化し、燃費性能と動力性能をグーンとアップさせ、エコとパワーを両立させました。また装備も最新のギミックを搭載し、未来への可能性を示しました。気になる燃費は、初代の28km/リットルから大幅アップの35.5km/リットルとなりました。プリウスの名を世界中に轟かせたモデルとなります。

20型プリウス

ボディタイプ セダン
ドア数 5ドア
乗車定員 5名
全長×全幅×全高 4445×1725×1490mm
ホイールベース 2700mm
トレッド前後 1505/1480mm
車重 1250kg
エンジン型式 1NZ-FXE
最高出力 111ps
最大トルク 48.7kg・m
エンジン種類 直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1496cc
ボア×ストローク 75.0mm×84.7mm
圧縮比 13.0
燃料タンク 45リットル
使用燃料 無鉛レギュラー
10・15モード燃費 35.5km/リットル
ステアリング形式 ラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション形式(後) トーションビーム式コイルスプリング(スタビライザー付)
ブレーキ形式(前) Vディスク
ブレーキ形式(後) L&Tドラム
タイヤサイズ(前後) 185/65R15
最小回転半径 5.1m
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速CVT
最終減速比 4.113

ZVW30型

大成功を収めた2代目プリウスからバトンを託された、30型プリウスですが勢いは衰えません。先代から引き継いだトライアングル・シルエットはさらに洗練され、プリウスのデザインイメージを確固たるものにしました。

世界での販売を見越して、ボディサイズの拡大やモーター性能を見直して高速性能を高めました。もちろん燃費性能の向上も図られ、THS IIの採用は変わりませんが、燃費は38.0/リットルまで高められ当時最高クラスでした。

30型プリウス

ボディタイプ セダン
ドア数 5ドア
乗車定員 5名
全長×全幅×全高 4460×1745×1490mm
ホイールベース 2700mm
トレッド前後 1525/1520mm
車重 1310kg
エンジン型式 2ZR-FXE
エンジン最高出力 99ps/5200rpm
-エンジン最大トルク 14.5kg・m/4000rpm
モーター最高出力 82ps
システム最高出力 136ps
エンジン種類 直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1797cc
ボア×ストローク 80.5mm×88.3mm
圧縮比 13.0
燃料タンク 45リットル
使用燃料 無鉛レギュラー
10・15モード燃費 38.0km/リットル
ステアリング形式 ラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション形式(後) トーションビーム式コイルスプリング
ブレーキ形式(前) Vディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前後) 185/65R15
最小回転半径 5.2m
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速CVT
最終減速比 3.267

ZVW40型

こちらは30プリウスの派生型のプリウスαです。プリウスのミニバンタイプと言えるこの車は、5人乗りはもちろんのこと日本仕様は7人乗りもあります。発売は30プリウスから遅れること2年の2011年ですが、今なお現行モデルとして販売されているロングセラー車となっています。

30プリウスと比べてホイールベースが延長されたり、7人乗りの場合はシートが一列増えているにもかかわらず、車重はわずか10キロ増に抑えられており運動性能はほぼ据え置きです。スポーティモデルのGRが追加されたり、自動ブレーキが追加されたりと進化を続けているまさに成熟モデルといっても過言ではないモデルです。

40型プリウスα

ボディタイプ ミニバン
ドア数 5ドア
乗車定員 5名〜7名
全長×全幅×全高 4615×1775×1575mm
ホイールベース 2780mm
トレッド前後 1540/1545mm
車重 1450kg
エンジン型式 2ZR-FXE
エンジン最高出力 99ps/5200rpm
エンジン最大トルク 14.5kg・m/4000rpm
モーター最高出力 82ps
システム最高出力 136ps
エンジン種類 直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1797cc
ボア×ストローク 80.5mm×88.3mm
圧縮比 13.0
燃料タンク 45リットル
使用燃料 無鉛レギュラー
10・15モード燃費 31.0km/リットル
ステアリング形式 ラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション形式(後) トーションビーム式コイルスプリング
ブレーキ形式(前) Vディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前後) 205/60R16
最小回転半径 5.5m
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速CVT
最終減速比 3.703

ZVW50型

20プリウスからキープコンセプトできた30プリウスですが、ここに来て思いっきりスタイルを変えてきたのがこの現行の50プリウスです。トヨタの新しいクルマづくりの思想である、TNGAの第1弾の車となりました。先代のプリウスは優れた燃費性能を誇ってはいましたが、車としてはやや凡庸と評されることがままあったことは否めません。

50プリウスでは燃費性能のアップはもちろんのこと、走行性能の向上も抜かりなく行いました。ボディ剛性を高めたり、サスペンション形式も一新したりと、先代からのプリウスファンのみならず新たなユーザーからも評価される車になりました。

50型プリウス

ボディタイプ セダン
ドア数 5ドア
乗車定員 5名
全長×全幅×全高 4540×1760×1470mm
ホイールベース 2700mm
トレッド前後 1530/1540mm
車重 1310kg
エンジン型式 2ZR-FXE
エンジン最高出力 98ps/5200rpm
エンジン最大トルク 14.5kg・m/3600rpm
フロントモーター最高出力 72ps
リアモーター最高出力 7.2ps
エンジン種類 直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1797cc
ボア×ストローク 80.5mm×88.3mm
圧縮比 13.0
燃料タンク 38リットル
使用燃料 無鉛レギュラー
JC08モード燃費 40.8km/リットル
ステアリング形式 ラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション形式(後) ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ形式(前) Vディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前後) 195/65R15
最小回転半径 5.1m
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速CVT
最終減速比 2.834

CARTUNEユーザーの紹介

世界中で愛されるプリウスですが、皆が乗れば乗るほど個性を出したくなるのが車好きですね。CARTUNE ユーザーの方は、どのように個性を出しているのでしょうか?歴代のプリウスのカスタム車を紹介します。

元々珍しい10プリウスですが、ここまでカスタムされたものはもっと珍しいですね。パーツが少ない10プリウスなので、工夫が必要になります。この方もパーツを他車流用したりしています。そんな努力が随所に感じられる、気合の入ったプリウスです。

シンプルなカスタムが多い20プリウスの中で、スポーティなテイストのこの一台。珍しい青のボディカラーもよく似合ってますね。

車高短がバッチリ決まっている30プリウスです。ホイールは深リムのメッシュで、なかなかのいかつさが出ています。オーラはバッチリです!

ダーク系のカラーでシックにまとめられた、プリウスαです。ヘッドライトも交換されており、カスタム度合いはなかなかのものです。ファミリーユースになりがちな、プリウスαもかっこよく変身できます。

最後に50プリウスです。バッチリ決まった車高短と、ダークなボディーカラー。そこに白のホイールがワンポイントになっています。シンプルですがセンス良くまとまっています。

まとめ

ハイブリッドカーの代名詞ともいえるプリウスですが、カスタムベースになる車だということがわかっていただけたと思います。人気車種だからこそ個性を出したいですよね。皆さんもプリウスをカスタムして楽しんでみてはいかがでしょう。