トヨタの新型ハッチバック、ヴィッツハイブリッドと同じハッチバックのアクアの違いは?比べてみました!

2019年01月06日

トヨタの新型ハッチバック、ヴィッツハイブリッドと同じハッチバックのアクアの違いは?比べてみました!

labelヴィッツ

トヨタの人気車ヴィッツ。新型にハイブリッドモデルが登場しました。低燃費が魅力のハイブリッドモデルではライバルとも言える同メーカーのアクアと性能を比較!特に気になる燃費とインテリアをメインにご紹介します。

新型ヴィッツハイブリッドのスペック

ヴィッツハイブリッドは特別仕様車2つと、スポーツモデルのGR SPORTを含む6グレードを設定しています。スポーティな走りを楽しみたいという方も、車におしゃれさを求めたいという方も自分に適したグレードを選択できるのが新型ヴィッツの魅力のひとつ。各グレード名と価格は以下のようになっています。

グレード 価格
HYBRID F“Amie” 2,007,720円~
HYBRID F“Safety Edition Ⅱ” 1,896,480円~
HYBRID U/HYBRID U“Sportyパッケージ” 2,076,840円~
HYBRID F 1,819,800円~
HYBRID Jewela 1,973,160円~
HYBRID GR SPORT 2,318,760円~

コンパクトカーとして気になるのはやはり車体の大きさ、室内の広さ、小回りの性能、そして燃費。これらを大きく左右するボディサイズの寸法は以下のとおりです。

項目 HYBRID U“Sportyパッケージ” HYBRID U HYBRID F HYBRID Jewela
車両重量 1110kg 1100kg 1110kg
全長 3945mm
全幅 1695mm
全高 1500mm
ホイールベース 2510mm
最小回転半径 5.6m 4.7m
室内長×室内幅×室内高 1920mm×1390mm×1240mm

グレードによって多少重量が変わりますが、サイズ感はグレードによって変わることはありません。しかし、HYBRID U“Sportyパッケージ”では、タイヤサイズが変わるなどの要因があり小回りがあまり利きません。狭い住宅街での取り回しや駐車場での切り返しなどが多い方は、Sportyパッケージ以外を選択したほうがよさそうです。

では、エンジンスペックや燃費もチェックしていきましょう。

トランスミッション CVT
駆動方式 2WD
エンジン種類 直列4気筒+モーター
総排気量 1496cc
最高出力 54kW(74PS)/4800rpm
最大トルク 111N・m(11.3kgf・m)/3600~4400rpm
モーター出力 45kW(61PS)
モータートルク 169N・m(17.2kgf・m)
JC08モード燃費 34.4km/L

モーターとエンジンの性能を高め、更なる低燃費を実現しているヴィッツ。1100kgの車体に1.5Lのエンジン+モーターでストレスなく走行できるパワーと燃費を両立させています。発進時だけでなく加速時にもモーターのパワーを利用することにより、上り坂や追い越しの際にもスムーズな加速を可能にしています。

ヴィッツとアクアを比べてみた!

コンパクトカーの中でもロングセラーのヴィッツと、低燃費とちょうど良いサイズ感が人気のアクア。スペックや車内空間を中心に比較していきましょう。

まずはスペック比べ!

スペックは燃費が一番いいグレードで比較してみます。

項目 ヴィッツHYBRID F アクア L
トランスミッション CVT
駆動方式 2WD
JC08モード燃費 34.4km/L 38.0km/L
車両重量 1100kg 1060kg
全長×全幅×全高 3945mm×1695mm×1500mm 4050mm×1695mm×1455mm
ホイールベース 2510mm 2550mm
最小回転半径 4.7m 4.8m
室内長×室内幅×室内高 1920mm×1390mm×1240mm 2015mm×1395mm×1170mm
エンジン種類 直列4気筒+モーター
総排気量 1496cc
最高出力 54kW(74PS)/4800rpm
最大トルク 111N・m(11.3kgf・m)/3600~4400rpm
モーター出力 45kW(61PS)
モータートルク 169N・m(17.2kgf・m)

ヴィッツとアクアは排気量が同じで、パワー面も数値上は同じです。アクアのほうが少しボディは大きいのですが重量が軽く、燃費もヴィッツより少しいいという結果に。ちなみに、アクアのグレード「L」の価格は1,785,240円なので、ヴィッツのグレード「HYBRID F」1,819,800円よりも安いのです。「安くて燃費もいいならアクアにするわ!」という声が聞こえてきそうですので、次はインテリアを比較してみます。

車内のインテリアは?

ドライブ中のほとんどの時間をすごす車内。インテリアのデザインや収納はチェックしておきたいポイントです。スペック比較を行ったヴィッツ「HYBRID F」とアクア「L」を比較してみましょう。

ヴィッツHYBRID F

引用元:toyota.jp
「HYBRID F」ブラック
引用元:toyota.jp
「HYBRID F」アイボリー

ヴィッツのインテリアは落ち着いた印象のブラックを基調としています。また、雰囲気が明るくなるアイボリーも選択可能です。トランクは広いとはいえませんが、リアシートを倒して長めの荷物を積むことが可能です。フロントには多彩な小物収納を装備しており、手の届くところに使用頻度に応じて収納しておくことが出来て便利です。普段の食料品の買い物や、カラーボックスなどの小型の家具の買い物がメインという方は特に不便なく使用できるでしょう。

アクア L

引用元:toyota.jp
「L」インパネ
引用元:toyota.jp
「L」室内

アクア「L」はベースグレードというよりも商用車グレードにあたります。シートは専用の白っぽいグレーのカラーリング、インパネ等に加飾はなく、ストレートにいってしまえば安っぽいです。驚きは絶滅したのではと思われていた手動ウインドウハンドルがあること。フロントはパワーウインドウですが、リアは手動となっています。機能面も燃費も考えてアクアを選びたい場合は、一般向けのベースグレード「S」が候補となります。「S」は価格が1,886,760円〜、燃費は34.4km/Lでヴィッツハイブリッドとほぼ同じです。室内の広さもヴィッツとさほど変わりませんが、少し余裕が出来ます。大きい・多い荷物を運ぶ機会が多いという方はアクアのほうがよいでしょう。

引用元:toyota.jp
「S」インパネ
引用元:toyota.jp
「S」室内

燃費はダントツで…。

カタログ上の燃費は同じ33.4km/Lです。どちらかがダントツでいい結果を残すかといわれると、スペック上もほぼ同じですので極端な差は生まれないでしょう。燃費は乗り方や交通状況によって変わります。信号も渋滞も全然ない地域の方と、信号も渋滞も多い地域の方とでは同じ車種でも5km/Lほど差が出ることもあります。市街地ばかり運転していたときと、遠出で高速道路がメインだったときとでは、燃費が大きく変わりますよね。ヴィッツハイブリッドとアクアはスペックがほぼ同じなので、良く走る道路の状況が燃費を左右するといえます。

まとめ

ヴィッツハイブリッドのご紹介と、アクアとの比較を行ってきました。歴然とした差はない2台ですが、いずれもコンパクトハッチバックのカテゴリーにおいて人気の衰えない2台です。ロングセラーのヴィッツにハイブリッドが登場したことで、アクアは燃費以外の新たな強みをつけていかなければならない時期に来ているのではないでしょうか。アクアの今後の進化も気になりますね。ヴィッツハイブリッドは試乗車も用意されています。燃費や乗り心地をチェックしたいという方はぜひ、試乗してみてくださいね。