車のライトの種類!正しく使い分けて安全運転! | CARTUNEマガジン
車のライトの種類!正しく使い分けて安全運転!

2018年12月13日 (更新:2020年08月14日)

車のライトの種類!正しく使い分けて安全運転!

車のライトには種類があり、それぞれ名前も使い方も違います。なので、正しく使い分けが必要です。この記事では車のライトの種類を紹介しながら、使い方について紹介していきます。

フロント回り

ねむネコさんのライフJC1愛車紹介の画像
ねむネコさんのライフJC1愛車紹介の画像
引用元:ねむネコさんの投稿

車のフロント周りには、ライトが多く取り付けられています。では、フロント周りのライトの種類や、使い方について紹介していきます。

ヘッドライト

ヘッドライトは前方を照らすためのライトです。夜や悪天候、トンネル内などで使用し、ドライバーの視界を良くするだけでなく、歩行者や対向車に存在を知らせる役目もあります。

ヘッドライトの使用方法はとても簡単です。ハンドル横にあるレバーのねじる部分をねじるだけです。また、ヘッドライトの明るさにはロービームとハイビームがあり、通常時はロービームを使用することが多いでしょう。しかし、夜間でヘッドライトを使用する際、ハイビームを使用することが義務付けられています。なので、ロービームは他車とすれ違う際に、ハイビームよりも明るさを落とす場合に使用され、基本的には夜間はハイビームでの点灯をしなくてはならないのです。

スモールランプ(ポジションランプ・車幅灯)

スモールライトはヘッドライトの外側についたライトのことです。夜間に停車する際、歩行者や対向車に自分の車の幅を伝えるためのものです。基本的にヘッドライトと一緒に点灯しており、ヘッドライトを消せば、スモールライトも消える仕組みになっています。なので、ヘッドライトと同じように、ハンドル横のレバーのねじる部分をねじるだけで点灯できます。

フォグライト(フォグランプ)

フォグライトはヘッドライトよりも下についています。たまに日中や夕方などにフォグライトを点灯している人もいますが、正しい使用方法としては、濃霧時や悪天候の際などに点灯し、路面を照らしたり、前方車や対向車に存在を知らせるためのものです。つけ方はとても簡単で、ハンドル横の下部分にある、クラゲを横にしたようなマークのスイッチを押すだけです。

このようにフロントには前方車や歩行者、運転手のためにあるライトが多く取り付けられています。使い方や点灯方法を把握し、正しい方法で使用しましょう。

リア回り

トレンディアートレーシングさんのハイエースバンの画像
トレンディアートレーシングさんのハイエースバンの画像
引用元:トレンディアートレーシングさんの投稿

リアにもライトがいくつかついています。では、リア周りのライトの種類と使い方について紹介していきます。

テールライト(テールランプ・尾灯)

テールライトは車の後ろにある赤いライトのことです。夜間や悪天候時などに、後方車に車の存在を知らせるために点灯します。テールライトはヘッドライトを点灯させることで、自動的に点灯するようになっています。

ブレーキランプ(制動灯)

ブレーキランプはどのライトよりも重要です。ブレーキを踏んだ際に、後方車にブレーキを踏んだことを知らせるためのライトです。ブレーキを踏むだけで点灯します。これは昼夜問わず点灯しますし、スイッチなどを押す必要もありません。

バックライト(バックランプ)

バックライトは車がバックする際に点灯します。後方車にバックしますよ!とお知らせするのためのライトです。バックライトはギアをRに入れるだけで点灯するので安心してください。

ナンバー灯(番号灯)

ナンバー灯はナンバーの上の部分に付いています。ナンバーを認識しやすくするためのライトです。スモールライトと連動しているので、ハンドル横にある、レバーのねじる部分をねじるだけで点灯します。

リアは後方車や歩行者のためについているライトです。また、スイッチを押したりしなくても点灯するライトもあります。

まとめ

Admiration /アドミレイションさんのオデッセイRC1の画像
Admiration /アドミレイションさんのオデッセイRC1の画像
引用元:Admiration /アドミレイションさんの投稿

ライトはどれもすべて目的があって装着されています。まずはライトそれぞれの点灯の仕方を覚え、目的や用途にあった使い方をするようにしましょう。ぜひ参考にしてみてください。

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