荷物の運搬や工事現場での作業車、はたまた会社の送迎用社用車などNV350の使用用途は様々だと思います。でも、それだけではもったいない!カスタムして、渋い男の車に仕上げてみませんか?今回はNV350キャラバンについて紹介します。
NV350のエアロがカッコいい!
NV350は単なる仕事用車だけではなく、カッコいいカスタムパーツだって多くリリースされています。その中で多くの方が気になるのが、外装部品のエアロパーツだと思います。まずはカスタムパーツの中でも、気になるエアロの紹介をしたいと思います。
GIBSON フロントアンダーリップスポイラー(カーボン製)
ハイエースやエブリィなどバン系の車のパーツを多くリリースしている、GIBSONのリップスポイラーです。ド派手なエアロではなく、さりげないおしゃれで大人な印象です。この画像ではカーボン製のものになりますので、スポーティな雰囲気も感じられます。
BOXYSTYLE F-HALF SPOILER Type1
キャラバン、ハイエースに特化したBOXYSTYLEのフロントリップです。落ち着いた印象の、エレガントなリップです。元々のデザインラインを崩さずにボリュームを出すことができます。
上質感のあるエアロパーツがコンセプトのSILKBLAZEのサイドステップです。コンセプトの通り、飽きのこないシンプルでありながら、上質感を感じさせるデザインになっています。
GIBSON GRAFAM(グラファム) ユーロボンネット(3ピース・貼りつけタイプ)
フロントの印象をガラリと変えるパーツです。キリッと引き締まった印象になります。ボンネットと一体化する部品なので、同じくヘッドライトを一部覆って印象を変えるアイラインとは違い自然な仕上がりになっています。元々こういうデザインだといわれても、気づかないほどです。
すこしスポーティな印象も受けるリアバンパーです。バンパーセンターには、リアフォグ設定の有無が選べるのが嬉しいです。センター部分で最大8cmダウンなので、ローダウン派にも最適なリアバンパーです。
ESSEX オーバーフェンダー
ハイエースとキャラバンを専門に手がけるESSEXのオーバーフェンダーです。前後共に25mmワイドになっています。ワイド量が大きいので、構造変更をする必要がありますが、その分得られる見た目のインパクトはとても大きいです。
BOXYSTYLE CARBON REAR SPOILER
比較的落ち着いたデザインのリアスポイラーですが、カーボンのインパクトは大きいです。スポーティな印象がぐっと高まります。このようにNV350のエアロパーツは、種類がとても豊富です。ここで紹介出来たのはほんの一例で、まだまだ沢山のエアロが各メーカーから販売されています。
デザインもエレガントなものから、スポーティなものまで幅広く、カスタムの幅も広がります。皆さんの気にいるエアロも、必ず見つかるはずです!フロント、サイド、リアの3点セットのエアロも各メーカー用意しているので、お気に入りのメーカーのフルコンプリートを目指すのもありです。
NV350の足元をホイールで引き締めよう!
エアロを決めたら、ホイールも決めたくなりますよね。ボクシーなスタイルのNV350に似合うホイールを、紹介します。
ESSEX Type EC.
エアロでも紹介した、ESSEXの手掛けるホイールです。NV350やハイエースの専門だけあって、似合うホイールデザインのツボを押さえていますね。コンケイブが効いています!
WALD MAHORA 11C
高級車を多く手掛けるWALDのホイールだって、NV350に履けちゃいます。伸びやかなライン且つポリッシュ加工がされているので、存在感は抜群です。ゴージャス感が出ますね。
有名メーカーレイズが手掛ける、DAYTONAシリーズです。DAYTONA シリーズは骨太で無骨なデザインのホイールが多く、このホイールも例外ではありません。こういったホイールが似合うのも、NV350ならではと言えるでしょう。
WORK XTRAP S1HC
名門ワークのホイールです。ワークのマイスターの様なデザインですが、ちゃんとNV350に装着できる様になっています。リムがしっかりあるので、深リムで決めたい方にはもってこいのホイールです。スポーティなデザインも、やる気にさせてくれます。
IMPUL CX06
カスタム好きな日産車オーナーなら、誰もが知っているIMPULのホイールです。日産系のメーカーなので、このホイールはNV350専用設計となっております。デザインもですが品質も間違いないホイールですので、ワークスメーカーが好きな方にはたまらない一品です。
CARTUNEユーザーのカスタムを紹介!
様々なカスタムパーツを紹介してきましたが、やはり実際皆さんがどのようにコーディネートしているのか気になりますね!CARTUNEユーザーの皆さんの、自慢のカスタムNV350をすこしのぞいてみましょう。
こちらの方のNV350はシンプルですが、非常にまとまっていますね。エアロも派手すぎず、ボディーカラーも落ち着いています。そこで深リムのシルバーホイールが、アクセントになっています。カスタムのコンセプトが、ブレていないからこその仕上がりです。
度肝を抜かれるほどのシャコタン具合のNV350です。ここまで下げるには、きっと苦労があると思います。こちらの方も、車高以外はシンプルにまとまっています。だからこそ、車高でインパクトのバランスをとっているといえるでしょう。見た目重視で、割り切ったカスタムをするのもアリですね。
この方のNV350のステキなボディーカラーは、オールペンでしょうか?全体的にダークカラーで統一されているので、重厚感があるように見えますね。ヘッドライトが変えられていたり、グリルに赤の差し色があったり、タイヤにホワイトレターがあったりと細部までこだわりがあるNV350ですね。
比較的落ち着いたカスタムが多いNV350ですが、こちらの方はド派手なカスタムです。エアロもボディーカラーもとにかく目立ちますね。カスタムの方向性はVIPカーに通ずるものがありますが、見事にNV350でもキメてきています。派手なパーツをカッコよくバランスさせているのは、この方のセンスによるものなのでしょう。
こちらの方のNV350は、スポーティなテイストです。ステッカーを多用するのはNV350のカスタムの中でも、珍しいですね。この方は他にもスポーツカーを所有しているそうなので、NV350のカスタムにもそのテイストが見え隠れしているように感じます。
皆さんなかなか派手にカスタムしていますね。エアロやホイールなどを装着するだけでなく、オールペンをしたり、塗装を追加したりなど個性を出している方が多いように感じました。
NV350は箱型の車なので、どうしてもボディーデザインが平坦になってしまっています。しかし、エアロを取り付けたりカラーを変えて明暗をくっきりさせることが出来れば、立体的に見せることもできます。
ただし、日頃仕事で使用している方はあまりにもカスタムをしすぎると、仕事に支障がでる可能性もありますのでほどほどにすることをおすすめします。車高を下げるだけでも、積載量に影響が出る場合もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。NV350はCMでも紹介されていますが、仕事車としての印象を持つ方が多いのではないでしょうか。しかし、CARTUNE ユーザーの画像をみてみると、多くの方がとても熱くカスタムをしていることがわかります。
カスタムパーツも豊富で、色々なバリエーションのカスタムが可能です。荷物も人も多く乗れますので、家族がいる方にももってこいな一台です。皆さんもNV350で大人カッコいいカスタムを、目指してみてはいかがでしょうか。