気になる車のへこみ・・・修理にかかる料金を確認しよう

2018年12月05日

気になる車のへこみ・・・修理にかかる料金を確認しよう

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車を運転している以上、必ず付きまとうリスクが車をぶつけた際の車のキズです。ここでは、車のへこみキズについて説明していきます。車のへこみキズとは、どんな時に起きてどんなキズのことを言うのか。キズを直す時にディーラーに依頼するべきか、板金塗装業者に依頼するべきか。ドライヤーでへこみキズを直すことができるって本当?など、へこみキズのことがわかります。あなたの気になるへこみキズを直して愛車をキレイにしましょう。

へこみキズってこんなキズ

へこみキズは、場所・場面によって、様々です。

前後バンパー

前後のバンパーが一番へこみキズが付きやすい場所となります。狭い道路を走る場合や、狭い駐車場での切り返しの時に、少しでも切り返しを楽にしようとギリギリまで前進したら、前バンパーをぶつけてしまったり、バックで駐車する際にも、後ろの距離感を見誤り、ぶつけてしまうことでへこみキズができてしまいます。

ボンネット・ルーフ

走行中に飛び石などの物体が飛んできて、へこみキズになったり、停車・駐車中に何かの物体が落ちてきたりしてへこみキズになったりします。他にも、いたずらによるへこみキズの可能性もあります。

トランク

トランクの場合、先にバンパーが当たってトランクまでへこみキズが届かない可能性が高いのですが、バンパーより高い突起物があった場合、トランクにへこみキズができてしまいます。他にも、トランクを開けた時に、突起物・障害物があった場合も考えられます。

へこみキズを修理するには?

へこみキズを修理する場合、使われている素材で修理方法が変わってきます。それぞれ、見ていきましょう。

バンパーなどの樹脂素材

バンパーなどの樹脂部分は簡単にへこんでしまいます。簡単にへこんでしまうほど柔らかい素材なので、程度によっては簡単に修理が済んでしまう場合もあります。しかし修理で元通りにすることができない場合は、部品の交換となります。へこみを修理する場合、方法として最も多いのは、熱を加えて形を元に戻す方法です。

熱を加えて、元通りのラインを取り戻すことができれば、塗装し終了となります。ラインが歪んだり、いびつな場合は、パテを塗りラインを整えて塗装していきます。修理ができない場合は、バンパーを丸ごと交換します。丸ごと交換する場合、ボディーの色褪せなどもありますので、交換するバンパーの塗装が必要です。

ボディーの鉄素材

ボディーのへこみキズの修理は、へこみ方で修理の度合いが変わってきます。まず、ボディーが柔らかい物でふんわりとへこんだ場合、例えば雪の重みでルーフがふんわりへこんだ場合は、専用の道具で引っ張ることで直すことができます。

しかし、固い物に当たった場合は、板金・塗装という修理方法になります。板金の職人がへこんだ部分を叩いたり伸ばしたりしながら、元の形に近づけていきます。

それだけでは限界があるので、パテなどを使い、表面をキレイにしていきます。また、塗装ですが、へこんだ部分をピンポイントで塗装はしません。ほとんどの場合、部品別に分けた一面を塗装してしまいます。例えば運転席ドアなら、ドア一面、フェンダー部分ならフェンダー一面という具合です。

理由は、一面全体を塗装したほうが色むらが生じず、キレイに仕上がるからです。他にもキズの具合によっては、部品ごとに交換したほうが良い場合もあります。この場合、バンパーと一緒で、新たに塗装する形となります。

へこみキズを修理する料金、比較してみました

板金塗装を依頼できる業者としてはディーラーまたは板金塗装業者があります。それぞれの違いを見ていきましょう。

板金塗装業者とディーラーの違い

板金塗装業者と、ディーラーの修理の質の違いはほぼありません。なぜなら、すべてではありませんが、ほとんどのディーラーは板金塗装の工場を所有しておらず、外注しているためです。

なので、ディーラーに頼んでも、板金塗装業者に頼んでも、修理の結果は変わりません。違いは、修理の料金がディーラーに頼んだほうが若干高くなる可能性がある点です。理由は、ディーラーが手数料・手間賃などの中間マージンを取るからです。

中間マージンの金額ははっきりとわかりませんが、おおよそ5%~15%の割合が多いです。板金塗装業者が10000万円ならばディーラーは10500円~11500円といったところです。もう一つの違いとして、ディーラーに頼むとある程度の信頼があります。

ディーラーは仕事を請け負った責任と、社会的立場や体裁があるので、仕事ぶりが悪い業者とは提携していません。それ故に、信頼があります。反対に板金塗装業者に依頼した場合はどうでしょう。板金塗装業者のすべてが、信頼できる業者とは限りません。

中には、最低限の塗装しかしない業者や、パーツの取り外しを行わず、マスキングテープのみの処置で塗装を行い、境目がキレイに仕上がっていないこともあります。それ故に、板金塗装業者選びも、慎重に行わなければなりません。結果は、信頼できる板金塗装業者を知っている場合は、板金塗装業者へ、よく分からない場合は、若干料金が高くなるがディーラーに頼んだほうが良いです。

板金塗装業者での塗装のみの参考料金

へこみの具合によって、板金の料金は様々です。しかし、塗装はその部分一面になるのである程度参考料金がわかります。あくまでも普通乗用車での参考ですので、実際に板金塗装する場合は見積もりを取ってください。

また、上記に述べたように、ディーラーではこの金額より5%~15%ほど高くなります。あくまでも参考ですので、しっかりとした見積もりを取りましょう。

バンパー 24,000円~33,000円
ボンネット 40,000円~88,000円
フロントフェンダー 37,000円~67,000円
フロントドア 39,000円~75,000円
リアドア 37,000円~75,000円
リアフェンダー 37,000円~75,000円
バックドア・トランク 39,000円~72,000円

運が良ければへこみがドライヤーで直せるかも?

車のへこみをドライヤーで直すことができることを知っていますか?使う道具は、ドライヤーの他に、エアダスタースプレーです。必要に応じてゴムハンマーか吸盤があると良いです。

このような道具はカー用品店やホームセンターで手に入りますので検索してみると良いです。バンパーがへこんだ場合と、ボディーがへこんだ場合とを見ていきましょう。

バンパーの場合

へこんだ部分をまんべんなく温めます。温めたら、また温めながらへこんだ部分を外側から押し込むことでへこみを元通りにしていきます。必要とあれば、ゴムハンマーで内側から叩くと良いです。しかし、あまり無理をすると、良い結果を招かないので慎重にお願いします。

ボディーの場合

へこんだ部分をまんべんなく温めます。温まったら、エアダスターなどの冷却材を吹きかけて冷やし、へこみを直します。温めてから吸盤で引っ張る方法もありますが、こちらも無理をすると良い結果を招かないので慎重にお願いします。上記の二つの方法はあくまでも運が良ければ!なので、過度の期待とやりすぎには十分注意してください。

最後に

いかがでしたか?車のへこみキズは気になるものです。修理できるならば、修理したいですよね。はっきりではありませんが、修理に掛かる料金、また、板金塗装業者へ頼むべきか、ディーラーに頼むべきかもわかったのではないでしょうか。

しかし、その前に、ドライヤーでチャレンジしてみるのも良いかもしれません。運が良ければ、あなたのそのへこみキズ、元に戻るかもしれません。試してみてはいかがでしょうか。