ホイールのカスタムは、車のカスタムの第一歩です。RAYSはホイールのカスタムをする上で、とても有名なホイールメーカーです。この記事ではRAYSはどのようなメーカーなのか?、オススメのホイールについて解説していきます。
RAYSってどんなメーカー?
RAYSはメイドインジャパンにこだわっています。しかし、活動範囲は日本にとどまらず、海外のレースでも採用されています。レースは開発の場でもあり、真剣勝負の場でもあるのです。そして、F1などの最先端レース活動で培った技術を、様々なホイールにも活用しているのです。
分析、解析することによって、RAYSのホイールは極限まで軽量化されています。高性能な鍛造ホイールや鋳造スポーツホイールだけでなく、セダンやミニバンの足元を飾るドレスアップホイールにも、軽さと強さを得るためのノウハウが活かされています。軽さ、強さを実現するために自社開発、自社製造を行なっているのです。
おすすめRAYSホイール紹介!(ストリートモデル)
RAYSが販売するホイールもいくつかの種類があります。では、まずはスポーツカーにオススメのホイールについて紹介していきます。
TE37 X Progressive model
本格的なクロスカントリーでも使用可能です。強靭さが持ち味になっています。ストリートにもサーキットにも最適です。
V625C
前のモデルよりのスポーツテイストを増やしました。ブラックフリート初のオーバーリムデザインを採用しており、10本のスポークが中央に向かうようなデザインになっています。深く、美しいのが特徴です。
VARIANCE V.V.10M
主張できるメッシュデザインになっています。このアルミホイールを着用することで、ドレスアップ本来の目的を引き立てるデザインです。カラーによっても印象がだいぶ違います。このようにスポーツモデルは様々な種類があります。スカイラインやWRX、RX-8などのスポーツカーにも着用できるので履いてみましょう。
おすすめRAYSホイール紹介!(ミニバンモデル)
ミニバンにRAYSのホイールを付けることで、印象がだいぶ違います。では、オススメのホイールについて紹介していきます。
STRATAGIA Lucianna
光の受け方によって、様々な顔を見せてくれます。天面にダイアモンドカットを施したことによって、絶妙な2トーンカラーを演出しています。ドレスアップするには最適なホイールです。
STRATAGIA PALLAS
クローム系特有の奥深い輝きを、デザインに生かしたつくりになっています。とても大きなミニバンのボディの両側を、ブラックと光沢で引き締めてくれます。ストラテジーアカラーを引き継ぐクロモイブリードも用意されています。
STRATAGIA VOUGE
ワンサイズ上のビジュアルを求めて、センターハブを飛び越えた対角のスポークまでをデザインとして設計しています。平面と曲面を折り重ねることで導き出した立体感があります。様々なサイズで美しいデザインを楽しむことが出来ます。
このようにミニバンに合うホイールがあります。ミニバンはボディ自体が大きいので、ホイールよりもボディが目立ってしまいがちになります。しかし、RAYSのホイールであれば、ミニバンであろうと、ボディよりもホイールが際立って見えます。
おすすめRAYSホイール紹介!(競技用モデル)
一般車に着用できるものもありますが、競技用のホイールも販売されています。では、競技用のホイールを紹介していきます。
CE28 CLUB RACER II
サーキット走行やカップレースなどに参加する人向けのホイールです。スポーク断面形状、付け根、インナーリム部へ増やして、センターホール部の見直しで軽量穴を塞ぐことによりディスク部の変異量とインナーリム部のたわみを抑制した安定感のあるホイールです。ライバルの一歩先に出るようなホイールなのです。
TE37 GRAVEL II
ラリーやダートトライアル競技に適したホイールです。質量増を最小限に抑えながら、センター部、アウターリム、インナーリムを強化しています。軽量性はそのままにして、強度と剛性を実現しています。
CE28 CLUB RACER SCHOLARSHIP MODEL
軽量性を武器に、グラスルーツモータースポーツ応援ホイールです。闘争心を掻き立てるライジングレッドを纏った、コンペティションモデルになっています。競技用に作られているので、軽量化・強度と剛性には優れています。レースに参加するのであれば、ホイールはRAYSで決まりです。
まとめ
RYASのホイールは、メイドインジャパンで世界に誇る技術があります。ホイールもジャンルごとに様々な種類があります。用途にあったホイールを選ぶといいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。