愛車のバンパーを修理しよう!DIYでここまで出来る!

2018年10月10日

愛車のバンパーを修理しよう!DIYでここまで出来る!

labelバンパー

愛車をぶつけてしまうことは誰にだってあるでしょう。ぶつけた傷跡はやはり目立ちますし、自分自身も傷ついてしまいますよね。修理をやってくれる所はたくさんありますが、この記事では自分でDIYで修理する方法を紹介していきます。

愛車のバンパーが傷ついてしまったら・・・

### 愛車のバンパーが傷ついてしまったら

バンパーが傷ついてしまった場合に、様々な方法で修理することが可能です。

### バンパーの交換

大きく傷がついてしまった場合にはバンパーの交換が手取り早いでしょう。傷の範囲が広ければ修理にかかる金額が高くかかるため、交換した方が安く済む場合があります。

### ショップに修理をお願いする

次はショップに修理をお願いすることです。ディーラーや板金屋、ガソリンスタンド等、修理は様々な所で受け付けてます。ショップのメリットはプロが作業をしてくれるため安心して愛車の修理をお願いすることができる点ですね。

逆にデメリットとしては、車を預けるため、半日から数日間は代車で過ごすことになることです。また、ショップによって異なってきますが、修理金額が高くついてしまう場合があります。

なので、修理をお願いする前に、しっかりとショップの方と相談をしましょう。

### DIYのメリット・デメリット

DIYのメリットは、ショップに依頼するより安く済むことが挙げられます。ショップによっては、修理金額が高くつくことがあります。

しかし、自分でする際には、ホームセンターで必要なツールや塗料等を揃えるだけに費用がかかるためショップと比較して安く済みます。

また、DIYを続けていると、自分の愛車にもっと愛着が沸いてきます。そして友人や家族が車に傷をつけてしまった際に助けてあげることが可能です。

このように、DIYを自分ですることによって、

  • 知識、技術が身につく
  • ショップより安く済む
  • 愛着が沸き、車がもっと好きになる

などのメリットがあります。

反対に、デメリットは、素人による修理のため完璧で綺麗な仕上がりではないということです。初めてのDIYでも綺麗な仕上がりができる方もいると思いますが、ほとんどの方が失敗してしまいます。

また、失敗を繰り返し、塗料等の買い足しで、結局、ショップに依頼した方が安く済んだとなっては本末転倒になります。

以上の点を踏まえた上で、DIYによる修理方法を紹介していきます。

DIYで出来るバンパー修理〜スリ傷編〜

DIYでバンパーを修理する場合、まずは傷に水をかけて、どの程度まで傷が深いかを確認します。

### 水をかけると傷が見えない場合

この場合傷がついているのは塗装部分ではなく、クリア部分だけです。びっくりすることに、コンパウンドでこするだけで消えてしまいます。

### 水をかけても傷が見える場合

こちらは塗装部分まで傷がついてしまっています。なので傷がついてしまっている所を塗装する必要があります。

自分の車のカラーナンバーと同じ塗装をしないと、見た目同じような色で塗装しても全く違う仕上がりになります。

カラーナンバーの記載箇所は大きく3つになるので、塗装の前にチェックしておきましょう。

  • エンジンルームの中
  • 運転席のドア付近
  • 助手席のドア付近

それでは、手順の説明をしていきます。

水洗いをする

まずは補修箇所のゴミや汚れを落とします。

研磨する

粗めの耐水ペーパーを使って、補修箇所より少し範囲を広めに磨きます。

磨きにムラが出ないようスポンジ研磨キットを使うことをオススメします。

脱脂をする

シリコンオフをスプレーしてタオルで拭きます。シリコンオフは、ボディについた脂を取り除いてくれるものです。脱脂をしっかり行わないと肝心な塗装がうまくのらなくなります。

マスキングをする

補修箇所を囲むようにマスキングをします。スプレーがつかないように、マスキングシートや新聞紙で補修箇所以外を覆いましょう。

塗料下地をスプレーする

塗料下地とは、パテとの密着性をあげるために使うものです。仕上がりに影響があるので、下地とは言えど手を抜かず丁寧に行いましょう。

パテを塗る

パテは傷を埋めるために使います。傷に押しつけるようにして塗りましょう。約1時間程度で乾きます。

研磨する

中目のペーパーで、凸凹がなくなるようにしていきます。ある程度平らになったら、細めのペーパーに変えて研磨しましょう。

脱脂する

先ほどと同じ要領で再度脱脂をします。塗装前には脱脂が必ず必要になります。

塗料下地をスプレーする

下地を丁寧に重ねていきます。

研磨する

極細のペーパーで研磨していきます。補修箇所と周りの境目が目立たなくなるくらいまでやります。

脱脂する

塗装前の最後の脱脂になります。

カラー塗料をスプレーする

数回に分けてスプレーしていきます。1度に厚く吹きかけずに、薄く吹きかけます。厚すぎると最悪の場合タレてしまいます。慎重に行いましょう。

クリア塗料をスプレーする

カラー塗料と同じで薄く、何回かに分けて吹きかけていきましょう。クリア塗料により光沢感がでます。塗料が乾ききるまでに約1週間かかります。

コンパウンドで磨く

作業前にシリコンオフでボディを綺麗します。仕上げ用のコンパウンドで磨きます。

以上の工程で終了となります。

DIYで出来るバンパー修理〜ヘコミ編〜

ある程度のヘコミならドライヤーと冷却スプレーで修理できます。ヒートガンがあればなお良いです。温度が高いヒートガンの方が作業効率が高くなります。

では手順を説明します。

ドライヤーでヘコミ部分を温める

最初に凹んだバンパーを元に戻す作業です。ヘコミ部分の汚れはあらかじめ落としておきましょう。風の影響を受けない場所での作業場所を選び作業していきましょう。

ドライヤーでヘコミ部分を温めます。約10〜20分程度温めます。

ヘコミ部分を元に戻す

十分にヘコミ部分が温まったら、反対から押して元の形状に戻します。この時、バンパーは高音状態になっているので必ず軍手や作業手袋をつけて作業を行ってください。

バンパーに冷却スプレーを吹く

元の形状に戻ったら、冷却スプレーを使って形状を固めます。バンパーが元の硬さに直ったら、バンパー修理は終了になります。

DIYで出来るバンパー修理〜割れ編〜

最後にバンパーが割れてしまった際、DIYで修理する方法を紹介します。

割れている部分をテープで固定する

補修前にバンパーを外し、汚れは落としておきましょう。乾いたら、割れているバンパーを固定するためテープで固定します。

脱脂をする

補修箇所の脱脂をします。

FRPに硬化剤を混ぜる

FRPがしっかり張り付くように、硬化剤を混ぜておきましょう。

ガラス繊維を切る

必要な分切っておきましょう。この作業は危険なため作業手袋をしておきましょう。

FRPを塗り込む

バンパーの破損箇所に裏側からFRPを塗り、上からガラス繊維をあてがいます。再度ガラス繊維の上からFRPを塗ります。

この工程を繰り返すことで強度が増します。約30分程度で乾きます。

テープを剥がす

FRPが乾いたらテープを剥がします。テープを貼っていた部分はひび割れしているので、パテを盛ります。

以降は〜スリ傷編〜で紹介した手順に沿ってペーパーで研磨し塗装、洗車、コンパウンドの流れになります。

まとめ

バンパーの傷は放置しておくと錆びたりします。また、見た目もよくありません

傷の状況にはよりますが、この記事で紹介した方法で自分で修理することは可能なので、ぜひ参考にしてみてください。