フォグランプとはどんなランプ?車検に通るための必要条件とは?

2018年07月09日

フォグランプとはどんなランプ?車検に通るための必要条件とは?

labelランプ

車の補助ライトの一つであるフォグランプは決められた使い方が存在しています。この記事ではフォグランプについて紹介していきます。

フォグランプとは?

自動車部品の一つであるフォグランプというのはどのようなものなのでしょうか?重要性や実際の効果についてまとめました。

自動車ライトのひとつ

フォグランプは自動車ライトのひとつです。装着することによって安全に車を運転することが可能となります。自動車には色々な種類のライトがついていますが、それぞれ重要な役割がありますので、全てのものを正常な状態に保っておくことが必要です。

前部霧灯・補助前照とも呼ばれる補助灯

フォグランプは前部霧灯・補助前照とも呼ばれる補助灯です。これにより、視界を回復することができるようになります。一般的に視界不良の時にはハイビームにして視界を良好にすることを行いますが、霧の場合はハイビームが空気中の水滴に反射し、ハイビームの効果が弱くなってしまいます。この場合、下向きについているフォグランプを点灯させます。フォグランプの名前はここに由来しています。

またフォグランプを搭載している車は、一定の基準を満たしていないと車検に通らなくなってしまいますので注意が必要です。あらかじめどのようなタイプであれば車検にパスすることができるのかを確認しておくと良いでしょう。

ヘッドライトと違い点灯が下向き

フォグランプを取り付ける場合には一定のルールがあります。ヘッドライトは明るい光を正面に向けて出すため前方向きに付けられていますが、フォグランプの場合には下向きに付けるのがルールとなっています。どのような角度でつけるのが良いのかわからない場合には専門のショップで装着してもらうか、装着後にガソリンスタンドなどで確認してもらうようにしましょう。

フォグランプは単に下をむいていればいいという物ではありません。適切な角度でランプを付けておかなければ、十分に機能を発揮することができなくなってしまいますので、角度の調整はきちんと行っておくことが大切です。

霧の時でも反射が抑制されて視認性を確保できる

フォグランプのフォグは霧を意味しています。その名の通り、霧の中での運転の際に効果を発揮します。夜間の走行はハイビームを活用することで、比較的安全に運転をすることができますが、霧の場合には視界が非常に悪くなってしまうことが考えられます。そんな時、反射が抑制され、視認性を確保できるようにしてくれるのがフォグランプです。

他の車・歩行者に自車の存在を知らせる

霧の中を運転している場合にフォグランプを付けておくと、他の車に自分の存在を知らせ事故を防ぐことが可能です。また歩行者にも車の存在を知らせることができますので、あらかじめ注意喚起をすることができるようになります。

装着は義務ではなく、付いていない車もある

フォグランプは悪天候の際に付けていると便利ですが、現行のルールにおいて装着することが必ずしも義務とはなっていません。従ってフォグランプを付けていなくても問題ありませんが、ハイビームや通常のヘッドライトの効果が薄れる場合を想定して、フォグランプの装着を検討しておくとよいでしょう。

フォグランプの正しい使い方・注意事項

上で述べた通り、フォグランプは有用な役割を果たしますが、正しい使い方をしないと装着する意味が無くなってしまいます。場合によってはマイナスの要素になりますので、使用時には注意が必要です。

霧以外では使用しない

基本的にフォグランプは霧の天候以外では使わないようにしましょう。一般的なヘッドライトであればその明るさだけで問題なく安全運転をすることができるので、わざわざフォグランプを付ける意味がありません。

フォグランプのみで走行しない

夜間にフォグランプのみで走行することは非常に危険です。夜間は基本的にヘッドライトなどの所定のランプを点灯して運転するようにしましょう。

車検に通るフォグランプの基準

フォグランプを車に付ける場合には、一定の基準をパスしていないと車検に通すことはできなくなってしまいます。これからフォグランプの取り付けや車検を検討されている方は、あらかじめ注意点を把握しておくことが必要です。

白色、もしくは黄色

フォグランプの色はどのようなものであっても良いということではありません。車検にパスするためには白色か黄色のものが求められます。実際に車検に通すことができるかどうかは、購入の際お店の方などに確認をしてみるようにするといいでしょう。

3,000~6500ケルビンの範囲

フォグランプは発光時の温度(=明るさ)も規定があり、3000~6500ケルビンの範囲でなくては車検にパスすることができなくなってしまいます。実際に温度がどの程度になるのかについて、自分でわからない場合には説明書などをよく見るようにするといいでしょう。

明るさ:10,000カンデラ

同様にフォグランプの明るさも決められています。こちらは10,000カンデラのフォグランプでなくてはなりません。明るさについて自分で確認することが難しい場合には見本品の確認やショップの方に相談してみるといいでしょう。あまりにも明るいと、青色と認定されて車検に通らなくなる場合があります。

角度は下向き

フォグランプの装着はそれほど難しい物ではありませんので自分で行うこともできますが、車検を通すために装着する角度を下向きに設置しなければいけません。また、角度を正確に付けておかないとランプが持つ機能を十分に発揮することができなくなってしまうことも考えられますので、その点についても十分な配慮が必要です。角度の調整に不安を感じる場合には、ガソリンスタンドなどで確認してもらうようにするといいでしょう。

ヘッドライト点灯時に灯火する。ヘッドライト消灯時には点灯しない

フォグランプは基本的にヘッドライトの補助的な役割をするものですので、霧の場合にだけに付けるようにすることがオススメです。あくまでも補助的なランプですので、ヘッドライトを点灯している時だけ、フォグランプを使用するようにしなくてはなりません。またヘッドライト消灯時においても、フォグランプの使用は控えましょう。

口コミで人気のフォグランプ5選

多くの人に愛され、口コミなどで話題になっているフォグランプは以下の通りです。

まめ電(MAMEDEN) LED フォグランプ H16 ホワイト 白 SAM-SMD

IPF フォグランプ LED H8 H11 H16 バルブ 6500K 101FLB

LEDフォグランプ H11 H8 H9 3色温度切替 一体式-ポーペ(POOPEE)

AutoSite LEDA LA01 ZRR80系 エスクァイア/ヴォクシー フォグランプ 一体型LEDバルブ 6000lm 6000K H11 H16

PIAA ( ピア ) LEDフォグライトバルブ 1000lm 【6000K】 HB4 ホワイト 12V4W 2個入り LEF201

まとめ

フォグランプは車に付けることが義務付けられてはいませんが、付けることによって走行中の安全性を高めることが可能です。霧の際、視界が悪くなったときでも、フォグランプがあれば安心です。ただし、フォグランプはあくまでも補助的な役割をするランプですので、ヘッドライトを付けている時だけつけるようにしましょう。また、フォグランプだけを付けて走行することはできませんので注意が必要です。

フォグランプを付ける場合には基本的に下向きに付けることが必要です。フォグランプの装着が基本的にそれほど難しい物ではないので、工具さえあれば自分でそれを行うことができますが、最初のうちは専門のショップにそれを依頼してみるとよいでしょう。また、自分でつけた場合には適切に装着されているか確認するようにするとよいでしょう。

フォグランプは専門のカーショップで購入することもできますが、ネット通販などから購入することもできます。通販サイトの場合には、ランプの仕様を確認して、車検に適合したものであるかどうかを確認してから購入するとよいでしょう。