知っておけばドヤ顔で自慢できるカスタムシリーズ〜アラインメント調整とサイドスリップ調整編〜

2017年10月12日 (更新:2018年05月23日)

知っておけばドヤ顔で自慢できるカスタムシリーズ〜アラインメント調整とサイドスリップ調整編〜

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タイヤ専門店やチューニングショップでよく耳にするのが「アライメント調整」。作業するタイミングは?効果は本当にあるの?そんな疑問をもっている方も多いのではないでしょうか。 今回はこのアライメント調整について徹底解説します!

アライメント調整とは?

自動車のホイールやタイヤは、ミニカーのようにただまっすぐ取り付けられているわけではありません。走行性能や直進安定性を確保するために、サスペンションや足回りの構成パーツによってさまざまな方向に角度がつけられています。このホイール/タイヤの角度が適正につけられている状態のことを「ホイールアライメント」、「アライメント」といいます。

この「アライメント」はさまざまな理由により狂いが生じてしまいます。アライメント調整とは、こうしたタイヤの角度の狂いを測定し、適切な角度をつける作業のことをいいます。

引用元:https://www.cockpit.co.jp/shop/kawagoe/tech/showcase/14365/

測定が必要な症状

次に示すような状態が当てはまる場合、アライメント調整が必要です。

  1. サスペンションなど、足回りの部品を交換した
  2. 車高を調整した
  3. タイヤやホイールなど、足回りを縁石等にぶつけてしまった
  4. 事故を起こしてしまった
  5. 車がまっすぐ走らない
  6. ハンドルセンターがずれている
  7. 轍や段差でハンドルがとられる
  8. 操作に違和感がある
  9. タイヤが偏摩耗する

ゴムでできた足回りのブッシュ類の劣化でもアライメントは変化します。アライメントが狂っているのに放置しているとその車本来の性能を発揮できないだけでなく、タイヤの寿命が縮んだり燃費が悪化したりします。

引用元:http://clubauto.blog135.fc2.com/blog-entry-363.html

測定・作業の方法

アライメントは、トー角・キャンバー角・キャスター角という主に3つの要素から構成されています。アライメント調整を受け付けている店は多くの場合、4輪アライメントテスターを使ってこうした角度を検出・測定したあと、作業を行います。高価な4輪アライメントテスターをつかうメリットは、その精度の高さと測定にかかる時間の速さにあります。また、熟練したメカニックが調整を行うことで、メーカーの基準値に戻すだけでなく、オーナーの好みや、その車に合ったセッティングにすることもできます。

ただし、アライメント調整をショップに依頼すると約1万円~3万円ほどの料金がかかります。小型車であればタイヤを4本購入できる価格です。費用面でショップに任せるのに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。

アライメント調整をDIYで行う方法

実は、アライメント調整はDIYで行う方法もあります。ショップに設置されている高価な4輪アライメントテスターとは別に、DIYでアライメント調整を行う方向けに簡単にトー角・キャンバー角を測定できる「アライメントゲージ」というものが販売されています。こうした商品は約1万円から購入することができます。また、糸と錘、水準器などを使ってアライメントを測定・調整することも可能です。

しかし、こうした方法は安価である一方、測定・調整するのに大きな手間や時間がかかります。また、精度も実績があるショップが行う場合に比べ悪くなってしまいます。

引用元:http://doribaka.seesaa.net/article/132416859.html

アライメント調整とサイドスリップ調整の違いは?

車検の項目の一つに、サイドスリップ検査があります。これは簡単に言えば「車がまっすぐ走るかどうか」をテストしているのです。もちろん、アライメントが狂っていて車がまっすぐ走らなければこの検査をパスすることはできません。しかし、アライメント調整を行うことと車をまっすぐ走らせることは必ずしも同義ではないのです。

サイドスリップ調整とは?

実は、フロント2輪のトー角を調整することで、車をまっすぐ走らせるようにすることができます。この作業を「サイドスリップ調整」といいます。ハンドルの回転をタイヤに伝える機構のひとつに、タイロッドという部品があります。トー角はこのタイロッドのラックエンドを回してやることで調整できます。この作業はディーラーやショップに頼んでも3,000~5,000円前後で行うことができます。

極端な話、車検に合格するためにはサイドスリップ調整で十分であり、アライメント調整まで行う必要はないのです。しかし、フロント2輪のトー角を調整しても、キャンバー角やキャスター角の狂いを完全に正すことはできないので、タイヤの偏摩耗やハンドルを取られる症状は改善しません。

引用元:http://usedtrucks.blog.fc2.com/blog-entry-619.html

終わりに

いかかでしたでしょうか。車の性能をいかんなく発揮し、運転を楽しむにはアライメント調整が必要であることがわかると思います。この記事があなたのカスタムの一助となれば幸いです。

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